大人のヘルパンギーナまじキツイ、と実感した話
子供が3歳なうののりおです。
先週、子供が夏風邪の一種「ヘルパンギーナ」になりまして、まあ大ボスみたいなこの名前の病気がいま保育園・幼稚園界隈では大流行しているわけなんですね。で、これ6歳以上にはかかりにくいと聞いていたんですが、見事にうつされまして。
ぶっちゃけ、マジきつかったです。話聞いてください。
インフルエンザの初期症状とまったく同等だった
どうやらこのヘルパンギーナ、大人が罹患するとキツイということで有名らしいんですが、ほんとね、マジきつかったです。
どれくらいきつかったかといえば、インフルエンザかな?やばいな?死ぬかな?って思ったくらい。
まずですね、急激に体がだるくなります。そのうち節々が痛くなってきます。
そして熱が上がってきます。一気に38.7度まであがりました。
当然ですが食欲が減退します。そして激しい頭痛。ノドの痛み。
ああ、8月なのにインフルエンザにかかってしまった、今週の仕事どうしよう…って思いましたよ。もうどうにもならなくて、会社は早めに退散して、家に帰って速効で寝ました。
ただしインフルエンザと違うのはここから。次の日には熱が37.2度まで下がってたんですね。とはいえ平熱35.8度の僕にはまだまだ高い熱なんですが、昨晩の死にそう状態からはかなり回復していました。
で、通院してみますと見事にヘルパンギーナの判定。根拠は喉の奥にできた口内炎的な水疱と、症状だそうです。まあ子供がかかってたので状況証拠としてもばっちりだったわけですね。かかりつけの内科医先生に「親の務めを見事に果たされましたね(笑」と言われるしまつで、まあ、仕方ないよね…。
ということでですね、8月なのにインフルエンザ!?と思ったら、ヘルパンギーナを疑ってください。
のりおのまとめ
ピークが初日にくるのも大人のヘルパンギーナの特徴だと、先生が言ってました。もう熱があがる可能性は少ないとか。通院に向いてない病気だなこれは…。手洗いなど感染症予防には気をつけていますが、抱っこ中に顔に向かってくしゃみとかされたら、そりゃ防げないですよねえ。
ちなみにもっと怖いウイルスとしてはアデノウイルスがありまして、こいつは大人に対して結膜炎からの中長期間の視力低下というとんでもない被害を巻き起こすやつでした。2年前に罹患し目をやられました。
なお、この手の消毒薬が効きにくいウイルスの予防に手ピカジェルは鉄板らしいです。
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