妻曰くダイソンDC61モーターヘッドは今年のベスト家電間違い無し #dysonjp
ダイソンさんより、モニターキャンペーン当選で送ってもらった「DC61 モーターヘッド」が、我が家で大活躍しております。これは、使ってみなければわからなかった。とにかく妻が大絶賛しているので、いったいどんな風に便利なのかを解説しておきます。
掃除したいと思ったら即実行!な快感
本機はコードレス掃除機ということで、充電バッテリー方式です。つまり、掃除機を充電してスタンバイしておけば待ち時間ゼロで使い始められるわけですが、それが大変に大きなメリットとなっています。いままでの掃除機って、格納場所から出して、ケーブル伸ばして、コンセント繋いで…ってのが必要だったので、いまから考えると準備が面倒だったんですね。
この利点が、妻に大受け。妻曰く「とにかくノータイムで掃除をはじめられるのが素晴らしい」と。だいたい3時間の充電で17〜20分稼働できるわけですが、このDC61でやりたい掃除は、部屋の隅から隅までの掃除では無く、目の届く場所、気になった場所の掃除のみ。だから、これで十分なんです。いまのところ1カ月使ってみて、電池切れというケースには遭遇していませんね。ほぼ毎日使ってますが、稼働時間は5分とかそこら。でも、それで気になるところは片っ端から掃除されてますので、全体としてみると部屋がかなりキレイになっています。おそるべしダイソン。
重量は1.55Kgということで、妻でも簡単に片手の掃除ができています。片手に赤ちゃん、片手にダイソンで掃除をすることも可能で、これはよくできていますね。トリガー部分がとても持ちやすいのは、ダイソンのデザインの勝利なんでしょうか。
ちなみに全体の掃除機がけは週末にまとめて別の掃除機でやっているので、DC61とは完全に住み分けられている感じです。
果てしなく吸う恐ろしい吸引力
DC61は我が家にとってはじめてのコードレス掃除機でした。僕のコードレス掃除機の印象といえば、手軽だけど吸えない。無いよりマシ程度…というところで止まっていたのですが、DC61は大変によく吸います。むしろ恐ろしいほど吸います。吸引力については文句の「も」の字も出ないほどです。それなのに、さらに吸引力を高めた「強モード」があるんですよね。どんなシチュエーションで使うんだろう?と思いきや、次のシチュエーションで早速使いました。
この「強モード」の吸引力がどれくらい心地よいかといえば、粉末の漢方薬をフローリングの床にぶちまけてしまい、木の目に埋まってしまったにもかかわらず、それがいともたやすく掃除できてしまったくらい。ダイソンといえば吸引力、ということでずっと認識していましたが、それは間違っていませんね。なんでコードレスでこんなに吸うんだよ!と意味のわからないクレームをつけたくなるくらい、吸います。ビックリします。
細かいけど、必ず目に付くところにサポートの連絡先があるところなど、誠実だなあと感じました。
難点は騒音とゴミ捨て
さて、そんなDC61ですが、完全無欠かと言えばそうではありません。まずは騒音。どれくらいの騒音かと言えば、こどもが泣くのをやめるくらい(笑)ただ、妻曰く「吸引力がこれだけあるなら耐えられる」とのことで、常識外なレベルでは無いと言えそうです。
また、もうひとつ難点があるとすれば、ゴミを捨てるのが面倒なことでしょう。このDC61はゴミの溜まる部分が透明のビンになっていて、掃除に対する達成感がとても強く感じられるようになっているのですが、反面、ゴミを捨てるのがとても面倒です。これは、透明がゆえに、しっかりゴミをすてないと気になってしまうからなんですよね。このゴミを捨てるといっても、ゴミの大半は微細な埃のようなもの。これがフィルターにはりつくため、ちゃんと落とすのが大変なんです。そしてフィルターを再度取り付けるのにコツが必要。個体差なのかなあ。
ただ、これについても妻曰く「これだけキレイになるなら耐えられる」とのことで、性能とのトレードオフとして消化できそうです。
なお、些細な難点として、掃除をすると排気が自分に当たるというものがあるのですが、排気が大変にクリーンであるため、そんなに気にならないかなと。これだけ便利だと、色々無視できるもんだなあと感心してしまいますね。
のりおのまとめ
ということで、はや5月にして「今年のベストでしょ」と言わしめるダイソンモーターヘッドDC61。これから子どもが動くようになり、そこらじゅうを汚すことが増えたとしても、こいつがなんとかしてくれそうで、先々が楽しみです。あ、あとは車も掃除しなきゃ。
関連リンク
Dyson 最新のコードレスクリーナー | ダイソン公式オンラインストア
普段の掃除機にプラスワンで持っていると、大変幸せになれると思いました。