Home / / お酒

お酒

全島避難からの復興!三宅島酒造で島生まれの焼酎「雄山一」を飲もう【PR】 #miyakejima #tokyo #tokyoreporter #tamashima

三宅島 取材 #tamashima #miyakejima #tokyo #tokyoreporter

東京都「多摩・島しょ魅力発信事業」のレポーターで訪れた三宅島レポートが続きます。

今回の宿「スナッパー」から徒歩5分ほどのところに、島唯一の酒造「三宅島酒造」がありました。

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

 

受け継がれてきた「雄山一」という酒

三宅島 取材 #tamashima #miyakejima #tokyo #tokyoreporter

こちら三宅島酒造で取り扱っているのが、島唯一の地酒(焼酎)である「雄山一(おやまいち)」。「雄山(おやま)」とは三宅島の中央に位置する山のことで、三宅島のシンボルでもあります。

実はこの雄山一、もともとは三宅島酒造の前身である伊ケ谷酒造が作っていた酒でした。ところが2000年の噴火です。全島避難により、昭和4年創業の伝統ある伊ケ谷酒造も閉じざるをえない状況に陥ってしまいます。

とはいえ、焼酎造りの情熱は消えませんでした。帰島後の2010年、酒造の名前もあらたに「三宅島酒造」とし、改めて、いちから作り始めたのがこのお酒「雄山一」になるわけですね。

三宅島 取材 #tamashima #miyakejima #tokyo #tokyoreporter

店内には試飲コーナーもあり、味わいを確かめることができます。

 

三宅島 取材 #tamashima #miyakejima #tokyo #tokyoreporter

とても香ばしいタイプの麦焼酎ですね。まったりとした味わいに香ばしい麦の香り。想像以上に個性のある本格焼酎だったので、ちょっと驚きました。聞けば、壱岐焼酎と同じ作り方をしているのだとか。ポイントとしては米麹を使っているところなんだとか。

 

三宅島の酒とお墓の関係

三宅島 取材 #tamashima #miyakejima #tokyo #tokyoreporter

中央の雄山一は避難前の伊ケ谷酒造時代のもの。その右後ろにある甕は、雄山一の入ったかなり古い甕酒だそう。

 

さて、こちらのお店でおかみさんに興味深い話を聞いたので、そちらを載せてこの記事のしめにしましょう。

まだ土葬が行われていた時代。三宅島ではお葬式の時、焼酎をつめた甕もいっしょに埋めるという風習があったそうです。そうすると、ちょうど次の世代が亡くなる頃、再び墓が掘られるため、同時にその甕が掘り出されることになります。もちろん30年くらい埋まっていた焼酎ですから、大変においしいのだそう。お葬式はおいしいお酒が飲めるお祭りということで、地域の人々が集まって楽しむイベントになっていた、ということなのです。

僕も曾祖母が土葬の地域でお葬式をあげたのでなんとなくわかるんですが、土葬のお葬式ってお祭りに近い感じなんですよね。御神輿の代わりに棺を担いで練り歩いたり。もちろんセレモニーの後は遺影の前で親戚一同集まっての飲み会です。

 

そう考えると、この三宅島の風習もすごく納得できるというか、いい楽しみ方だなあと思ったのでした。島の人にとって、甕仕込みのお酒ってとっても神聖で大切なものだったんでしょうね。

ちなみに三宅島酒造でも数年寝かせた熟成酒を売っています。

 

三宅島 取材 #tamashima #miyakejima #tokyo #tokyoreporter

それがこちら。熟成タイプの「ご褒美焼酎 雄山一」です。少量生産のため、島外で買うのは至難の業だそう。酒造から直接通販が買いやすそうです。昔の風習なんかを思い浮かべて飲むと、また違った味わいを感じることができそうですね。

 

エアロプレイン雑感

島に酒造があるって知らなかったので、ちょっと驚きました。しかも壱岐焼酎と同じ、個性バツグンの製法ですからね、これは飲む価値ありますぜ。
全島避難からの復興に関しては、とても熱い想いを感じるのでした。
 

三宅島に関する他のレポートはこちら!

