ルンバのゴミはハンディクリーナーで吸い出そう

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現在我が家では、掃除機の代わりにルンバ960を使っていて、週に1〜2回稼働させています。また、手が届く範囲での日々の簡単な掃除はダイソンのハンディクリーナーを使っています。今回は、この両者を組みあわせると、ルンバの運用がとても快適になる!ということを紹介しておきますね。

当然ですが、ハンディクリーナーは必ずしもダイソンでなくても大丈夫です。

ルンバのゴミを捨てるときホコリが舞ったりセンサーが汚れる問題

とても便利でもはや我が家の生活を維持していく上ではなくてはならない存在のルンバですが、唯一面倒なことがあるとすれば、ゴミ捨てとそれに伴うメンテナンスです。一部の最新/高級機種にはゴミを溜めてくれるホームベースが付いているモデルもありますが、ほとんどのルンバは本体にダストボックスがあり、定期的にその中のゴミを捨てないと、満杯センサーが稼働して掃除が出来なくなってしまいます。

そこでゴミをすてるわけです。ルンバからダストボックス(正式には ダスト容器 らしい)を外し、フタを開け、ゴミ箱もしくはゴミ袋へゴミを投げ込みます。このとき、ルンバが吸い込んだ細かいホコリが飛び散ることがあるんですよね。飛び散ったゴミはダイソンのハンディクリーナーで吸います。また、満杯センサーの部分にゴミがあると満杯であると誤認識するので、そこもハンディクリーナーで掃除しますし、なんならフィルターにくっついているホコリもハンディクリーナーで吸い取ります。

と、ここまでやって気がついたわけです。もしかして、ダストボックスの中身ごとハンディクリーナーで吸い取った方が、早くない???

ルンバが吸った家庭内のゴミ・ホコリをハンディクリーナーで吸い取る

結果として、この考え方は大成功でした。ダストボックスからゴミを捨てる代わりに、ダストボックスをハンディクリーナーで掃除するようにしたところ、これがとても快適。考えてみれば、上位機種のルンバはホームベースにハンディクリーナーのようなものがついていて、ルンバからゴミを吸い出していました。実はやってることって同じだったんですよね。ルンバのダストボックスは、中身を吸い取ってしまうのが良かったんだな…。

ということで、ものすごく作業が効率化されたとかそういう話ではないのですが、満足感というか、小さいストレスがキレイに解決したような、そんな印象を受けています。

ルンバのダストボックスは、ハンディクリーナーで吸ってしまう。この解決方法、ぜひ試してみてください。なお、フィルターについてはゴミを吸い出すときに壊してしまわないようご注意ください。

機種ごとの満杯センサー(ゴミフルセンサーというらしい)の場所については、次の記事が詳しかったので参照の事。

ルンバ700シリーズでダスト容器が空でもゴミフルサインが点灯する

では、良いルンバライフを。

 

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