紆余曲折を経て5年で作り上げられたモダンな「メトロポリタン大聖堂」リバプール #cx2britain

2015/02/06イギリス/英国Liverpool,ritain,ご招待,メトロポリタン,リバプール,大聖,教会

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キャセイパシフィック航空で行く マンチェスター&ロンドンの旅!でリバプールに滞在中。

先の記事でお伝えした「リバプール大聖堂」とはまったくの対照的な建物が、同じホープストリートの反対側に位置するメトロポリタン大聖堂です。

リバプールに来たら、この2箇所を回らずして!

 

メトロポリタン大聖堂をおさらい

この教会の興味深いところは、その成り立ちさえもリバプール大聖堂とは対を成しているところです。

メトロポリタン大聖堂は、カトリックの教会として1930年に設計され、建築がはじまりました。

ところが!様々な理由により、建築計画は資金難に。そのまま途中でストップしたまま、しばらくの間放置されてしまったそうなのです。

さすがにそれはマズイ!と思ったとかで、建築計画の復旧が検討されたのは1960年。コンペで「低コストかつ5年で立つ大聖堂の計画」が募集され、その結果として作られたのがこのメトロポリタン大聖堂なのです。

 

その姿さえも「お隣さん」とは対照的!

この計画においてお隣であるリバプール大聖堂のデザインが意識されたかどうかはわかりませんが、メトロポリタン大聖堂のそれはとにかくモダン。

ホープストリートからはこんな感じで見えています。前衛的…!

メトロポリタン大聖堂

 

この日は残念ながら内部の撮影はかないませんでしたが、いわゆる「センターステージ」を取り囲むようにイスが配置されており、また内部はステンドグラスごしの太陽光とライトアップで妖艶な世界に包まれています。「これはコンサート施設なんですよ」と言われたら、間違い無く信じてしまう、それがメトロポリタン大聖堂なのです。

 

翌日の早朝に再チャレンジ

ということで、撮影できるという翌朝に再チャレンジ。なお、メトロポリタン大聖堂のWebにはAM7:30オープンと書いてありますが、ぴったりにいったところ、「AM8:00になったよ」という張り紙がありましたので、これから行かれる方はご注意を。

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うーん、素晴らしい。なんとも近未来的な教会でした。

 

のりおのまとめ

ホープストリートを挟んで全く正反対の文化がつながってるって不思議ですねえ。他の国にも、こういった関係性の教会ってあるんでしょうか?なんだか興味がわきました。

 

関連リンク

リバプール大聖堂の記事もチェックしてみてください。

74年の歳月を重ねて完成した「リヴァプール大聖堂」で心を洗う #cx2britain | エアロプレイン
https://airoplane.net/2015/02/01/liverpool-cathedral.html

 

メトロポリタン大聖堂のサイトはこちら。

Liverpool Metropolitan Cathedral
http://www.liverpoolmetrocathedral.org.uk/

 

この旅行について

この旅行は、英国政府観光庁と、キャセイパシフィック航空さんのブログレポーター企画に参加しており、個人的な買い物以外の全てを提供いただいております。
羽田〜香港〜英国を旅する7日間を随時レポートしていきます。

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キャセイパシフィック航空で行く マンチェスター&ロンドンの旅!

 

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。