ホープストリートからペニーレイン。あの日のビートルズに出合うリバプール街歩き その1 #cx2britain
キャセイパシフィック航空で行く マンチェスター&ロンドンの旅!で最初に訪れた街、リバプール。世界有数の港町として発展してきたリバプールですが、実は世界で最も有名なバンド「ビートルズ」の出身地としても有名な街ですよね。
ということで、今回は地元でも有名な日本人の公式ビートルズガイド、阿部卓二さんに案内してもらい、ビートルズ由来の街歩きを敢行しました!
ホープストリートで希望を蓄えた男たち
今回の街歩きのスタートは、宿泊している「ホープストリートホテル」。
このホテルの面するホープストリートにも、もちろん彼らの由来ある建物が並びます。
まずはこちら、ジョン・レノンが若い頃に恋人と入り浸ったという地元のパブ「Ye Cracke」。いまでも当時のままに経営されていて、古き良き、地元民のための店といった感じ。
場所はこちら。
有名すぎて看板が盗まれてしまうのが悩みなんだそう。
次はこちら、Liverpool Institute。ポールとジョージが通っていた名門校。閉校したものをポールが復活させたとかで、いまだ健在です。
Ye Crackeからすぐ。
隣接するアートカレッジ正面には、ギター風モニュメントが。さすがリバプール。このホープストリートで、その名の通り、希望を胸に若者時代を過ごしていたんですねえ。
かの有名なペニーレイン
続いて車で5分ほどの場所にあるのが、このペニーレイン。通りの名前です。実際に立ってみると、なんとも感慨深い。
場所はこちら。小さな通りです。
看板は何枚もあるのですが、うち1枚は手書き。
落書きだらけですが、それでもペニーレインは健在です。
ペニーレインをありありと覚えてるよ
そこの青空の下で座ってたことを
思い出すんだビートルズの世界より、日本語訳の歌詞を引用
>ペニーレイン Penny Lane:ビートルズの世界
http://beatles.hix05.com/2/beatles202.penny.html
それにしても、彼らの歌は本当に身近なことを歌っていたんだなあと。
昔は銀行だったそう。
角の銀行員は自動車をもってたけど
子供たちに馬鹿にされてたっけ
>ペニーレイン Penny Lane:ビートルズの世界
http://beatles.hix05.com/2/beatles202.penny.html
オーナーは違えど、いまだに床屋。
ペニーレインの床屋には髪を刈られた
>ペニーレイン Penny Lane:ビートルズの世界
http://beatles.hix05.com/2/beatles202.penny.html
ペニーレインを覚えているよ。
のりおのまとめ
まだビートルズの街歩きは始まったばかりですが、あの曲を思い出すと感慨深い地名ばかりです。ここまでビートルズの歌がローカルだったなんて、知りませんでしたねえ。
ということで、次はジョンやポールの住んでいた家や、かのストロベリーフィールズを訪問します。
続きの街歩きはこちら
この旅行について
この旅行は、英国政府観光庁と、キャセイパシフィック航空さんのブログレポーター企画に参加しており、個人的な買い物以外の全てを提供いただいております。
羽田〜香港〜英国を旅する7日間を随時レポートしていきます。
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