三宅島 に関する記事 | エアロプレイン

 

三宅島酒造

三宅島酒造株式会社|トップページ

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

雄山一(25度)
価格:1750円(税込、送料別) (2016/9/22時点)

 

 

三宅島関連リンク

 

 

三宅島観光協会 – Home

 

TOP|tokyo reporter 島旅 & 山旅

 


assocbtn_orange_amazon2._V288606659_ Amazon提供の最新ランキングを掲載中




この記事といっしょに読むと良さそうな記事を紹介します。


この記事が面白かったら、ぜひシェアしてください。
また他の記事も読みに来て下さいね。


虎ノ門ヒルズが「知多」にジャックされた?TORANOMON HILLS BBQ 知多 風香るハイボール ガーデン開催中

TORANOMON HILLS BBQ 知多 風香るハイボール ガーデン 取材

虎ノ門ヒルズ内 虎ノ門ヒルズカフェの正面にあるイベントスペースで2016年の9月25日(日)まで開催されているイベント「TORANOMON HILLS BBQ 知多 風香るハイボール ガーデン」。こちらに招待いただき、知多のハイボールを味わってきました。オープンなスペースで安価においしいハイボールが飲めるという、暑い夏にはぴったりのイベントでしたよ。

Read More »

我が家の炭酸水革命!メイスイの本格派「ソーダメーカー」で手軽に好きなだけの炭酸水を!【AD】

screenshot-airoplane.net 2016-06-17 10-36-25

メイスイ…といえば、ビルトイン型の浄水器をはじめ、業務用浄水器で有名な会社です。J-WAVEなどラジオを良く聞く方であれば

水の星の子 メイとスイ太で メイスイ メイスイ
水をきれいに メイとスイ太で メイスイ メイスイ

というCMソングも聞いたことがあるのでは。そんなメイスイから個人宅向けのソーダ水メーカーが出ているのをご存じでしょうか。これがまた本格的で、ソーダ水を作る仕組みだけでグッとくる楽しい製品になっています。


screenshot-www.meisui.co.jp 2016-06-17 01-12-58
ソーダメーカーの購入はこちらから

本格的すぎる味わいにヨーロッパの旅を思い出す

メイスイ ソーダメーカー [AD]

そもそもソーダ水っていつ飲めばいいのでしょうか。答えは簡単、いつでもいいんです。思い出すのは昨年何度かお邪魔させていただいたヨーロッパでの旅。どのレストランであろうと、ホテルであろうと、水については「ガスの有無」を聞かれます。つまり、ヨーロッパにおいては水って炭酸ありなし2種類のうちのどちらかを選ぶのが通常なんですね。

一方で日本ですと、高級なフレンチなどに行かない限りはそういった選択肢ってなかなか出てきませんよね。当然自宅でも同様で、普通はガス入りのお水を常備することって希だと思うのです。好んで飲むためにまとめ買いしている!という方もいるとは思いますが、それでもガス入り・なしを両方用意することって、あんまりないですよね?

メイスイ ソーダメーカー [AD]

ところがですよ!今回使わせていただいたソーダメーカーを利用すると、簡単に本格的なガス入りの水が作れます。つまり、自宅においてガス入り・ガス無しの水を選べる環境が容易に作れるわけですよ。これは…ちょっと熱いぞ。

 

ソーダ水の作り方がグッときすぎる

screenshot-www.meisui.co.jp 2016-06-17 01-12-02
そんなソーダ水の作り方ですが、これがかなりグッときます。

メイスイ ソーダメーカー [AD]

最初に本体を準備。初回および利用後は温水で洗うとのことでしたので、その通りに洗いました。かなり重厚感のある本体です。それはつまり、ソーダ水を真面目に作る/保管するためには、これくらいのガッチリしたボトルが必要ってことですよね。

メイスイ ソーダメーカー [AD]

