オストラヴァの産業遺産、聖地レベルの工場萌えからズリーンへ【現地から】 #チェコへ行こう

現在参加中の、チェコ建国100周年と文化にまつわるプレスツアー、DAY1は日本でもあまり知られていないチェコ第三の都市「オストラヴァ」と有数の産業都市「ズリーン」を訪れました。
工場萌えの聖地「ドルニーヴィートコヴィツェ」
オストラヴァでは、まず簡単に街中を散策。

チェコで最も美しい建築物に選ばれたことのあるマリオネットミュージアム。

オロモウツで見た「聖三位一体の像」の小型版があった広場などを散歩しつつ、次はこの日の白眉、ヴィートコヴィツェの工場こと「ドルニーヴィートコヴィツェ」へ移動します。

ユーロの産業遺産に登録されているこちらは、チェコの観光地でも3番目の人気を誇る場所。しかし日本からの知名度はほぼゼロ…ですよね。
鉄を作るための鉄工所だった場所が、かのウサイン・ボルトに由来がある「ボルトタワー」へと生まれ変わり、そのままの姿で観光地となっています。これはけっこうに衝撃。

とくにボルトタワー上層部では、希望すればシースルー状態の通路を歩いて登ることができます。高所恐怖症でなければ、ぜひチャレンジしてもらいたいですね。

ボルトタワー中層階にはカフェもあり、まだ操業している工場を眺めながらお茶ができます。これはいい…。

実際に使われていた溶鉱炉の中にも入ることが出来るという、かなりレアな場所です。

美しい…。

まるで大木のような機械たち。テンションあがります。

少しでも工場萌えの属性があれば、ここはたまらない場所でしょう。
移動の時間になってしまったんで、産業都市ズリーンについてはまた追記します!
SpecialThanks
今回の旅行は、航空券、宿泊、移動費、そしてほとんどの食費をチェコ政府観光局に負担していただいております。








ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません