「余市蒸留所マイウイスキーづくり」はスタートからモチベーションが振り切れる #余市
先週末、AMNのイベントで北海道は余市蒸溜所まで「マイウイスキーづくり」体験のために行ってまいりました。今回は旅費の一部と「マイウイスキーづくり」の費用をニッカさん(アサヒビールさん)が負担してくれるという、大変ふとっぱらな企画です。ということで今回は長そうなので、何回かにわけてお届けします。
余市蒸溜所についておさらい
さいしょに、余市蒸溜所についておさらいしておきます。場所はその名の通り、北海道の余市町。余市町までは、新千歳空港から空港エアポート快速で小樽まで行き、そこからJRに乗り換えることになります。だいたい1時間半~2時間くらいで到着ですかね。小樽から先の本数が少ないので、そこの接続が鍵となります。ただまあ、小樽からはバスのほうが本数もあって良いという噂もありますが。土日であれば、新千歳空港で「お散歩切符」なるものを買うとお得です。
さて、余市です。
場所はこんな感じ。余市駅のまさに目の前。
駅構内にも樽が。そんな樽を横目に外へ。このね、駅を出た瞬間に見える蒸溜所の門構えが良いんですわ。
わかります?ズームするとこんな感じ。
おおっ!
どどーん!これは創業当時から変わらない佇まいだそうです!ちなみにですが、僕は2度目でありました。
前回は単に見学で、友人の結婚式に北海道まできたついでに寄るという超強行軍でした。でも楽しかったなあ。
さて、そんな余市蒸溜所にですね、まさかこんな短期間で2度もくるとは誰が思ったでしょうか。しかもしかも、今回は「マイウイスキーづくり」ですからね!
マイウイスキーづくりって何よ?
で、マイウイスキーづくりですよ。コレは何かと言えば、余市蒸溜所内でウイスキーを作る工程の一部に参加し、最後には樽詰めを行ってそれを貯蔵、10年後にそのウイスキーが送られてくるという夢のような企画なのです。聞けば毎回すごい倍率になるとのことで、今回ブロガーイベントとして企画されたことは幸運としか言いようがありません。
ということで、前回とは違ったワクワク感をもちつつ門をくぐります。
テンション振り切れるぜこの「つなぎ」は
門をくぐるとさっそく作業着に着替えます。が、ここでテンション振り切れな事態が!なんとなんと、つなぎが余市蒸溜所オリジナルなんですわー!
いいねー!つなぎはけっこう着ていたけど、これはかなり良い感じ。背中のロゴもたまらない。ちょっとこれ、持ち帰らせてくれないかな(もらえません)。モチベーションあがるなんてもんじゃねえなこれは。
ということでウイスキーづくりイベントの最初から盛り上がってきました。こんなんで、これからどうなっちゃうの!?
(つづく)
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