ボトルヘッドをグッと回して外します。すると中にはサイホン管と水位を確認するためのスリーブが。実は炭酸水を作る時って、水とガス混合のバランスもさることながら、水と炭酸が混じるための空間が必要です。なので、このボトルと利用する炭酸カートリッジに対して、最適になる水量を示すためのものが必要となるわけです。スリーブの下端(約1リットル)まで水をそそいだら、ヘッドをしっかりと接続しましょう。

メイスイ ソーダメーカー [AD]

次にヘッドの脇についているガス挿入口を開き、炭酸カートリッジをはめたカートリッジホルダーを取り付けます。このビジュアルがメカメカしくてかなりいい感じ。というか、1リットルの水に溶かす炭酸ってこれくらいの量なんだなーと。

メイスイ ソーダメーカー [AD]

あとは「プシューーーー」という音がするまでカートリッジホルダーを回すだけ。おお、想像以上に簡単だ。

メイスイ ソーダメーカー [AD]

プシュー音が止まったら、次、ここが肝心ですが、上下によく振ります。えーっ炭酸水にそんなことしていいの!?と思っちゃいますが、実はこれ、炭酸を水に溶け込ますためには重要な手順。

メイスイ ソーダメーカー [AD]

これくらいかなー?と思ったら、そろりそろりとカートリッジホルダーを外します。別にそろーりと外さなくてもいいんですが、最初なんで、ちょっとドキドキ。吹き出したらどうしよう、みたいな。もちろんそんなことはありませんけどね。炭酸カートリッジを見ると、先端に穴が空きました。ここからボトル内にガスが充填されたわけですね。

 

メイスイ ソーダメーカー [AD]

では!ということで炭酸水を注いでみます。レバーを握ると、ブシュー!という音と共に炭酸水が出てきました。ボトルを立てたままそそげるのが面白いところ。飲んでみると…あれ、炭酸ってこんなもの!?

いえいえ、実はこれだと手順がまだ抜けているんです。というのは、炭酸水を作る時のベストな条件ってのが
・水温5度以下
・水と炭酸をよく混合させる(少し時間をおくとベター)
ということ。現状だと、ちょっと水温が高いのと、混合したてのため、炭酸が水に溶け込みきっていないようでした。この状態ってちょっと面白くて、水の中に炭酸が強い部分と弱い部分が出来ているんですよ。こんな感覚はじめて。炭酸って水に溶けるんだなあと実感できるタイミングでもあります。

ということで、5度前後にするため、ボトルを冷蔵庫に入れます。密閉性のあるボトルなので横にして入れても大丈夫だそう。なかなかの大きさなので、2リットル以上のペットボトルが入るポケットに収納するのが良さそうです。

メイスイ ソーダメーカー [AD]

そして冷やすこと1時間…再び飲んでみると…うおおおおおお、これは…炭酸水だ、まぎれもなくガス入りのお水が完成です。炭酸の強さもいい具合で、これはストレートでもいいし、なにかを割っても良さそう。なんか自宅で簡単に作れちゃったことに、ちょっと感動してしまいました。

ちなみにですが、1時間も冷やす時間がとれないよ!という時は、水を入れる際に氷もいっしょに入れて急冷するといいそうです。ボトルの口は直径36mmありますので、家庭用/市販の氷なら簡単に入れることができますね。

それにしてもですよ!炭酸水って手軽に作れるんですねえ…。

 

抜けない炭酸水ボトル

メイスイ ソーダメーカー [AD]

ところでこういった製品で心配なのって、作ってから炭酸が抜けちゃうまでの時間ですよね。実はメイスイのソーダメーカーには、「開栓のたびに炭酸が抜けない」というサイフォン式が採用されています。これにより、どれだけこまめに使っても、何日か保管しても、炭酸が抜けることなく、最後まで新鮮な炭酸水を楽しむことができるってのが特徴なんですよ。

実際に試してみましたが、3日くらいたっても炭酸が弱まってこないのがすばらしいですよね。そりゃそうだ、ソーダ水作るくらいの密閉具合ですから、ちょっとやそっとじゃ炭酸抜けません。

でもね…もっと安心なのはですね…おいしいから3日ももたない、ってことですよ。1日に1リッター(つまりボトル1回分)ペースで消費されますね。はい。

 

