もはや生活パートナー!最新型iRobot HOMEアプリがルンバの可能性を広げる! #アイロボットファンプログラム イベント

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数年前より、我が家ではルンバ960という、いわゆるルンバでも上位機種を使っています(当時の最上位機種はルンバ980)。しかしこうしたガジェット系家電において、ちょっとした年月というのは隔世の感があるな…ということを、アイロボット ファンプログラムのアイロボット30周年企画イベントで学んで来ました。最新のiRobot HOMEアプリ×最新ルンバ、これはちょっとルンバの概念が変わりました。これは正しく使えば使うほど、生活のパートナー感が高まりますね。

アイロボットファンプログラム初のリモート開催イベント

アイロボットファンプログラムは、2015年秋にスタートして以来、実に約5年の歴史を持つ企画です。僕もAMN時代にイベント開催側でお世話になったりもしましたが、自身がルンバオーナーということもあり、参加者としても企画を楽しませてもらっています。

そんなプログラムですが、今回はコロナ禍の中でのイベント開催ということで、初のリモート開催イベントとなりました。アイロボットファンプログラムといえば参加者の(ルンバに対する)熱量がすごいことでお馴染みなのですが、果たしてオンラインになるとどんな感じなのでしょうか?

アイロボットは30周年を迎えます

さて、今回のイベントのテーマは「iRobot HOMEアプリについて」。これはルンバを制御するためのスマホアプリのこと。個人的にもうっすらと知っているつもりではいましたが、今回のイベントに参加して、しっかりと内容をキャッチアップして使いこなそう!というのが、僕のモチベーションでもあります。ちなみにこの最新アプリのポテンシャルを生かすための最新ルンバのモニターもセットになっています。

プログラムの中身にもあるとおり、実はアイロボットは30周年を迎えているそうです。ルンバ自体は2002年に登場したロボット掃除機ですが、アイロボットの会社としてはその12年も前から存在していたんですね。

イベントはZoomで開催されましたが、事前にはこんな任意で使えるバーチャル背景の配布も。こういうの、いいですよね。

現在のアイロボットのミッションは「Empower people to do more」で、ロボット技術で人々の生活を豊かにすることが掲げられています。

iRobot HOMEアプリの充実は、このミッションが多分に感じられる内容になっていましたよ。

ルンバライフをより充実させる最新iRobot HOMEアプリ

今回のiRobot HOMEアプリは、史上最大のアップデートというだけあって、いわゆる「かゆいところに手が届く」タイプの内容になっていました。

従来のルンバはアプリでこそ遠隔で動作のON/OFFができましたが、基本的に機能はそれのみ。他にもメンテナンスやルンバからSOSが届く機能はありましたが、「掃除」という命題に対する機能ではありませんでした。

ところが今回のアップデートで提供された機能は、ひと味どころかふた味くらい違う、「掃除」に対する機能の追加がたくさん行われたんですね。

例えば以前から存在した、部屋のマップを作成してくれる機能。今までは単に「掃除した場所の確認」という意味でマップを使っていましたが、ルンバのCPUの処理速度が向上したことで、地図がさらに詳細化。その結果、地図上で部屋や家具に名前を付けたり、区切ったり、さらには部屋やゾーンごとの掃除する/しないなどを設定することができるようになりました。特定の家具のまわり、例えばテーブルだけ掃除するなども指定が可能です。

さらに、アバウトではありますがバーチャルフェンス的に侵入禁止場所も決められ、まさに「ルンバに命令を与えて操作している感」が増した気がします。

あとはこの新型アプリをつかって、どう従来とは違う使い方や価値を見つけていくか、ですね。ルンバライフがより進化しそう。これは次の記事にて言及できれば。

こんな時どうしてる?という情報交換も

なお、イベントでは他にもクイズや、こんな時どうしている?といった情報交換やアイロボットさんへの質問タイムなどもありました。

スマホのアプリの利点としては、スケジューリングが組めたりするので、例えば毎週水曜日をルンバの日などと決めて、火曜日は片付けの日にする、といった運用をしている方がおり、なるほどなあと思いました。

また特定の部屋を指示して掃除する機能では、ルンバが自身で最短ルートを計算してその部屋へと向かうのだそう。うちのばあい、子供が散らかしていてもルンバのルートさえ片付いていればなんとかなりそう、なんてイメージが沸きました。

のりおのまとめ

うちはルンバ960だったので、これまではアプリの進化に対して「へー」という感じでしたが、今回はI7+を借りることができるとあって、自分事化してうまく理解できた気がしました。

個人的にはいままでのルンバのイベントって、目の前にルンバがあって、それを実際に操作して…みたいなパターンが多かったので、リモートのイベントってどうなるのか期待半分不安半分みたいな点があったんですが、それは杞憂で、いつものルンバのイベントがそこにありました。リモートならではで、日曜日の昼間でも子供の相手をしつつイベント参加できたのも良かったですね。新しいイベント価値が生まれそうな気もしました。

ということで、アプリを理解した上でこれからルンバi7+をモニターします。すでに2週間ほど使い込んでいますので、次の記事をお楽しみに。

アイロボットファンプログラム

今回はアイロボット ファンプログラムアイロボット30周年企画でイベントに参加して、記事を書いています。ルンバやブラーバがお試しできたり、定期的にイベントが開かれたりする熱いプログラムです。少しでもルンバやアイロボットのことが気になるようなら、こちらからどうぞ!

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著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。