「神泡」きめ細かい泡で開眼する新しいビールの楽しみと味わい【製品モニター】
ほんの2年ほど前まで、ビールは苦手だったのりおです。
ところが、いろいろありまして、いまでは普通にビールが飲めるようになりました。いや、正確には「僕基準においての、おいしいビールだけ」飲めるようになりました。
そんな飲めるビールのひとつである「サントリー プレミアムモルツ」にて、「神泡」という恐ろしい体験をすることができました。まさに神、神ってる泡。
「えー泡でそこまで!?」と思った人ほど見てください。最後まで。たかが泡。されど泡。いや、むしろ泡。神泡。
なお、この記事はサントリーさんにお招きいただいた「神泡体験会」と提供された製品によって制作しています。
「泡」って不要なものだと思っていませんか?
僕もそう思っていた時期がありました。それこそまだビールが苦手だった頃です。泡って何の為にあるの?いまいちなビールって、泡がよりまずくしていない?そんな思いがあったのを否定できません。
ところがですよ。自宅でビアガーデンをやるようになって、この泡ってヤツの重要さが少しずつわかってきたわけです。なんだかわからないんだけど、泡がキレイにそそげたときは、ビールがうまい。理屈はわからないけど、そんなことに気がつきました。実に4年ほど前のことです。
もう少しわかってくると、その泡に「カニ泡」と呼ばれるNG泡があることを知りました。シャボン玉のごとく、サイズの大きい淡い泡。これはダメだ、と。確かにカニ泡は見た目が悪い。それどころか、口当たりが悪い。そしてなんとなくビールがまずい。
さらにさらに、グラスの善し悪しも泡でわかることを学びました。泡がグラスの側面(の泡部分でないところ)に付着してしまうグラスは、そこがしっかり洗えていない証拠で、よろしくない。お店でそんなビールをみかけたら、そこは…。そんなことも学びました。
そして!究極なのが、チェコでの体験です。ビールの聖地プルゼニュにある元祖黄金色ビール「ピルスナー・ウルケル」の工場にて知った、ビールと泡のうまさ。そして「ミルコ」と呼ばれる、むしろ泡を大部分にして楽しむという「聖地」ならではの飲み方。
そんな様々な経験と学びがあったからこそ、ここに紹介する「神泡」の凄さが身に染みてわかったわけです。これはまったく新しいビールの体験!と感じてしまいました。泡、大事だ!
神泡の名前は伊達じゃない!
この「神泡」はなにもいたずらに「神」なんて言葉を使っているわけじゃあありません。
まずその口当たり。極限まできめ細かさを追求した泡は、なんと超音波的なサムシングで生成される(注:神泡体感キット)ほどで、その口当たりはフランス料理のよう。そう、フランス料理では様々な素材を泡に仕立てて提供する調理法があり、神泡の泡はそんな料理の印象に限りなく近いのです。
とまあベタ褒めですが、仕方が無いです、これを一般家庭で楽しめるようにしてしまったサントリーが悪いのです。今回の「神泡体感キット」は、誰でもこの神泡をそそぐことができる装置で、正直、泡にこだわるビール党の人なら入手はマストかなと思いますよ。
以下が僕が使ってみた動画です。撮影のために勢いよく入れていますが、それでもこのきめ細かい泡立ち!本当はもう少しゆっくり入れた方が美しいかもしれませんね。
「神泡」サントリー プレモル 神泡体感キット モニター – YouTube
今なら言える。ビールうまい。
神泡のポスターっぽいものを作りました
最後に。今回の神泡のキャンペーン画像に触発されて、自分でもポスターっぽい写真を撮りました。実に8テイク、ビールにして6缶ほど空けました。
なかなかがんばった気がします。この泡のこまかさ、なめらかさが伝わるでしょうか。
撮影風景は以下のような感じ。
今回プレモルをもらっていましたが、せっかくなのでコンビニで初仕込みを3本買ってきてまずはそちらでトライ。
缶ビールの頭に神泡体感キットをセット。なおこちらは乾電池で動く電動です。超音波で神泡を発生させます。
1度目…はちょっと失敗。理由はわかっていて。
新品のグラスの洗浄が足りなかった!あと最初にそそぐときがちょっと雑で、その時の泡が残ってしまった。バー的にやるなら泡を1度捨てるんですが、今回はさすがにもったいなかったのでそのままいったのが間違いだった…。
ただし泡のきめ細かさは…正解例と遜色ない気がします。超音波、すごい。
こちら数回の練習とグラス洗浄を経て、ほぼラストテイクのもの。キレイですねえ。
せっかくなので泡ばかりを注ぐ飲み方「ミルコ」にもチャレンジ。チェコではいま、この飲み方が流行っています。まさに神泡にぴったりの楽しみ方!みなさんもぜひどうぞ!
この泡の粒よ…。(水滴はグラス外側です)
なお自主ポスター写真ですが。泡の勢いを出すため、少し高いところから豪快にそそいでます。
ロゴより上はトリミング。瓶の中に微妙な線が出てしまったのはご愛敬。
いい感じじゃーありませんか。
というわけで、撮影後はスタッフ(僕)がおいしくいただきました。6本ぶん。
のりおのまとめ
単純に、楽しい。そしておいしい。この神泡が最後まで炭酸をまもってくれるので、味わいの変化も少なく、飲み残し量が減ったそうですよ。そんな逸話も納得の出来です。
神泡体感キットとキャンペーン
神泡のキャンペーンについてはこちら。
「神泡。」とは? | ザ・プレミアム・モルツ ビール サントリー
「ザ・プレミアム・モルツ」"神泡"プロモーション実施 2018年1月10日 ニュースリリース サントリー
家庭用では、3月19日(月)から年末まで、料飲店様で提供される樽生ビールと同じように“クリーミーな泡”を“後乗せ”する新たな飲み方提案として、“神泡体感キット”を全国約250万個の圧倒的な規模で投入します。“神泡体感キット”は、特殊加工を施した通常のグラスと比べて泡もち1.2倍の専用グラスと、「ザ・プレミアム・モルツ」缶に取り付けることでより“クリーミーな泡”を出すことができる“神泡サーバー”がセットになっています。料飲店様で提供されるようなおいしい「ザ・プレミアム・モルツ」をご家庭でも手軽にお楽しみいただけます。また、“神泡体験キット”の正しい使い方をお伝えすべく、当社社員が中心となり全国のスーパーなど約2,000店規模で実演販売を実施します。
実演楽しみですね。
Amazonや楽天でもキット付き製品が出てますので、ぜひ!
「【神泡体感キット】サントリープレミアムビールザ・プレミアム・モルツ 350ml×24本 (『電動超音波式神泡サーバー』&『泡持ち1.2倍グラス』付) 1ケース」 – LOHACO(ロハコ)
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