グリュイエール村いちのチーズフォンデュが食べられる「Le Chalet(ル・シャレー)」 #ユーレイル
ユーレイルの旅で、チョコレート・トレインに乗ってやってきたグリュイエール村。村の中を一周したあとは、そろそろおなかも減ってきましたね…ということで、ランチになります。して、この村まで来たら食べるものはひとつ、チーズフォンデュですよ。
本場の味をスタイルをご紹介しましょう。
ちなみに1つ前の記事はこちら。
村一番のレストラン「Le Chalet」
さて、こちらの村で有名なレストランと言えば、中心部の少し高いところにあるロッジ風のレストラン「Le Chalet(ル・シャレー)」です。
ちなみに「Chalet(シャレー)」とは山小屋風宿泊所の総称です。ということは、このレストランは宿泊もできるのかな?(できるそうです)
日本だと、日暮里にある「シャレー・スイス・ミニ」が有名ですね。スイス料理の名店です。
話がそれましたが、さっそく店内に…と思ったものの、さすがの人気店と言うことで満席です。そもそも我々のパーティーが7人もいるので、なかなか難しいかも?
と思ったら、なんとこちらのお店は正面にテラス席を持っていまして、そちらなら空いていて入れるとのこと。天気もいいので、むしろ好都合!とテラス席にしていただきました。
とにかく心地よい!
スイスらしいかわいさ、ガツンとくる本格派
こちらのお店はなんともカトラリーやテーブルウェア類がかわいい。JUST SWISS! といいたくなるイメージ通りのスイスがここにあります。
メニューを見るとやはり中心はチーズフォンデュ。野菜のみ、肉のみ、両方セットが選べたので、ここは両方のセットを注文。当然ラクレットもありましたが、さすがに食べきれないだろう?ということで今回は泣く泣くパスです。
なお、ランチではありますがせっかくここまで来たのだからというか、これは観光なので、がっつりスイス産の白ワインいかせていただきました!
あー緑に黄金の水が映える〜。というか、スイスワインを飲むのはこれが生涯2度目です。なかなか見ませんよね。
そうこうしているとサラダが到着。なかなかの量でしたが、サラダはあっというまに消えていきました。野菜がうまい。
お肉も到着。これがうまい。味が濃い。
野菜は実直にジャガイモのみ!というのはわりと驚きましたが、念願のチーズフォンデュがスタートです。
いやーうまい。なんといっても濃厚。そもそも日本で食べるそれよりも倍くらいお酒が入っている印象です。そしてチーズの濃さもものすごくて、この通り。これが本当のチーズフォンデュの味なのか…。塩気も絶妙で、なんてことのないジャガイモがどんどん消化されていきます。もちろんワインも。なんなのこの魔法。
最高の天気、最高の景色、うまい料理、地元の酒。なんだこれ。天国か。
今回はツアーのほんの一部としての滞在でしたが、グリュイエール村、また来たくなりました。
さて、次はチョコレート・トレイン最後の訪問場所、グリュイエールチーズの工場です!
のりおのまとめ
チョコレート・トレインのツアーでは、グリュイエール村は自由時間となるため、何をしても良いのだそうです。ただ、ほとんどの場合は村を散策して、城を見学し、そしてチーズフォンデュを食べるのだとか。個人的にはこのゆっくりと時間の流れる村をもう少し長いこと味わいたかったなあとは思いました。小さい村だから1周するには十分ですが、もっとのんびりしたいかもですねえ。
なお、交通の便的にはそんなに悪くないそうです。
関連リンク
Bienvenue au restaurant le Chalet de Gruyères – Gruyères Hotels
ユーレイルの旅の過去記事一覧
取材協力
今回の旅では、KLMオランダ航空によるチケットと、現地での交通費および宿泊費と飲食代の大部分をユーレイルGIEグループよりご提供いただいております。ありがとうございます。こんかいのチーズフォンデュも提供していただきました!
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