【余市蒸留所】蒸留所の工場的なところを総なめにする! #余市
集中レポートでお送りしております、ニッカさん(アサヒビールさん)×AMNのマイウイスキーづくりブロガーイベント@余市蒸溜所。次の行程は、蒸溜所の「工場っぽい部分」をがんがん見学します!
キルン塔に別れを告げ、別の棟に
さよならキルン塔、ということで次の棟へ向かいます。
こちらの棟では、乾燥した麦の粉砕~糖化、さらに隣の棟で発酵までを行っています。
こちらが糖化釜ことマッシュタンと呼ばれる容器。
中では凶悪ロボのようなかき混ぜ機が麦をかきまぜております。
ガガガガガ…
グガガガガガ
ゴワワワワワ…人間が入ったら一発でやられてしまいそうな感じです。麦もたまったもんじゃありませんね。この動きによって発酵がスムーズにいくわけですが。
さて、この棟はとっても工場っぽくて、工場萌えとしてはたまらない画がたくさんとれました。2回転。
糖化釜。
なんらかの実験器具!?
いろいろと機械があり、そしてパイプもあり、頭上注意です。
こちらは発酵槽。シルバーな感じがたまりません。
制御装置たまりません。
数字の意味は良いのです。制御装置があるだけで…いいんです。
排水系を管理しているっぽいです。
蒸気弁なども。
何かの数値。
冷却ポンプ。
発酵タンクの操作盤?
この並びがそそります。
洗浄済みカードは目立つように赤。
こちらで一番麦汁ともろみを味見させていただきました。
これはもろみ。いわゆる発酵液ですね。若干のアルコールを感じるというか、発泡してない気の抜けたビールみたいな味がします。
わりと危険なゾーンでもあるようですね。
さて次は上に登って発酵槽を見学します。
暫くは雰囲気でお楽しみください。
ああ、金属の塊いいなあ!もう!
覗けば発酵している麦汁が。
2色のコントラスト。
泡立ちます。
ということで、粉砕~糖化~発酵でした。すみません、実は粉砕器の写真を取り忘れておりましたので、実は粉砕器の画がございませんでした。
なおさきほどのもろみにアルコール分がふくまれているので、このような注意書きがございます。マイウイスキーづくりに参加する際は電車などで来ましょうねw
ということで!次はなんとなんと、余市蒸溜所に来たらこれをしなければ始まらないという作業…石炭くべ!うあわわああああわわ!
(つづく)
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