ホープストリートホテルはリバプールいちのモダンラグジュアリー。でもそれだけじゃないぞ。 #cx2britain
キャセイパシフィック航空で行く マンチェスター&ロンドンの旅!で、最初に訪れた街、リバプール。こちらで宿泊したのが、街いちばんのモダンホテルと言われている、ホープストリートホテルです。
伝統の街リバプールに建つ、モダンなホテル?
場所はリバプールの駅から少し歩いたその名の通り「ホープストリート」の中程です。
地図ではこちら。
ホテルの外観はこのよう。木とガラスを使った美しい見栄えです。これは、煙突のある昔ながらの家が沢山存在するリバプールにとっては、大変にモダンで、最近建てられたんだろうなあ…と勝手に思っていました。
ところがところが、こちらの建物は大変に由緒正しいものだったんです。
そもそもホープストリートホテルの建物は、馬車を作る職人によって1860年に建てられたもの。もちろん馬車を作るための建物でした。1800年代後半と言えば、馬車の最盛期。いまでいう自動車メーカーですから、それはそれは、隆盛を誇ったのではないでしょうか。
それを改装し、レストランとホテルにしたのが2003年のこと。当時の雰囲気を残しつつも、モダンかつラグジュアリーに仕上げられた見事なホテルなんです。そのおかげもあってか、沢山の受賞をしているんですよね。
詳しくはこちらの一覧をご覧あれ。約10年で、こんなに!?と思いますよ。
>hope street hotel, press / awards, 0151 709 3000, Tourism Awards, Restaurant, Hotels, Ambassador Awa
http://www.hopestreethotel.co.uk/press—awards.phuse
ということで、そんなホープストリートホテルの中をご案内しますね。
ホープストリートホテルの中はこんな
まずは客室から。2つのタイプをご紹介します。
こちらがキングデラックスルーム。かなり広いです。
ベッドルームの他に、リビングルームも存在します。
浴室も広くて、トイレ、洗面台×2、独立したバスタブにレインフォレストシャワーまでの豪華装備。なにより木のぬくもりがあたたかくて、とても良い感じ。床暖房完備のため、裸足で歩いても心地よいですよ。
アメニティは女性にも人気の「REN」で、こだわりを感じます。とてもいいにおいで僕も好きでした。
また、別の客室であるスイートのタイプがこちら。
なんと2階建てになっていて、上階に木製のバスと洗面台があります。ラグジュアリー!
寒いかも!?と思われるかもしれませんが、床暖房と空調の暖かさにより、むしろ暖かすぎるくらいでした。
ベッドルームには気の梁があって、雰囲気たっぷり。天窓もありました。ここは泊まったら楽しそう。
さすが古い建物だけあって、木の風合いがとても良いホテルです。モダンに改装されつつも当時の雰囲気は残っていて素敵ですね。
ホテルからの景色がまた、素晴らしい
今回は特別に上階のMTGルームからの景色も見せていただきました。
リバプールの街を一望。
遠くにはラジオシティタワーも見えます。
リバプール大聖堂も目の前に。
なにより驚かされるのがこの景色。
煙突の多さときたら!
聞けば、当然ですが煙突の数だけ暖炉があるとのこと。風情たっぷりですよねえ。煙突のある建物はほとんどが昔のものなのかなあ。この景色がリバプール出身の世界一有名なバンド「ビートルズ」の原風景かと思うと、感慨深いですね。
のりおのまとめ
そんなわけで、歴史もあって部屋もいい、景色もいいという、リバプールいちのホテルなのでした。ホテルの名声をさらに高めたというレストランは次にご紹介します!
関連リンク
ホープストリートホテルの予約はこちらから。
>Liverpool Boutique Hotel. Luxury Designer Hotels, Liverpool City Centre | Hope Street Hotel
http://www.hopestreethotel.co.uk/
この旅行について
この旅行は、英国政府観光庁と、キャセイパシフィック航空さんのブログレポーター企画に参加しており、個人的な買い物以外の全てを提供いただいております。
羽田〜香港〜英国を旅する7日間を随時レポートしていきます。
詳しくはこちら。
> キャセイパシフィック航空で行く マンチェスター&ロンドンの旅!