【定番】cheero Power Plus 5 10000mAh 残量表示有りで安心運用できるモバイルバッテリーの新基準

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子供といっしょに寝落ちしてしまい、スマホが充電されておらず大ピンチ…ということが週に1度はあるのりおです。

そんな僕にとってモバイルバッテリーは重要なライフラインですが、最近、そのスタンダードが変わりました。cheero Power Plus 5 10000mAhをモニターで使わせてもらったところ、もう他のバッテリーに戻れませんでした。その理由をご紹介。

残量表示が完璧な正義

この製品の素晴らしいところは、このポケットサイズ(46mm x 98mm x 24mm)ながらも10,000mAhの大容量に、なんといっても残量表示計が付いていることでしょう。特にこの、残量表示(%表記)が本当にほんとーーーに素晴らしくてですね、個人的にはモバイルバッテリーの運用を変えてしまったほどのインパクトがありました。

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モバイルバッテリーの怖さって「あとどれくらい充電したらその場では充電できなくなって、単なる重りになっちゃうか」ってところだと思うんですが、この残量表示さえあればそこが間違い無くマネジメントできるわけです。たとえば残量が50%だとしたら、とりあえず夕方に30%くらい残しておけばなんとかなりそうとか、まだバッテリーは満充電になってないけど、80%あるから持ち出しても大丈夫そうだとか。

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この感覚、どこかで覚えがあるとおもったら…キヤノンのカメラでした。キヤノンは、Kissなど入門機だと頑なにバッテリー残量を3段階のゲージで表示します。だからざっくりとした残量しかわからない。しかしハイアマチュア機になると、1%刻みの表示になるんです。この両者では、あまりにもバッテリーマネジメントのやり方が変わるんですね。それが、まさに今回のcheeroのバッテリーでも発生していました。

 

このサイズで10,000mAhとか良い時代すぎる

バッテリー容量の10,000mAhというのは、iPhone8だと3.5回分、Galaxy S9だと2回分に相当するそうです。僕の使っているiPhoneXだとバッテリー容量が3,000mAhないくらいなので、だいたい3回くらいは充電できそうですね。つまり、残量が30%あれば1回は満充電行けそうという感覚が持てるわけですよ。これ、本当に頼もしい。

また最大18WのPD(Power Delivery) 3.0にも対応しているので、対応したアダプタを用意すれば、バッテリーそのものは3時間あれば100%になるそう。また同じくPD対応機器への給電は、例えばiPhoneXなら45分くらいで70%以上まで充電できるそう。

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前述のPD3.0対応なUSB Type-Cの口は入出力に使用。さらにUSB Type-Aの出力口もありますので、2台同時給電も可能です(その場合、安全のため電圧がMAXでも5Vになるそう)。

という高性能にもかかわらず、手のひらサイズですからねえ…良い時代になったものです。

のりおのまとめ

なお品質はさすがのcheeroクオリティということで、安心安全。とにかく安全設計にはこだわっているそうですよ。今回はモニター品を提供してもらっちゃいましたが、もう1台買っても良いと思わされる完成度ですね。

いま人にすすめたいモバイルバッテリー、圧倒的にこいつですね。

cheero Power Plus 5 10000mAh

cheero Power Plus 5 10000mAh with Power Delivery 18W (Metallic) 大容量 モバイルバッテリー (パワーデリバリー対応) 2ポート出力 Type-A Type-C 対応機種へ超高速充電 iPhone, Android, Galaxy, AUTO-IC搭載 PSEマーク付 Power Delivery 3.0 対応 CtoCケーブル付 CHE-101
3.8 /5点
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