炭酸水利用シーン例

さて、おいしい炭酸水ができたので、最後に利用シーンをいくつかご紹介しておきますね。

まずはそのまま飲むケース。もちろんこれが最も多いでしょう。特にこれから暑い日が続きますので、炭酸水のおいしさが染みてくる季節でもあります。

また、我が家はかなりスポーツをしますので、スポーツ後の水分補給および疲労回復のための炭酸水として、大変に重宝しそうな予感です。炭酸水を飲んだ方が疲労が抜けやすいかどうか、ってのには諸説ありますが、体感値として炭酸水を飲んだほうが体が軽いので、僕や妻には「合っている」印象です。食卓レモンを1滴垂らすだけで、それはもう高級感を味わえますので、おすすめです。

 

メイスイ ソーダメーカー [AD]

本命になるのはシロップやお酒のソーダ割りですね。たとえばこちらは、自家製梅シロップのソーダ割り。うわーうまい。これはうまい。炭酸のきめ細やかさが染みます。おいしい炭酸水で作るソーダ割りって、マジ、うまいんですよねえ。

 

メイスイ ソーダメーカー [AD]

そしてこちらはお馴染みのハイボール。いままでおいしいソーダの安定入手に苦労していましたが、今後はこのソーダメーカーが全て解決してくれます。これを家庭で楽しめるのってものすごく贅沢ですね!

 

エアロプレイン雑感

screenshot-www.meisui.co.jp 2016-06-17 01-12-58

ソーダ水って、やっぱり「まとめ買いしておく!」というイメージが強いと思うんですよね。そうすると、コストもなかなかのものですし、なにより置き場所やら冷やす手間やらが大変に面倒。10本も冷蔵庫に常備するわけにいきませんからね。

でもこのソーダメーカーは、ちょっとごついですが、冷蔵庫にどーんと入れておけばOKです。

いままで「手間」という観点で敬遠しがちだった炭酸水の常備が、こんな形で実現できるとは思いませんでした。なにより、作るのが楽しいって素晴らしい。

これ、1家庭に1ボトルあったら、夏をいままで以上に楽しめるんじゃないですかねえ。利用の幅、めちゃくちゃひろいです。ぜひ試してみて欲しいですね。

 

メイスイのソーダメーカー

メイスイのソーダメーカー公式サイトはこちら


screenshot-www.meisui.co.jp 2016-06-17 01-12-58
ソーダメーカーの購入はこちらから

 

サントリー「クラフトセレクト」個性あるビールを手軽に飲み比べられる時代がきた!

SUNTORY クラフトセレクト

ビールって、どれを買っても大差なくて、苦くて、なんか選ぶ楽しさが無くて…と、思っていた時代が僕にもありました。そんな先入観を覆してくれたのは、昨今の地ビール/クラフトビールの流行。それぞれに個性的で、「ビール」とヒトコトでくくるには難しいくらいの幅があって、それこそ「ビール好きじゃ無いんですよー」って言ってた自分の過去を後悔するほどです。

サントリー クラフトセレクト 3種セット 350ml×8本

B01AW4GZN4

さて、そんなクラフトビール界に本気でチャレンジしようというのが、今回サントリーさんの発売する「クラフトセレクト」です。先日こちらの試飲会に招待していただきまして、初回に発売される個性的な3種を試してみました。これはビール初心者やクラフトビールの入門として大変よろしいのではないでしょうか…!

Read More »

我が最愛のラガヴーリン蒸溜所にて試飲とその空気を楽しむ #夢見た英国文化

アイラ島ツアー3日目は、アードベッグ、ラフロイグ、そしてラガヴーリンの3蒸留所を次々とめぐるという、僕にとってはまるで天国のような一日。3箇所目の蒸溜所として、そのラガヴーリン蒸溜所にやってきました!

