ユーレイルセレクトパスのプレスツアー!鉄道でヨーロッパをぐるりと巡ってきます #ユーレイル

2015/07/29イタリア,オランダ,スイス,フランス,ベルギーご招待,オランダ,スイス,ベルギー,ユーレイル,列車・鉄道

所属するAMNのほうで共同編集長をつとめている旅マガジン「Linkトラベラーズ」の企画にて、ユーレイルのプレスツアーに参加してくることとなりました。

って、なんでそんなことをのんびり当日に書いているのか?それは、KLMが既に2時間遅れという連絡が来ているからです(笑

鉄道で5カ国を巡るツアー

ユーレイルといえば、ユーレイルパスを使ってヨーロッパ諸国を縦横無尽に旅することの出来るお得なチケットが特徴です。公式サイトによれば、最大で28カ国もの国々を巡ることが出来るのだとか。これってヨーロッパほとんど…ですよね?

今回利用するのは、その中でも10日間有効で1等にて4カ国を巡ることができる、ユーレイルセレクトパス。このチケットで、オランダ、スイス、イタリア、フランス、ベルギーを巡ります。

って、気がつきました?「10日間で4カ国」って言ってる側から5カ国巡りますからね。どういうことだって話ですよね。その答えは「ベネルクス」という言葉にありました。このベネルクスとは、オランダ・ベルギー・ルクセンブルクをまとめて指す言葉で、この3国は1ヶ国扱いなんですよ。なんてお得!つまりオランダ・ベルギー(そしてルクセンブルク)を含む旅を企画すれば、セレクトパスで最大6カ国巡ることが可能なんです。おおー。知らなかった。

できるチケット!

 

簡単な旅程をご案内

さて、この記事は行ってきます記事なので、最後に簡単な旅程をご紹介しますね。

まずは成田からKLMをつかってオランダアムステルダムのスキポール空港へ。いやースキポール空港行ってみたかったんですよ。で、その後乗り継いでスイスのジュネーブまで一気に移動します。とはいうものの、実はKLMの便が遅れている影響で、スキポール空港でも数時間のトランジットが発生する予定。空港で何しようかな、と考えているのがいまですね。ちなみにKLMは「たった3万円の追加」でビジネスに変更できました。信じられない話ですが、こちらは次の記事で解説しようかなと。

スイスではモントルーに2泊の予定。まずはユーレイルの使える観光列車「チョコレート・トレイン」にてスイスの名所を巡ります。解説によれば

ゴールデンパスが運営する景勝列車の全線でユーレイルパスが使用できます。
モントルー (Montreux) からブロ-ショコラ (Broc-Chocolat) まで、チョコレート列車を利用して、スイスのおいしいチョコレートやチーズの産地を探訪。美しい村、グリュイエール (Gruyère) のチーズ工場を訪問した後は、ブロ (Broc) まで旅を続けてチョコレート作りを見学。
チョコレート・トレイン Chocolate Train | スイス政府観光局

チーズとチョコレートってのがいいですね。楽しみすぎる。

 

翌日は朝イチでイタリアのミラノに移動。こちらには1泊の予定。まずはイタリアンジェラートを巡る旅に出ます。

そして翌日。いまミラノといえば…ミラン博ですよね?

ミラノ国際博覧会(EXPO Milano 2015) | イタリア政府観光局

2015年ミラノ国際博覧会 日本館(EXPO Milano 2015 Japan Pavilion)

どこの館をめぐるかは検討中なので、オススメがあれば教えてください。

 

その後登場するのが、今回最も楽しみなユーレイルの深夜鉄道「Thello」です。

イタリア北部〜パリを毎日運行しているThellpで一晩電車で過ごすと朝にはパリに着いている寸法です。

 

そのパリでは街歩きをしていま人気のスイーツ店を巡る予定。最新のパリスイーツを見つけてこようと勇んでおります。あと、マリアージュフレールの本店にも行けたら行く予定です。キログラム単位で買っちゃうもんね。ジップロック完備です。

で、パリでは泊まらず、夜にはベルギーに移動しちゃいます。このなんというか、国と国の近さ。今回は鉄道の旅ではありますが、長時間かかるのはイタリア〜フランス(パリ)間だけであって、あとはちょっとの時間で隣の国に着いてしまいます。まるで東京から京都に行くくらいの気持ち、かな。これは日本人と感覚異なるよなあと。ユーロ貨幣も考えますよね。納得しちゃう。

 

ベルギーでは…ワッフル!ワッフル!という予定。こちらも街歩きです。そしてベルギーで1泊したのち、オランダに戻ってこちらで2泊。こちらでも街歩きをしつつ、ユーレイルの勉強をして、帰国の途に就く!といった感じですね。

 

のりおのまとめ

なにより電車で各国を横断するというのが楽しみでなりません。いやー今年は夢がかないまくっている。すごいなあ2015年。

 

なお、現地での活動はハッシュタグ #ユーレイル にてシェアして参りますので、ぜひご覧下さい。


またLinkトラベラーズでも平行してレポートしていく予定です!

 

取材協力

今回の旅では、KLMオランダ航空によるチケットと、現地での交通費および宿泊費と飲食代の大部分をユーレイルGIEグループよりご提供いただいております。ありがとうございます。

・ユーレイルグループGIE Eurail Group – Home
・スイス政府観光局、モントルー・ヴヴェイ観光局 スイス政府観光局公式ホームページ | スイス政府観光局
・ベルギーフランダース政府観光局、オランダ政府観光局 ようこそオランダとベルギー(フランダース・ブリュッセル)へ!

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。