74年の歳月を重ねて完成した「リヴァプール大聖堂」で心を洗う #cx2britain

2015/02/01イギリス/英国74年,Liverpool,ご招待,イギリス,リバプール,大聖,教会

リヴァプール大聖堂 #cx2britain

 

キャセイパシフィック航空で行く マンチェスター&ロンドンの旅!で現在リバプールに滞在中です。

この街には、イギリスにとっても重要な教会が2つあります。そのうちのひとつが、このリバプール大聖堂。なんと、建築には実に74年もの歳月をかけたという、イギリス最大の教会です。

リバプール大聖堂を軽くおさらい

こちらの大聖堂は、前述の通り1904年から着工されたものの、戦争などによる中止もあり、完成したのは1974年になってのこと。

ロンドンのセント・ポール大聖堂の約2倍の大きさで、英国国教会の聖堂としては、ヨーロッパ最大規模を誇る。ゴシック様式の高いアーチや9700本以上のパイプを使用したオルガンなどみどころは多数
リヴァプール大聖堂
http://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/western_europe/…

英国最大の大聖堂であり、またの名をアングリカン大聖堂。建築家ジャイルズ・ギルバード・スコットによるデザインで1904年着工、1978年完成。英国で最も背の高いゴシック様式のアーチ、最大のオルガン、最重量のベルを持つ
イギリス リバプール大聖堂 :素材をさがす:NHKクリエイティブ・ライブラリー
http://www1.nhk.or.jp/creative/material/68/D0002040204_00000.html

有名建築家(あの有名な赤いボックスを設計した人)が手がけていたり、英国最大級であったりするなど、大変に見所のある教会です。しかし、個人的に見所はその内部の美しさだと思っています。

 

圧倒されるその内部

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外見からは、その圧倒的な大きさが伝わってきます。近隣のビルに登るとわかるのですが、おおよその建物より高く、街のふとしたところからでもこの大聖堂は見つけることができます。

うれしいことに、こちらの入場は無料。無料ですよ。もちろんドネーションを募っている場所はありますので、素直な気持ちに従っておきましょう。お賽銭感覚でいいと思います。

して、内部です。

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内部の高さは100mほどあるんだとか。
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この内部の美しさよ。四面をおおうステンドグラス、なめらかなアーチ。74年の歳月はかくも美しい建築物を生み出してしまったようです。

 

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こちらイギリス最大の大きさを持つというパイプオルガン。演奏時にも訪れてみたいですねえ。

 

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それにしても美しいんです。リバプールの中心街からは少し距離がありますが、ここは必ず訪れて欲しいスポットですね。

なお今回は時間の関係でパスしましたが、塔を登ることもできますのでオススメしておきます。途中まではエレベーターで行き、最後少し登るだけでいいそうですよ。

 

のりおのまとめ

74年もかけて作る教会というのは、どんな想いで作られるのでしょうね。観光の場所としても重要な拠点だとは思いましたが、それ以上に街の人々が誇りに思っているという雰囲気を受けました。リバプールに来たら外せないと思いますよ。

 

関連リンクと地図

Liverpool Cathedral
http://www.liverpoolcathedral.org.uk/

 

この旅行について

この旅行は、英国政府観光庁と、キャセイパシフィック航空さんのブログレポーター企画に参加しており、個人的な買い物以外の全てを提供いただいております。
羽田〜香港〜英国を旅する7日間を随時レポートしていきます。

詳しくはこちら。
キャセイパシフィック航空で行く マンチェスター&ロンドンの旅!

 

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。