ラグジュアリーなコンラッド大阪「40スカイバー&ラウンジ」で意外なアレを
関西出張が多くなってきているのりおです。大阪にも毎月のように訪れていましたが、その際、隣のホテルが開業したての「コンラッド大阪」ということに気がつきました。
ということで、ラウンジ好きとしては見てこないと!と思い、行ってきました。コンラッド大阪のラウンジ「40スカイバー&ラウンジ」に。
コンラッド大阪は、夜景が綺麗なエリアにある
コンラッド大阪は大阪でも夜景が綺麗なえりあである中之島地区にあります。川と高速とビルのマッチしたこのあたりの景観は、大変に美しく、夜はカメラを持って散歩したくなります。
コンラッド大阪が居を構えるのは、大阪の新しいランドマークとなる双子ビル、中之島フェスティバルタワーのウエスト。まだ真新しくて煌びやかなビルです。中に入る前からゴージャスさがありますね。ちなみに反対側には当然車寄せがあります。
コンラッド専用の入り口から、上層階のフロント直結エレベーターへと向かいます。
エレベーター前にはコンシェルジュがいて、この日の用件を確認してくれます。僕はラウンジ希望だったので、エレベーターに乗る前にラウンジの空きを確認してもらえました。そこそこ混んでいるようですが、この日は予約無しでも空きがありました。まあ、21時くらいですしね。
エレベーターを降りると、フロントに着く前に廊下(ロビー)がありました。これはわりと珍しい気がします。ロビーからはものすごい夜景が。大阪はまだ超高層のビルが東京ほどにはないので、かなり遠くまで見えますね。
フロント空間にはデザイナー的なモニュメントがありました。東京都は違ったコンラッドの雰囲気がありますね。館内には400を超える数の美術品が置かれているようで、別系列ですがシャングリ・ラ ホテル 東京を思い出しました。
こちらフロント。大きなモニュメントが貼り付けられています。フロントの雰囲気って各社のイメージ出ますよね。このあたりはコンラッド東京と共通のものを感じます。
ゴージャスな「40スカイバー&ラウンジ」のシグネチャーは…!
さて、フロント脇にありますのがこちら、ラウンジの「40スカイバー&ラウンジ」です。40というのは40階ということですね。余談ですが、これ海外の場合には39になるんでしょうか。
呼び名がわからないのですが、お会計の時に使うプレートもなかなかゴージャス。金属削り出しで重量感ありました。
ラウンジはかなり暗めでムーディー。その理由は夜景を堪能するためですね。夜景のよく見える窓際席は人気ですが、埋まっていても「あとで移動したい」と伝えておけばいいでしょう。よくやる小技です。
さて、この日の1杯目にはこのラウンジのシグネチャー(代表的な)カクテルをオーダー。その名も…「タコヤキ・イン・ザ・スカイ」。
「タコヤキですか!?」
と確認しちゃいましたが、本当にタコヤキです。丸です。
ジンベースのカクテルで、ブルーキュラソーで表現された空には、タコヤキが浮かんでいます。串にさされて、ふらりと。これはインパクトある…。
夜景との相性も…?
ものすごい強烈な作品なので、このお店にきた話のネタとしてはかなりいいですね。記憶にも残ります。
味についてはスタンダードな感じなので、ご心配なく。もちろんタコヤキは串から外して食べますよ。
このムーディーな中でタコヤキってのは、やっぱりインパクト以外のなにものでもありません。いやあ、夜景のこと忘れちゃいそうでした。
当然ですが夜景はものすごく、いいです。
2重ガラスなので、内側の反射も生かした写真を撮ることができますよ。
もう1杯カクテルを頼んでこの日はお会計にしました。読書をするにはちょっと暗いかもしれませんので、その場合は明るめの席をオーダーするのが良さそうですね。会話をするには絶好です。
のりおのまとめ
席間もありますし、少し暗いことを含めてラウンジとしては落ち着くいい場所だなと思いました。席によっては高さも取られていますので、おそらく全ての席から夜景が楽しめるのでは。次は昼間に来てみたいですね。
違う…次は宿泊で来たいですね!
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