僕のウイスキーライフを語る上で、欠かせないラガヴーリン。僕にとってのシングルモルトはラガヴーリンであり、ラガヴーリンから始まったのが今のモルトとの関係です。ということで、蒸溜所の前に到着した瞬間にはちょっと泣きそうになってしまいました…。

Read More »

ザ・ピート!アードベッグ蒸留所で規格外の試飲に挑む #夢見た英国文化

Ardbeg Distillery #夢見た英国文化
アイラ島ツアー3日目は、アードベッグ、ラフロイグ、そしてラガヴーリンの3蒸留所を次々とめぐるという、僕にとってはまるで天国のような一日。まずは「ザ・ピート臭!」と言っても過言では無い、スモーキー番長のアードベッグ蒸留所へと向かいます。

Read More »

思いがけずカリラとブナハーブン蒸留所に行けることとなった最高のアイラツアー #夢見た英国文化

Caol Ila Distillery #夢見た英国文化

ボウモア蒸留所を後にした一行は、リチャードの好意もあって思いがけずカリラ蒸留所とブナハーブン蒸留所へも行けることに。もともとこの2箇所さえ行けばツアー中でアイラ島の現在稼働している全ての蒸留所がクリアできるとあって、車内は最高の盛り上がりを見せます。

Read More »

聖地到着!あまりにもオープンなボウモア蒸留所見学ツアー@アイラ島 #夢見た英国文化

あまりにもオープンで心地よいボウモア蒸留所見学

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
そんなわけで、一同大変にテンションがあがったままでボウモア蒸留所のツアーへ。実はこちら、ボウモアコテージに泊まっていると見学ツアーは無料で参加出来るのだそう。お得です。

ボウモアではかなりオープンな見学ツアーが組まれていまして、なんと貯蔵以外はほとんど見学および撮影が可能です。太っ腹すぎる。

 

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
ビジターセンターもさすがボウモア!といったほどにお洒落で美しい建物でした。

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
蒸留所の商用車。かっこいい。

 

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
さて、そんなわけで見学ツアーがスタート。

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
まずはモルティングですが、なんとなんと、モルトの上を歩いても、モルトに飛びこんでも、とにかく自由にしていいと。初っぱなから衝撃。

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
おそるおそる敷き詰められたモルトに触ると、乾燥日数でまったく触った感じが異なります。これが乾燥、なんだなあと。それよりもモルトを触らせてくれたことに感激しました。キルホーマンでもそうだったんですが、蒸溜より前の工程にはわりと寛容です。もちろん蒸溜することで不純物を取り除きますから、そこまでの工程には多少人が見学して文字通り触れてみる余地があるわけですね。

Untitled
ちなみにボウモアのフロアモルティングは、2日間水に浸した大麦を床に広げ、4時間毎の攪拌を24時間体制で続けます。この攪拌を体験させてもらったのですが「!!!!!」というくらいにスーパーハード。水を吸った大麦の重さは半端なく、重労働でした。

ピートを炊いている部屋も見せてもらいましたが、まさに煙と熱風の地獄。しかしこのピート臭がずっと宿や街を覆っているのだとおもうと、なんだか感慨もひとしお。やはりボウモアに泊まって良かったなあと感じる瞬間です。

 

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
モルティングの部屋を後にすると、今度は大麦を砕くミルを見学。砕いた麦を味見させてもらったのですが、これがまた甘い!ピートの香るポン菓子みたいな味がしました。こういった細かいひとつひとつの体験が本当にグッとくる。この見学は最高ですね。

 

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
そうしてマッシュタンへ。見たこともないような超巨大なマッシュタンが鎮座しておりまして、一同大興奮。扉を開けると湯気と大麦の香りが広がります。

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
「これ、世界最大じゃないの?」と聞いてみたところ、なんと「カリラには負けるね」との回答。そうなのか。世界最大のマッシュタンはカリラにあるそうです。このマッシュタンで8時間かけて糖化を行います。

 

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
さて、マッシュタンの次といえばお馴染みの発酵槽です。ボウモアの発酵槽は伝統的な木を使ったタイプで、乳酸菌が複雑な味わいを構成してくれますが、そのぶん管理が難しくなります。ここは熟練の技が生きるところですね。いわゆるここでもろみの状態にまでもってこられます。

ここでも発酵中の原酒を飲ませてもらったわけですが、キルホーマンのものよりもマイルドでこころなしか塩ッ気が。

いや、おそらく気のせいじゃ無い。なんせ、窓の外はこれだから。

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化

アイラに来たんだなあ。

 

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
なお発酵槽の中では最終的には炭酸ガスを生じて自己発泡をはじめるんですよ。ちなみに仕込み水は近くを流れる川。そして各発酵槽に付けられた名前は歴代のオーナーなんだそうです。カッコイイ!

