【豚組しゃぶ庵】持ち帰りセットはお店をほぼ9割がた再現できる鬼仕様だった

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あまりコロナウイルスに関することは書かないようにしようと思っていたんですが、やはり好きなお店を少しでも応援したい気持ちは強く、今回はもう何年もお世話になっている「豚組 しゃぶ庵」さんのもはや究極と言っても過言ではないレベルの、テイクアウト豚しゃぶセットについてご紹介します。家が、しゃぶ庵になります。マジで

豚組 しゃぶ庵 がそのまま家に来る。水さえも。

そもそもですよ、「豚組 しゃぶ庵」の豚しゃぶが絶品だ、ということは間違い無いのですが、じゃあそれをどうやって自宅へと運ぶか、という問題があります。あの味を、本当に自宅で出せるの?

大丈夫です、出せるんです。

もちろん、そのために妥協しないのがしゃぶ庵です。結果、2人分で3,600円のセット内容は、銘柄豚2種各200gの計400g、野菜盛り合わせ、しゃぶしゃぶのタレ3種(フルーツポン酢、ゴマだれ、塩ダレ)、薬味(万能ネギ、アンデス産岩塩、黒胡椒、ゴマ、紅生姜)、〆の中華麺、中華麺ダレという超豪華仕様。さらに、お店と同じ味を出すためには大変に重要な、しゃぶ庵で使っているミネラルウォーター2リットルまで付属。そのため、持ち帰り重量はゆうに3キロを超えるわけですが、仕方が無いんです、あの味を楽しむためなら。水まで付けてしまおうという、その心意気を買いたいですね。

 

タレ皿数の限界が試される

さて、しゃぶ庵に何度も通ってる人ならご存じかとは思いますが、こちらの豚しゃぶの特徴と言えば…タレのバリエーションがある、ということですよね。

そもそも昔はフルーツポン酢、塩ダレ、ゴマだれだけだったはずなのに、いつの間にかめんつゆが標準装備となり、最近は岩塩もアピールしてきます。さらに、ポン酢には七味、塩だれにはコショウ、ごまだれにはラー油と、味変(というかほとんどの場合は最初から混ぜておく)の鉄板調味料コンビも常備されておりまして、行く度に発見があり、何度通っても飽きないのが、しゃぶ庵の豚しゃぶの真髄とも言えそうです。

そんなタレセットのうち、めんつゆ以外のベースと七味以外の調味料も添付されていますから、これはもう…テーブルの上がタレ祭りになるわけです。少なくとも2人前×3種類+岩塩用の皿で計8つはお皿があるといいですね。さらに自宅でめんつゆがあれば、そのお皿を足して最大で10皿。さらにさらに、〆の麺を食べるために皿を追加すると、驚きの12皿!もはや一般家庭の限界値に近いですね。もちろんこんなになくても良いのですが、それくらいにお皿があると、お店と遜色ない風景にテンションが爆上がりですよ。

テーブルコンロでも、調理場ベースでも

そこに、本来であればテーブルコンロ+ルクルーゼの大鍋を用意すると本当にリアルしゃぶ庵に出来るわけですね。ただ、我が家では子供が小さいこともありまして、やけどの心配とテーブル面積の問題があったので、キッチンのほうでしゃぶしゃぶを作って、お皿に盛ってからテーブルに運ぶ方式を採用しました。ちなみに鍋はストウブです。

箸でしゃぶしゃぶしないと雰囲気でないかな〜なんて思ったのですが、驚いたことにこれでも十分においしいというか、煮すぎる肉が絶対に発生しないため、満足感ある仕上がり。銘柄豚も、スタンダード豚も大変においしい。というか、気がつけば家なのに、しゃぶ庵にいるあの気持ちがわき上がってくるんですよね…不思議な体験をしました。きっと体が味を覚えているんだなあ。はやく落ち着いて大広間でこれを食べたいです。

そんなこんなであっという間に4人分のお肉は消え去り、野菜もなくなり、〆の麺を食べ、ああ食べ過ぎたねなんてことを言いながら完食です。なんだこれ、めっちゃいいじゃん!

のりおのまとめ

これ、90点以上あげたいくらいにしゃぶ庵を再現できていますよね?あと10点はお店にいることで感じる、あの雰囲気なので、90点というのは自宅で出せる限界かなと。ほぼ満点です。

個人的には、肉を追加するなら野菜も追加するのをオススメします。あと間違い無くタレが余るので、いろいろと使い道を考えるのがよさそう。そういえばサンラサーのmarikoさんらがいろいろ公開していましたね。

【豚組しゃぶ庵】豚しゃぶテイクアウトで残ったタレを華麗にリメイク・アレンジするレシピ集!しゃぶしゃぶの後のお楽しみ♪ – Togetter

なお、お店から直接持ち帰るときは、だいたい1時間くらいまで保冷可能だそうです。すぐ冷蔵庫に入れれば翌日くらいなら大丈夫だそう。たまにFacebookページなどで特別配達対応などの紹介があるので、気になる方はしゃぶ庵のFacebookページをフォローしておくと良いのでは!

豚組しゃぶ庵

住所:東京都港区六本木7-5-11 2F
電話:03-5770-4821

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本日も宜しくお願い致します

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豚組 しゃぶ庵 六本木 – ホーム

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。