高速翻訳機イリーで旅する台湾ローカル「台南」でグルメに溺れる。

おいしいものだけ紹介します(食全般), 台湾ili(イリー), 台南

ネット不要の旅に特化した高速翻訳機「イリー」をモニター利用するため、台湾へと来ました。今回は都市ごとに「果たしてイリーは活躍するのか!?」をレポートしてみたいと思っています。

ということで、まずは台北から遠く離れたローカル都市「台南」へ。台湾でも有数のグルメ都市として名高い台南からの #ili旅 です!

台南はこんな都市

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台南は、台湾の玄関口である台北から台湾高速鉄道(台湾新幹線/高鉄)を乗り継いで約2時間ほどで到着する街。ガイドブックなどには「古都」や「グルメ(ローカルフード)」といった言葉がならぶ個性的な都市です。

そもそも台湾という名前は元々が台南の辺りを指していたという歴史があるそうで、その事実のとおり、台湾でも最も古い都市のひとつになるそうです。日本でいうと京都のポジションになるみたい。言葉は台湾語(亜流の中国語?)が中心で、日本語、英語ともにほとんど通じませんでした。これは…イリー活躍のチャンス!

 

夜の街を食べ歩く

3J7A6832.jpg台北に午後入りした僕が台南についたのは実に21時すぎ。えっ、遅すぎるでしょ?と思われるかもしれませんが、実はこれでいいんです。台南の行ってみたかったお店、軒並み深夜営業なんですよね。

 

3J7A6757.jpg高鉄で台南を訪れる場合は、中心部から遠く離れた高鉄台南駅から、市内へ移動する必要があります。今回は荷物と疲労を考慮して、台南駅からタクシー移動です。このタクシーがまったく英語も通じないため、さっそくイリーの出番。

 

3J7A6958.jpg今回台南で宿泊するホテルはシャングリ・ラ ホテル 台南。台南駅の東側徒歩1分のところにある、バツグンのロケーションを誇るラグジュアリーホテルです。世界で最も安いシャングリ・ラ ホテルとも言われており、台南へ来たら泊まってみようと思っていた宿のひとつでした。

Shangri-La’s Far Eastern Plaza Hotel

Tainan City, East District, 大學路西段89號10樓, Taiwan

Shangri-La’s Far Eastern Plaza Hotel – Far East Cafe – Google マップ

 

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さて、立地に申し分のないこちらのホテルですが、残念なことに台南の中心部は駅を挟んだ反対側。つまり、駅の向こうに渡る必要があります。とはいえ、方法がわからない。早速ですがイリーを使って駅員さんに聞いてみました。

と、文字で書いてみると簡単ですが、ここでイリーの使い方を考える出来事が。今回僕の持っているイリーって日本語→中国語の一方向タイプ(注:イリーは全て一方向)。もちろんイリーの特徴は、それであるがゆえの高速翻訳、ネット不要、電池長持ちなわけですが、こうした質問&回答のコミュニケーションには向いていないことに、ここで気がつきました。

つまりこのやりとり、普通に質問するとこうなります。

イリー「駅の反対側にはどうやって行けば良い?(日本語をイリーが中国語に翻訳)」
駅員「★■○××☆☆▲○(中国語)」

お、おう。そうか、これではダメなんだ。回答が中国語の文章だと僕が解読できない…。ということで質問のしなおし。

イリー「駅の反対側には行ける?」
駅員「☆○■(うなずく)」

イリー「駅をくぐる?」
駅員「■×△(うなずく)」

よし。Yes/Noの質問なら中国語相手でもイリーを使ってコミュニケーションがとれそうだ。
さらに

イリー「どこから行けばいい?駅の中?駅の外?」
駅員「△○○(駅の外を指して)」

 

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なるほどなるほど。駅の外から反対側に行けるのか。ということで、駅の外で指さされた方向に歩くと、ありましたありました、地下道です。120mって書いてあるので、これを120m歩けば反対側なのでしょう。

ここで学んだこと。イリーでは複雑なキャッチボールになりそうな翻訳をしないこと。Yes/No回答か、自分の要望を伝える方向で翻訳していくと、間違いなさそうな雰囲気。

 

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そんなことを考えていると、来ました駅の反対側へ。めくるめく、ローカルフードの世界へ。

 

な、なんだこれ…の連続な超グルメ体験。

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さて駅の反対側へ来ましたら、信号を渡り歩くこと7〜8分ほど。まず訪れたのがこちら「老曽羊肉」。

 

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その名の通り、羊肉を食べるお店です。と思いきや、これ「羊肉」ってヤギのことなんだそう。夜22時をすぎていますが、わんさか人がいました。

「これは何?」的なのは回答を翻訳できないイリーだと難しいので、指さし注文にてオーダー。

 