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化

ここまでくるとモルトは素晴らしい香りをはなちます。たまらない。この部屋で暮らしたいくらいに良い香りです…。

 

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
さあ、お次はお待ちかねの蒸溜=スチルポットです!ボウモアではシンプルに2機のウォッシュスチルと、2機のスピリッツスチルを設置していました。

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
アームの角度はきっちり90度で、スチルポットとしては大変にシンプルでしたね。これは印象的でした。

 

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
最後に登場するのはお馴染みボウモアの半地下(つまり海面以下にある)貯蔵庫。ちょうどミズナラの樽が出荷されたばかり、ということでした。樽の奥に見えるのはカビ。いいあんばいの湿度と温度が保たれていると、このカビが生えるんだそうです。たまらないね。

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
実際、主となる貯蔵庫はここではなくなっているんですが、ボウモアといえば!という場所を見ることができたのは、ちょっと震えましたね。

 

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
今日もアイラ島の海は荒れていました。この波が、ボウモアをボウモアたらしめているんだなあと。う〜んと感動しながらも、最後は試飲タイム。

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
テイスティングルームには、余裕で家が建つレベルの値段がついている1957年ものなどが展示されていました。どんな味がするんだろうか。

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
本来ならここではゆっくりできるのですが、今日はこのあと時間内にカリラまで行かなければならない!ということで、こちらは早々に切り上げ。ボウモアでは記念にエコバッグを買いました。アイラ島名物のピンバッジは見当たりませんでしたね…。

 

BOWMORE Distillery #夢見た英国文化
ということで、一行はボウモアに留まりたい気持ちをグッとこらえ、定時で蒸留所を後にし一路カリラへ。カリラは昨日上陸したポートアスケイグの港のすぐ脇にあります。ということで、一山越えて島の反対側へ向かうことになります。

エクストラツアーのはじまりということで、バスの中の盛り上がりも最高潮に。みんなニコニコして到着を待ちます。

すると途中でリチャードがヒトコト「ついでだから帰りにブナハーブンも寄るね」ってマジスカ!!!!!思いがけずアイラ島1回で今のアイラ島の蒸留所全制覇???

歓声があがったところで次回へ続く。

 

ここまでのアイラ島の記事はこちらにまとまっています。

Islay に関する記事 | エアロプレイン

 

スペシャルサンクス

航空券と飛行機代をプレゼントという形で提供してくれたエクスペディアさん。

アイラツアーで便宜をはかって取材扱いにしていただいた英国政府観光庁さん。

さらにヒースローエクスプレスや特急などに乗れるブリットレイルパスを提供してくださったレイルヨーロッパさん。

スーツケースレンタルをモニターで提供してくれたアールワイレンタルさん。

そして海外での通信を一手に引き受けるモバイルルーターを提供してくれたグローバルWi-Fiさん。

最後に、ありがとうシルバーウィークですね。この連休がなければこの日程は考えられませんでした。仕事関係のみなさんにもありがとう!

