文明堂のバームクーヘンが好き過ぎる件と文明堂がいつの間にか再編されてた問題

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カステラとバームクーヘンが大好きなのりおです。

実はどちらも文明堂推し。でもカステラならともかく、バームクーヘン!?という方も少なく無いのでは。今日はそんな文明堂のバームクーヘンを紹介しておきます。

元々は「匠のバームクーヘン」でした

文明堂 バームクーヘン

こちらがそのバームクーヘンのパッケージ。実はもともと「匠のバームクーヘン」という名前だったんですが、昨今の文明堂再編に合わせて?単なる「バームクーヘン」に名前が変わっていました。しかし中身も値段もそのままです(1個300円くらい)。

文明堂 バームクーヘン

ビジュアルはごく普通のバームクーヘンに見えますが、1つ1つ手作りということで、微妙な楕円感があります。

文明堂 バームクーヘン

僕の好みのバームクーヘンがほぼ体現されたこちらの商品。外側のいわゆる「アイシング」がしっかりと白い色をしていて、食べるときにサクッと歯ごたえがあります。大好きです。

文明堂 バームクーヘン

かと思えば生地部分はしっとり濃厚。発酵バターを贅沢に使ったその味わいは食べ応えもたっぷりで、満足感があります。決して軽くはないですが、上品なレベルで留まっているのがいいんですよ。だから後を引くんです。

ああ、いいなあ。おいしいなあ。文明堂のバームクーヘン、最高じゃないですか。

 

文明堂再編成について

文明堂 バームクーヘンさて、そんなバームクーヘンのことを語る際には、文明堂の再編成について触れざるを得ません。そもそも文明堂は発祥の地長崎から外部に飛び出す際、いくつかの分家に分かれています。それが当時でいう「銀座文明堂」「新宿文明堂」「日本橋文明堂」といったのれんわけ関係でした。当然ですがお互い微妙に味も商品構成も異なり、ライバルといった雰囲気。

ちなみに僕が好きだったのが銀座文明堂で、その銀座文明堂で売られていたのが、このバームクーヘンだったわけです。何が言いたいかというと、系列によって同じ文明堂でもバームクーヘンを売っていない店舗があったんですね。大問題です。

現在では新宿文明堂と日本橋文明堂が合併しており、またその合併会社と銀座文明堂がグループ会社になっておりまして、文明堂各社における微妙な違いはなくなってきている?ように思えます。もしかしたら、今では全ての文明堂でバームクーヘンが買えるのかもしれませんが、ちょっと保証できないのが難しいところ。こんどメールで聞いておきますね。

 

のりおのまとめ

とりあえず大宮そごうの文明堂にはバームクーヘンが売っている。この事実だけで、僕は何年もこのバームクーヘンを食べ続けてきました。これからもお世話になります!

過去にも何回か触れていました。

カステラ専門店と思ってない?銀座文明堂「匠のバームクーヘン」めちゃうまいぞ

銀座文明堂と福砂屋の五三カステラの違いを解説する!

 

文明堂のバームクーヘン

【カステラの文明堂】WEBサイト&オンラインショップ / バームクーヘン

文明堂 – Wikipedia

 

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。