たった14,000円で都電荒川線を終点まで貸し切れるという新たな発見
先月末に日曜アーティストTOMAKIさんの企画で、都電荒川線を貸し切り、旅の写真をみんなで展示し眺めて語るという企画「大人もできるかな 旅と写真」に参加してきました。
なにより驚いたのは、約14,000円で片道60分ほどの都電を貸し切ることができちゃうってこと。これ、往復120分のイベントなんかも可能ですかね?飲食以外ならけっこう柔軟みたい。車体の希望も出せるとかすごいよね。新しい「箱」として選択肢になっちゃいそう。
大人もできるかな 旅と写真
この企画は、都電荒川線を貸し切って大人の遠足をしつつ、社内を旅の写真の展示室にして、みんなでたのしくコミュニケーションしましょう、というものでした。
しっかりとした印刷・額縁のものから、アルバムのもの、電子的に表示されるモノまで、展示は様々。それぞれに旅のストーリーがありました。
ただ今回感じたのは、こういった外光の強い展示機会では、やはり印刷が強いなと言うこと。液晶での展示に挑戦しましたが、次は印刷してこようと思いました。
ちなみに電車つながりでこちらを展示。これは地元の三島田町駅近く、線路に触れるくらいの高さで線路をくぐり抜けるところです。大迫力ですよ。
ikukoさんのこの洗濯ばさみ展示がこなれててよかったですね。これやりたい。
お子さまもいたのですが、いろいろな写真と電車の貸切をぞんぶんに楽しんでいました。OJIKOのMAXトキTシャツが被った(笑
20人くらいの少人数なイベントでしたが、これはなんか新しかったな。
都電を貸し切るということ
今回のポイントとしては、都電荒川線を貸し切った、ということですよね。もちろん三ノ輪橋駅から早稲田駅まで、約60分をみっちりと使うことができます。しかもその料金、たったの14,000円(正確には13,820円)ですよ。驚きの安さ。倍料金で往復もできるし、なんと車両まで指定できるそう。別に始発〜終点にする必要もないそうですが、料金は変わらないみたいなんで、フルで借りるのがいいかな。
なお各駅では「貸切のため乗れません〜」とさわやかに通過していく感じで、これもまた心地良いですね。
貸切なので車内の撮影も(運転の妨げにならない程度に)自由に行えます。これはこれで、鉄道好きにはたまらないチャンスです。
のりおのまとめ
実際には飲食以外かなり柔軟に対応できるようで、これはものすごい「箱」を見つけたなと思いました。どこかで使ってみたい。
ところで都電荒川線は呼称が「東京さくらトラム」に変わったんですね。なんかトラムというより都電ってのがしっくりくるのは僕だけでしょうか。海外の方にはわかりやすそう。
都電に関する過去の記事はこちら。
仲間と都電フォトウォークに行ってきたよ 01 ~王子から梶原編
(おまけ)
なおトラム好きな人にはチェコの都市ブルノか、オランダのアムステルダムをオススメしたいところ。
電車・トラム好きがチェコのブルノへ行くべき1枚の写真 #visitCZECH #チェコへ行こう #link_cz
DE HALLEN(デ・ハーレン) アムステルダムの最新デザイナーズホテルはトラム車庫由来 #ユーレイル
都電荒川線の貸切についてはこちら
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