特盛りランチの「CALALUNA s.a.s. di GARAU MARCELLO & C」in ミラノ街歩き #ユーレイル
ユーレイルのセレクトパスでめぐるヨーロッパの旅は、イタリアに滞在中。まずは首都ミラノを街歩きしつつ、グルメを堪能します。
ちょうど時間もお昼時ということで、最初に向かったのはランチのイタリアン!本場の味です!
ひとつまえの記事はこちら。
ランチの流儀は「めいっぱい」
今回訪問したお店は、現地の観光局スタッフオススメのレストラン「CALALUNA s.a.s. di GARAU MARCELLO & C」。なんでも地元民に人気の隠れ家的なお店なんだとか。確かにこの日も早い時間から満席もいいところでした。
さっそく入店です。
入り口には、この日仕入れられた魚介類がどーんと置いてあります。これがイタリアのスタイルなんだとか。食材が確かめられるのはいいですね。こちらはサルディーニャ料理なんだとか。
まずはフォカッチャをつまみつつ、イタリアンワインでカンパイ。かけ声は有名な「Cincin!」です。
さて、この日の注文はおまかせ。お店がどんどんと料理を持ってきてくれます。
フリッター的な魚のフライ。うまい!
海老のサラダ。むちゃくちゃうまい。
マグロのカルパッチョ。ワインがどんどんすすんでしまう。日本のカルパッチョよりも酸っぱいですね。
さて、早くもメイン?のピザ…いや、ピッツァが到着。はてしなくうまい。まず生地がサクサク。すごいサクサク。これがイタリアンスタイル!そしてチーズですよ!このシンプルなマルゲリータだからこそわかる、生地とチーズの味!甘みたっぷりで、窯焼きによって香りも引き出されています。完成度高い…!
と感動していると、次にカプリチョーザが到着。具が大きい!!!こちらも大変においしい。ワインが飛ぶように消えていきます。まだランチなんだけどね。
お次は口直しにからすみ。厚切りでビックリです。
シーフードサラダ。こちらも具が大きい!食べ応えがあります。さっぱり味で、チーズ系との区別がありますね。オリーブオイルがおいしいんだろうなあ。
と思いつつも、ここで一抹の不安が。あれ、この料理たち、いつまで続くの????
サーモンとイワシのマリネ。うまい。うまいんですよ。でもそろそろおなかがいっぱい(笑
ホタテとムール貝の香草焼き。魚介類本当にうまい。鮮度が高いのかな。うまいが苦しい(笑
お店の人曰く、これでメイン料理は終わり、とのこと。ふう、あとはジェラートとかかなあ…。
と思ったら、なぜかサラミが出てくる(笑
こんなにみっちりで味のあるサラミは食べたこと無いなあ、というくらいに濃厚。赤ワインをよこせー!と言いたいけどそろそろいっぱいです。
まだ出ます。トルティーヤ?かな。
そしてここにきて山盛りのチーズ!!!
さすがにおなかいっぱいになりました。多分食後にこのチーズをつまみながら、何時間も会話をするのがイタリアの流儀なんじゃないのかな、と勝手に感じました。
最後はお約束のエスプレッソ!
にセットのビスケットなど。
さすがにもう入りません。ごちそうさま!と言いかけたところへ
自家製リモンチェッロとデザートワインが到着。あまりにもおいしそうだったので、この後の行程を心配しつつも飲んでしまいました。おいしかった…。
のりおのまとめ
まるで日本の田舎料理ですか?とのごとくに、とにかくたくさんの料理が運ばれてくること。こちらのお店はもともと量が多いことでも有名とかで、一品ずつが絶品なのに次から次へと料理が運ばれてきて、相当に驚きました。一行は「これが最後だよね?」を3回くらい感じたと告白しておきます。
さて、実はこのあとの行程は、街歩きをしながらのスイーツツアー。はいるのか!食べられるのか!という危機感を感じつつ、一行はお店を後にするのでした。
CALALUNA s.a.s. di GARAU MARCELLO & C
Viale Piave, 38, 20129 Milano, ITALY [MAP]
ユーレイルの旅の過去記事抜粋
取材協力
今回の旅では、KLMオランダ航空によるチケットと、現地での交通費および宿泊費と飲食代の大部分をユーレイルGIEグループよりご提供いただいております。ありがとうございます。