 

なお、全て現物支給という形で提供していただいておりますんので、記事に対する対価はいただいていません。記事のほうは自由にいつもの調子で書かせていただこうと思っています。アイラに行ったらテンションがどうなってしまうのか、自分でも心配です。

では。

 

エディンバラからフェリーの出航するケナクレイグへ、オーバン蒸溜所経由のアイラ旅 #夢見た英国文化

OBAN Distillery #夢見た英国文化

ついにスタートした、Rabbie’sによるアイラ4日間のツアー。

Rabbie’sでエディンバラ発ウイスキーの聖地アイラ島を巡る旅へ #夢見た英国文化

↑スタート編はこちら。

 

Rabbie's Islay tour #夢見た英国文化

エディンバラを出発すると、すぐに車は早速高速道路的なものへ。なんとスコットランド(および英国)において、こうした道路の大半は無料です。道路のグレードにもよりますが、いわゆる「高速道路」では120キロくらいまで出せるんだとか。すこぶる快適。

山岳地帯へはいると、まずはColander(カランダー)という地区で休憩に。このツアー、かならず1時間弱で休憩をとってくれるので、トイレの近い僕みたいな人でも安心です。

Rabbie's Islay tour #夢見た英国文化

朝ご飯を買いたい人は、このパン屋「MHOR Bread」がおすすめとのことで、こちらにてスコッチ・パイを購入。

Rabbie's Islay tour #夢見た英国文化

羊肉のパイで美味でした。

 

Rabbie's Islay tour #夢見た英国文化

30分程度の休憩を経て、次に立ち寄ったのはローモンド湖。国立公園に指定された、大変に美しい湖です。いわゆるロッホ・ローモンドであり、スコットランド民謡の曲名にもなっていますね。ちなみにロッホとは湖・水の集まるところを指すゲール語です。蒸溜所の名前はだいたいゲール語で、ロッホが付く名前も少なくありません。

 

Rabbie's Islay tour #夢見た英国文化

こちら湖の畔に立つキルカーン城。

Rabbie's Islay tour #夢見た英国文化

残念ながら鉄道とはすれ違わず。

 

OBAN Distillery #夢見た英国文化

スコットランド的な風景を楽しみつつ、途中休憩もはさみつつ、昼食の地として目指すのはOBAN(オーバン)です。言わずと知れたオーバン蒸溜所のある場所。

 

OBAN Distillery #夢見た英国文化

蒸溜所ですが、なんと街中に突如として出てくるので、油断なりません。ここでは1時間弱の休憩で、昼食をとるも蒸溜所に行くも自由ですが、そりゃ蒸溜所行くよね、とううことでさっそく見学ツアーへ。実は30分待って次の回を勧められたのですが、それだとバスが間に合わなくなるかも!ということで、お願いして前の回に混ぜてもらいました。ラッキー。

OBAN Distillery #夢見た英国文化

オーバンはこぶりな蒸溜所で、残念ながら内部の撮影は不可でした。マッシュタンは1つ、発酵樽は昔ながらの木のタイプで、全部で4つかな?蒸留器、すなわちポットスチルはシンプルに2つでした。角度は浅め。

最新の設備を導入しているようで、全ての数値をリアルタイムにPCで確認しているのはなかなか驚きですが、他の蒸溜所ではこういうところが見えないだけ、なのかも。

OBANといえば少しマイナーですが、その値段の安さからは信じられないくらいうまい酒を提供してくれます。しかもオフィシャルは14年のみ、他に手に入るものもほとんどないという、なかなかのマニアックさ。とはいえ、味は本当に確かで、アイラとスペイサイドの良いところどりという、贅沢なハイランドモルトになります。この香り、味わいと、ミドルボディの重さは、ウイスキー初心者にこそ飲んで欲しいのですが、あんまり置いている店ないんですよね…。

 

閑話休題。

ところで今回説明員をしてくれたおねーさんがとてもパンキッシュな人で、蒸溜所とは結びつかないイメージだったのも面白かったです。説明はとても丁寧でした。

OBAN Distillery #夢見た英国文化

小さな蒸溜所だけあって、40分ほどでツアーは終了。最後には定番の14年ではなく、11年のカスクを試飲。おお、若さがあってうまい。14年よりこっちのが好きなので買って帰りたい!と思いましたが、残念ながら発売はなし。同じ系列会社の他のモルトなども売っていましたが、この蒸溜所だけという限定品はないという事でした。ということでお買い物はせず、そしてお昼もパスして最初の蒸溜所ツアーと昼休憩を終えました。

そうそう、Rabbie’sのツアーでは、基本的に車内での食事は禁止です。他の人の迷惑になっちゃいますからね。すなっくや水とかは問題ないそう。ご注意を。

OBAN Distillery #夢見た英国文化

ところで蒸溜所の軒下に下がってたこれって、酒屋の杉玉的な??