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メニューを見て「オススメ」的な文言(特別推薦)のあったこちら【羊肉飯盆】、ご飯と羊肉の炒め物とスープのセットです。なぜかごはんと肉はパック詰め。そうか、これは弁当だ。

さて、では早速台南1食目…もぐもぐ…。

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う、うまい…超うまい。ちょっとワイルドなジンギスカン八角風味みたいな独特の味付けは、めちゃくちゃ癖になる。あ、やばい。やばいよ、これはうますぎる。テーブルに置いてある味噌みたいなのつけてもうまい。これはうますぎるだろ…。

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隣の地元大学生風女子2名は、大皿を2人でわけて食べてました。ここは複数人で来たほうが楽しそう。

うむ、1食目からめちゃくちゃ良かった。しかし、想像以上におなかが膨れてしまった(笑

 

老曽羊肉
No. 131, Section 2, Minzu Road, West Central District, Tainan City, Taiwan

老曾羊肉 – Google マップ

 

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続いて先ほどのお店から徒歩10分ほどで到着するこちら、台南名物「タンツー麺」の食べられる老舗「小公園擔仔麵」。

なんといっても超ローカル感の強いお店で、この日の訪問が23時頃だったにも関わらず、次々と近所の人が食べにくるという事実が、このお店の美味しさを物語っているようでした。

 

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食べたのはその名物「坦仔麺(タンツー麺)」の「湯」入りの方。「乾」は汁無しです。小で40元(約160円)。

もっちもちの麺にパクチーや海老などが良いアクセントになっていて、これまた「うわ…なんなのこれ?」レベルのうまさ。いやーこれ、日本で食べたいよ。衝撃的なうまさ。海鮮出汁なのに力強い。何が入っているか皆目見当が付かない(笑)

 

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おじさんにも雰囲気あり。淡々とオーダーを作り続けていました。

 

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駅からだと15分ほどのラウンドアバウトっぽい円状交差点の一角にあるので、ちょっと見つけづらいです。ぜひGoogleMapなどで確認してきてください。16時半から0時までという営業時間も魅力的!

 

小公園擔仔麵
No. 321, Section 2, Ximen Road, West Central District, Tainan City, Taiwan

小公園擔仔麵 – Google マップ

 

おなかが膨れた後は台南最高のバーと言われる「Tcrc前科累累倶楽部」へと向かったのですが…

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涙の臨時改装中…。

Tcrc前科累累倶楽部

No. 117, Xinmei Street, West Central District, Tainan City, Taiwan

Tcrc前科累累倶楽部 – Google マップ

 

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すぐ裏の壁面アートだけ見てあとはホテルに戻ることにしました。無念。

 

ちなみにそんな23時頃でもけっこうやっているのが台南グルメの世界。台南(台湾)の人、夜遅いんですね。夜市文化も納得な感じです。

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ファミマがあったりすると、もはや日本の地方都市みたい。

そんなわけで、散歩しつつ最後はタクシーでホテルまで。タクシー車内では用件だけ伝えればいいので、イリーがとてもいいですね。

 

駅での活躍が素晴らしいイリー

さて、翌日はローカル線で台中へいく必要がありまして、駅でチケット購入からのスタートです。

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台南駅で窓口へ行って、イリーで要望を伝えます。

イリー「台南へ行きたいです。最も早い電車で、指定席をお願いします」

係員「○○元です(これくらいは中国語でもわかる)」

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ということで、難なくチケットをゲット。3号車の20番に座れば良さそうですね。出発時間と到着時間も書いてあってすごく親切。1時間半以上乗る特急が323元(=だいたい1,200円)ってのは安い気がするなあ。

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台湾は既に自動改札が普及していて、まるで日本な感覚ですね。ちなみにプラットホームは「月台」という漢字なので、これさえ間違えなければちゃんと乗れるはず。

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今回は第1月台でした。

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台湾は普通電車に自転車搭載可能車両が付いてました。進んでる。

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別の特急はなんだかヨーロッパで見たことある車両だなあ。

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そうこうしていると自分が乗る特急が到着。これに乗って、目指すは台中です!滞在時間24時間にも満たなかったですが、台南、とってもグルメな街でした。次はゆっくり来たい…!!!

 

のりおのまとめ

イリーはコミュニケーションツールというよりは、要望伝達ツールとして使った方が間違い無いと感じました。特に絶対的に要望を正しく伝える必要のある交通機関(タクシーや電車)ではすごくいいですね。向こうも中国語が聞こえると聞いてくれようとするので、とても助かります。台湾の人、本当に親切だ。

 

イリー

ili(イリー)- 瞬間オフライン音声翻訳機

 

イリーモニター旅おことわり

今回の旅では、イリーのモニターツアーとして、イリーを提供するログバー社より、渡航費・宿泊費を負担してもらっています。規定から溢れた宿泊費や現地での飲食交通費は全て自腹です。記事の編集も受けておりません。