Happy Hacking Keyboard Professional BTにホワイトモデルがやってきたので積んでみた

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自宅のメインマシンがノートPCになってはや数年。ノートPCのいいところはコンパクトさなのですが、キーボードの打鍵感では、いまだにネイティブの専用キーボードを凌駕することはありません。今後コンパクトになっていけばいくほど、この差は大きくなっていくことでしょう。

え、ノートPCにわざわざキーボードつなぐの?と言われそうですが、わざわざつないでまで使いたいキーボードもあるんです。特に長文を書くときには、入力効率が段違いなんですよ。

そんなキーボードの筆頭が、Happy Hacking Keyboardです。はや20年ほど使っているこちらのキーボード、最近ではBluetoothを導入して線無しでの接続が主流になってきておりますが、個人的にHHKBといえば、PS2接続だなあ…と思っていまして、今回新作をモニター(というよりも撮影用)に1台いただきましたので、旧モデルと合わせて積んでみました。

はい、いかがでしょうか。実は我が家には、HHKBがとってもたくさんあります(笑

なんでうちにたくさんのHHKBがあるかっていうと、学生時代にもうこれ以上のキーボードには出会えないと思って、まとめ買いしたからです。その頃はまさかBluetooth版みたいに、入力タイムラグもほとんどなくて、電池も長持ちして、つなぐのが簡単なタイプが出るなんて思ってなかったため、PS2タイプだけで5台か6台持っています。多分。多分というのは、研究室に置いてきちゃったり、引っ越しの際にどこかに入ってしまったりして、主に限定カラーモデルが見当たらなくなっているから。PS2モデルの頃は黒いバージョンがむしろ貴重で、アキバのどこかのショップ限定で出ていたヤツを買って保管しておいたはずなんですが、見当たらず…。どこに行ったかな、あのHHKB…。

という感じで積んでみたのが、すぐに揃えることができたこの6台+新作のHappy Hacking Keyboard Professional BT ホワイトモデル(写真中央左)。ホワイトモデルとはいいつつ、いわゆる本当のホワイトモデルは写真中央右のHHKBマック向けモデルで、今回のホワイトは旧来の基本カラーであって「クリーム色」かなと思います。HHKBといえばこの色だったはずなのに、いつの間にか黒が主流になってたんですよね。

ちなみに写真奥右側が最も古いモデルで、奥左側はたぶんLiteかな。奥のHHKBは2段になっていて、下にもLiteモデルがあります。こちらはUSB接続タイプ。考えたら当時はWindows用とMac用がそもそもコネクタ違うもんなあ。今は両方対応できるから楽ですね。なお、英語配列は昔からのこだわりで、いまだに全てのキーボードを英語配列で使っています。

 

ということでおかえりなさいクリーム色。

PFUさん、1台提供していただきありがとうございました。

 

Happy Hacking Keyboard Professional BT ホワイトモデル

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