iPhone5ユーザー必携。5回ほどフル充電可能なCheero PowerPlus2 が良い感じ
昨年9月にiPhone5を手に入れて以来、あるひとつの悩みがずっと解決しないでいます。それは、激しいバッテリーの消費。ふつうに4時間ほど使っているだけで50%を切ることも珍しくなく、とても困っているのです。もちろん電池消費の激しいアプリを何回か起動した…という理由もありますが、それが自分にとって重要な電車乗り換え系アプリだったり、地図アプリだったりするので、控えるわけにもいかないのです。だから、iPhone5が1日充電できない=終日外にいるという状況は、自分にとってとても試練に他なりませんでした。
しかし!なんかベタな宣伝みたいだけど、Cheero PowerPlus2 を手に入れてからはそんな悩みもおさらば!となったのでご紹介…といっても、実はこの製品は本日発表されたもの。事前にCheeroさんからモニター機を提供いただき、使わせていただいていたのでした。ということで、さらっとレビューさせていただきます。
が、今日は先に行っておきます。レビュー読むまでも無く、これは、買いです。なんといっても、発売開始記念価格で、2,390円ですよ。安すぎる。これなら、人柱になっても良い価格じゃありませんか?ちなみに僕は、妻用にもう1つ買っても良いと思ってます。
この290グラムを、お守り・保険と考えられるかどうか、である
このCheero PowerPlus2は、USBから給電可能なガジェットをガンガン充電するためのバッテリー。僕の使用例では、iPhone5の電池残量1%から、50%にいくまで30〜40分ほどだったように思います。もちろんiPhoneだけじゃなく、iPadも、イーモバのルーターも、MiniBoomboxも充電可能。これはまだ試していないのですが、もしかしたらモバイルスキャナにも給電可能な気がします。それがうまくいくなら、スキャンライフがひろがりまくりそう。
話をもどしてCheero PowerPlus2です。
大きさはiPhone5よりひとまわりだけ大きい感じ。重さは290グラムで、少し厚めの本くらいの重さ。
USBの給電口は2つあって、5V1Aと5V2.1Aの設定。iPhone2台を同時充電可能ですし、2.1AのほうではiPadも充電可能。iPadってMacBookから充電できないので、これが助かります。また前作からの進化として、LEDランプがついたり、自動電源オフ機能がついたりしたため、バッテリーとしての持ちが増加したようです。過充電を防ぐ仕組みも改良されたようで、信頼性アップにつながっているとはメーカー談。僕の場合、1週間ほどつかっても特に問題はありませんでした。
気持ちとしては、この290グラムをもしもの時のお守りとして持ち歩けるかどうかだと思うんですよね。どうしても24〜48時間くらい充電できない、けどiPhoneつかわないと…って時あると思うんです。地震の時もそうでしたし、旅行や山登りの時なんかもそうですよね。僕の場合、GPS機能をかなりあてにしているので、バッテリーを持ち歩くことは、自分に対する保険でもあります。バッテリーがあればiPhone5で地図をガンガンつかっても安心ですもんね。
ということで僕にとってはCheero PowerPlus2が、すでに無くてはならないものとなりました。
次回作に求めたいこととしては、バッテリー充電中に同時給電できるようになってほしいこと、くらいでしょうか。
MacBookなどPCは充電できませんが、大きさ、重さと機能性をてんびんにかけたら、かなりのケースでこのCheero PowerPlus2に傾くのではないでしょうか。とにかく、僕はここ半年の悩みを解決してくれた本製品に対して、かなりグッときております。
もしガジェットの電池消費にお悩みの場合は、ぜひ試してみてください。できればAmazonで安いうちに!