ジョンとポール思い出の家、そしてストロベリーフィールズは永遠に。リバプール街歩きその2 #cx2britain
キャセイパシフィック航空で行く マンチェスター&ロンドンの旅!で最初に滞在した街、リバプール。有名な公式ビートルズガイド、阿部卓二さんの案内で街歩きを敢行しました。
前の記事では、ホープストリートからペニーレインまでを訪れました。
今回はペニーレインを後にして、あの家や教会、ストロベリーフィールズに訪問します。
ジョンが育った家「メンディップス」
まず訪れたのは、ペニーレインからもほど近いジョン・レノンが育った家「メンディップス」です。
場所はここ。
こちらには、ジョンとその母親が暮らしていました。残念ながら、その母親は家の目の前の交差点で車にはねられ亡くなることに。なんとも悲しいお話です。その通りには桜が沢山植えられていて、ジョンと日本のつながりを感じました。
おうちですが、今はナショナルトラストが管理することで、その状態が保たれています。
実はこちら、左半分がジョンの家。じゃあ右半分は?といえば、なんと普通の方が暮らしています。2つの家を半分ずつ使うのが、当時のイギリスでよく見られたスタイルなんだそうです。
ポールが暮らした「20フォースリン・ロード」
お次はこちら、ポール・マッカートニーが7番目の家として暮らした、「20フォースリン・ロード」。なぜそんなに引っ越しを繰り返したのかといえば、母親が助産婦で、仕事のための引っ越しを頻繁に行っていたからなんだとか。ジョンとよくリハーサルをしていたそうです。こちらもナショナルトラストが管理。煙突にアンテナがないので、すぐにわかります。
場所はこちら。
ストロベリーフィールズは永遠に
遂に来ました、ストロベリーフィールド。僕がビートルズの歌ではいちばん好きなのが、まさにこちらの施設を歌った「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」です。
ジョン、ポールどちらの家からも近いですね。
当時は孤児院で、ミュージシャンの慰問が良く行われており、特にジョンが良く遊びに来ていたんだとか。いまは閉鎖され、門が観光名所となっています。
ファンの落書きでいっぱいな赤い門を見ると、なんとも感慨深いものがありました。
のりおのまとめ
住んでいた家がしっかりと管理されているところに感心したり、ファンのメッセージでいっぱいの門にグッときたり。
さて、残る訪問場所もあと少しです。
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この旅行について
この旅行は、英国政府観光庁と、キャセイパシフィック航空さんのブログレポーター企画に参加しており、個人的な買い物以外の全てを提供いただいております。
羽田〜香港〜英国を旅する7日間を随時レポートしていきます。
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