 

Rabbie's Islay tour #夢見た英国文化

道中、キルマーティンでは休憩がてら教会の外観を。隣?はKilmartin House Museum of Ancient Cultureというミュージアムでした。

Rabbie's Islay tour #夢見た英国文化

Rabbie's Islay tour #夢見た英国文化

次に立ち寄ったのは、スコットランド版ストーンヘンジと呼ばれるスタンディング・ストーンズ「Kilmartin Glen」と「Temple Wood Stone Circles」へ。面白いことに、サークルへは羊の牧草地帯を抜けていきます。

 

Rabbie's Islay tour #夢見た英国文化

こちらをくぐると良いことがあるそう。

基本的にどれも有史以前の史跡で、それをこんなに間近で見たり、触れたり、くぐったりできるのはかなり驚きですね。普通は囲います。良い意味で解放されている名所、というところでしょうか。

 

Rabbie's Islay tour #夢見た英国文化

なお、石に向かう途中では羊の落とし物がたくさんあることに注意して進みます。目の前でスコットランド羊がたくさんいるのはなかなか楽しかったですね。

 

Rabbie's Islay tour #夢見た英国文化

そうこうしているうちに車は港町へ。そう、もうすぐそこはケナクレイグの港です。

 

Rabbie's Islay tour #夢見た英国文化

こちらが今回乗るフェリー。初めてのフェリー。はじめてのアイラ島。いったいどんな出会いが待ち受けているのでしょうか。

 

#夢見た英国文化(アイラ島ツアー)の記事

Rabbie’sでエディンバラ発ウイスキーの聖地アイラ島を巡る旅へ #夢見た英国文化

 

スペシャルサンクス

航空券と飛行機代をプレゼントという形で提供してくれたエクスペディアさん。

アイラツアーで便宜をはかって取材扱いにしていただいた英国政府観光庁さん。

さらにヒースローエクスプレスや特急などに乗れるブリットレイルパスを提供してくださったレイルヨーロッパさん。

スーツケースレンタルをモニターで提供してくれたアールワイレンタルさん。

そして海外での通信を一手に引き受けるモバイルルーターを提供してくれたグローバルWi-Fiさん。

最後に、ありがとうシルバーウィークですね。この連休がなければこの日程は考えられませんでした。仕事関係のみなさんにもありがとう!

 

なお、全て現物支給という形で提供していただいておりますんので、記事に対する対価はいただいていません。記事のほうは自由にいつもの調子で書かせていただこうと思っています。アイラに行ったらテンションがどうなってしまうのか、自分でも心配です。

では。

 

ストレート禁止?「知多」サントリーの新しいウイスキーはハイボール専用も見据えた香りで飲ませる1本

知多 ハイボール試飲 サントリー

サントリーから久々に発売された新しい蒸留所シリーズ「サントリーウイスキー 知多」。この知多を試し飲みする会に誘っていただきましたので、そちらのレポートをしておきたいと思います。

ざっくりお伝えしますと、珍しいほどにストレート向きでは無く、ハイボールにすることで香りを中心としたその才能が花開く、面白い1本でした。

Read More »

サントリーの自信作「ジムビーム シトラスハイボール缶」は原酒と飲み比べ可能なくらい完成度激高い!

ジムビーム シトラスハイボール缶 説明会

サントリーさんにお誘いいただきまして、ハイボール系新製品「ジムビーム シトラスハイボール」の試飲イベントに参加してきました。かいつまむと、今回の新作はやばいです。どうヤバイかといえば、会場で「カクテルとして作った原酒のシトラスハイボール」と「新製品である缶のシトラスハイボール」を飲み比べさせるくらいですから。こんなの普通考えないですよ!

ジムビーム シトラスハイボール グレープフルーツ 350ml×24本
B0111XPFJK

Read More »