エミレーツ航空でチェコへ行く場合は、金曜日深夜便が良い #チェコへ行こう
今回のチェコの旅では、前回に引き続き、エミレーツ航空を利用して羽田からドバイ経由でプラハ(チェコ)へと飛びました。このとき、羽田の金曜日深夜24時30分から出る飛行機は、トランジット時間も短く、かなりおすすめかも!という話です。
時間はかかるが、安くて快適、タイミングも良いエミレーツ
日本からチェコへと向かうとき、エミレーツ航空を選ぶことのメリットとしては
・わりと安い
・飛行機がそこそこ新しい
・機内食含めたサービスも悪くない
という3点が挙げられるかと思います。残念ながら羽田からのエミレーツには空飛ぶホテルこと「A380」の設定がないようですが、標準的なB777-200もなかなかどうして快適です。
そんなエミレーツですが、チェコに行く際にはこれに加えて
・深夜便なので時間を有効に使える
・ドバイトランジットがそこまで長くない
という点も特徴となります。特に金曜日に仕事を終えてから乗る24時30分の飛行機は、まるで1日得したかのような錯覚を覚えますので、体的にはちょっとハードですが、かなりおすすめ。標準的なフライトとしては、
・金曜日24時30分(土曜日0時30分)に羽田発、ドバイ行き
・現地土曜日7時20分にドバイ着(搭乗時間11時間50分)
・トランジット1時間35分
・現地土曜日8時55分にドバイ発、プラハ行き
・プラハには現地土曜日12時40分着(搭乗時間6時間45分)
となっておりまして、ポイントとしてはトランジット時間の短さに尽きます。
この1時間35分というのはけっこう短く心許ない点もありますが、トランジット時間が短いというのは、旅にとってとても有利です。
また翌日のお昼到着というのも良いところで、とにもかくにも使い勝手が良い、という感じになっていますね。
ネガティブ要素としては、少しでも到着が遅れると、トランジットが困難になったり、荷物トラブルが出やすくなることでしょうか。
ちなみに羽田→ドバイの機材であるB777-200は古いタイプと新しいタイプがあって、新しいタイプに当たるとマルチメディア端末が最新型です。最新型は静電式のタッチパネルで、操作感がバツグンに良いんですよね。ちなみに、席間は普通。これがドバイ→プラハや成田→ドバイに就航しているA380だと、グッと席間広くなって快適なので、やはり機材だけは懸念事項ですね。
ドバイ空港は広いけどわかりやすい
ドバイ国際空港での乗り換えを心配する声もありましたが、ドバイの空港は規格外に広いとはいえ、「Connections」の案内を辿っていくだけなので、わかりやすく安心です。なお、どれくらい広いかというと、ターミナル間の移動が電車になるくらいですが、乗り継ぎによっては同一ターミナル内になることも。こればかしは到着してみないとわかりませんね。同じターミナル内乗り換えだったらラッキーだと思いましょう。
なお今回は行きも帰りもドバイで飛行機から降りる際にバスでした。意外と長時間乗りまして、これは座れないと厳しいなと。要注意。
プライオリティパスのラウンジには少しだけ注意
ドバイの国際空港には、プライオリティパスがあれば利用できるラウンジも多数有りました。なおシャワーについてはお世辞にも綺麗とは言いがたく、同じくプライオリティパスで利用できるドバイ空港併設のジム(有料)のシャワーを使った方が、ラウンジのシャワー(有料)を使うよりも安いという謎現象が発生しますので、参考まで。
なおビジネスラウンジはほんとうに神がかっておりますので、こちら過去の記事をご覧下さい。
エミレーツ航空が誇るドバイ国際空港と巨大なビジネスラウンジは圧巻のヒトコト #visitCzech #チェコへ行こう #エミレーツ
常に使える身分でありたい…。
のりおのまとめ
エミレーツの機内食はおおよそ美味しかったけど、たまーにハズレもあるみたい。仕方ないね。なお、往復の内、1食は「そば」が出るようです。創味のつゆをつかうなど、本格派の味がしましたので、これは嬉しい驚きですね。
ドバイ国際空港はその構造物としての美しさも別格ですから、ぜひトランジットを楽しんでください。
そうそう、エミレーツ航空を使うなら、アプリは絶対に入れた方が良いです。PCからよりも圧倒的に便利でした。
エミレーツのチケットはこちらから
SpecialThanks
今回の旅行は、航空券、宿泊、移動費、そしてほとんどの食費をチェコ政府観光局に負担していただいております。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません