エミレーツ航空が誇るドバイ国際空港と巨大なビジネスラウンジは圧巻のヒトコト #visitCzech #チェコへ行こう #エミレーツ
チェコ政府観光局の取材でチェコへと「プラハ以外」の旅に出ています。今回はエミレーツ航空にて羽田発・ドバイ経由でチェコへと向かっているのですが、このドバイにて、エミレーツ航空さんのご好意でビジネスラウンジを使わせていただきました。
ちょっと規模が違いすぎるな、と圧巻のラウンジ体験でしたよ。
端が見えない巨大すぎるラウンジ
飛行機を降り、トランジット向けの手荷物検査を受けた後はドバイ国際空港のマーケットゾーンに到着します。
簡単にドバイ国際空港の説明をしておくと、中東だけでなく世界を代表するハブ空港として活躍している同空港は、コンコースA、コンコースB、コンコースCが独立して3つの建物で構成されており、それぞれが巨大なフロアをもっています。
中でも有名なのが今回我々も降り立ったコンコースBの建物。実はここ、基本フロアがショッピングモール、そして上階はそのフロアが丸ごとエミレーツ航空のビジネス・ファーストクラスラウンジになっているという、もの凄い仕様なのです。その座席数、じつに1,500超。まさに「破格」のサイズ感をもった、エミレーツ航空だからこその圧倒的規模感ですね。
ちなみに同空港にはエミレーツ航空のラウンジが全部で6つ!(うちビジネス3つ、ファースト3つ)もあるとのことで、ドバイ国際空港=エミレーツ航空の空港、と想像しても間違いではないかもしれません。
コンコース階からエスカレーターでのぼると、目の前に現れるのがこの表示。きました、ビジネスクラスラウンジです。
受付を済ませて最初の印象は「ひ、広い…!」でした。なんでしょう、この、どこまで続いているかわからないようなサイズ感は。
どこまで行っても、端が見えません。フロア丸ごとラウンジというのは、こういうことなんですね…。圧倒的すぎる。
広いということは、利用者のシーンに合わせてゾーンを区切れるということでもあり、このビジネスラウンジではくつろぎのゾーン、飲食のゾーンだけでなく、「シャンパンラウンジ」や「バリスタラウンジ」など、個性的なゾーンも設定されているとのこと。
モエ・シャンドンが飲み放題
さて、前述のとおりこのラウンジではシャンパンラウンジなるものが存在しておりまして、そこではシャンパンが飲み放題であるとのこと。もちろんラウンジ利用者であれば全ての人がその恩恵にあずかれます。
とはいえラウンジはものすごい広さ。シャンパンラウンジまで行かないと飲めないのか?といえばそんなことはありません。実はラウンジの飲食ゾーンでは一定間隔ごとに同じ内容のフード・ドリンクコーナーが存在しまして、各々にこういったミニ・シャンパンゾーンが作ってあり、モエ・シャンドンが飲み放題なのです!思わず「インクルードですか?」と聞いてしまいましたが、もちろんその通り。
オーダーごとにスタッフがサーブしてくれるという丁寧さも嬉しいですね。
まさかラウンジでこんなにリッチな体験ができてしまうとは。当然ですがシャンパン以外にもワイン、ビール等アルコールから、ジュース、コーヒーまで多種多様なドリンクメニューがそろっています。
もちろんフード類も充実していて、満足感があります。
特においしかったのが、バーガー類。ペッパー、海老、チョリソーの3種類がありまして、どれも食べ応えがありました。
高級ジャムも使いたい放題。なんという豪華仕様なのでしょう。
水は北欧ブランドのVOSSでした。当然ですが、スティルとガス入り両方を完備。ガラス瓶なので機内へテイクアウトはできません。
個人的にビックリしたのが、膨大な数のテーブルに対して、1席ずつ花瓶で生花のバラをおいていたことです。おそらくドバイの地においてバラは高級な植物だと思うのですが、それをこれだけの数揃えるというのは、粋でもあり、そして圧巻でもあります。この心づかいはにくいな、と感じました。
Wi-Fiも快適だし、このドバイのラウンジを目当てにして、エミレーツ航空を選ぶ人も少なくないだろうなと感じますね。ものすごい体験でした。
ドバイ国際空港がそもそも大きい
さて、トランジットの時間も迫ってきたということで、一行はラウンジを後にしてコンコースAの建物へと移動します。
この時利用するのが、空港の建物同士をつなぐ電車。そう、コンコース間はあまりの広さと距離がゆえに、電車移動が必須なのです。
コンコースAに到着すると、またゴージャスな光景が。大量のエレベーターに、巨大な滝が流れています。この空港は規模がすごすぎて良くわからなくなってきます。
個人的にはゲートから飛行機に乗り込むときのこの風景がたまりませんでした。ドバイ国際空港、建物としてもこんなにかっこいいのか!!!
ということで、ここからは最新型のA380に乗って一路チェコのプラハ国際空港まで。6時間ほどの旅に出発です。
のりおのまとめ
とにかく圧巻の空港、圧巻のラウンジでした。エミレーツ航空、おそるべし。
ここが使えると思うと、長距離の旅にもいろいろな楽しみが見えてきますね。
エミレーツ航空 ドバイ エアポートラウンジ
ドバイ・エアポート・ラウンジ | ラウンジ | エミレーツ体験 | エミレーツ航空 日本
スペシャルサンクス
今回のラウンジ体験は、エミレーツ航空さんのご好意により、特別にご用意いただきました。ご手配をいただきました関係各所に感謝いたします。
今回のツアーを主催してくださったチェコ政府観光局、我々を受け入れてくれた各都市のガイドさん、ホテル、各施設の方々に感謝します。 Czech Republic – 旅費、宿泊費、食費、アクティビティ費をチェコ政府観光局に負担いただいております。公開される記事はブロガーの主観にまかされています。 また現地での回線を提供してくださったグローバルWi-Fiさん、スーツケースを提供してくださったレンタルサービスのアールワイレンタルさんにも感謝します。僕の旅では欠かせないコンビです。 海外WiFi レンタル | 海外WiFiならグローバルWiFi スーツケースレンタルは日本最大級の【アールワイレンタル】
ディスカッション
コメント一覧
6月にスイスに行きます。
その時に初めてエミレーツ航空をつかいます。
関空発ドバイ経由です。
エミレーツ航空のビジネスクラスやドバイ国際空港及びビジネスラウンジ等の
情報を教えてください。
是非ともよろしくお願いします。
竹本 清治
ありがとうございます。私もラウンジを利用した程度なのでこれ以上の情報は提供が難しいです。すみません。