第13回国際バラとガーデニングショーでは意外なものが活躍していました #saitama
第13回国際バラとガーデニングショーに行ってきましたので、いつものようにフォトレポート。最近バラづいていてすみません…。なお、今回チケットは意外にもダイソンさんからいただきました。それはなぜかって?読み進めるとわかります。
西武ドームで何が待つ!?
やっとこれたよバラとガーデニングショー
このイベント、第13回というくらいですから、なかなかの歴史を持つ大規模イベントであります。そもそもバラとガーデニングに特化しているところがユニークですよね。実は今までも何度か来ようと思ったのですが、西武ドームという微妙な開催立地に阻まれて参加がかなっていませんでした。だから「やっとこれた」という思いが強かったですね。
今回はまず、お誘いしてくれたダイソンさんのブースから行ってみます。といっても実際にブースを出しているのは、ガーデン&プロダクトデザイナーの吉谷桂子さん。吉谷さんの出展している庭に、ダイソンのエアマルチプライアーが使われているというのです。なんで!?
はい、これがその現場。一見普通のお庭…と思いきや、なんとなく見えるぞ、ダイソンのエアマルチプライアー!すごい溶け込みッぷりでちょっと驚いた。
首を振ると少し存在感が。
庭の入り口からも目立たない。
どうやらこのエアマルチプライアー、庭に風を発生させる用途で使われているようなのです。なるほど!庭に風、それはマッチするわ。
その様子を確認できる動画も用意してみました(会場の喧噪がわりと大きな音なので注意してください)
西武ドームの中は無風のはずなのですが、ここだけ風のそよぎがあります。涼しげでもあり、不思議な感じでもあります。コンセプトは「光と風の庭 インプレッショニストのモダンガーデン」で、パンフレットによれば
庭で植物が育成し、人が心地よく過ごすためにも、必要なのは光と風。とくに風通しが良ければ病気や害虫の被害も少なく、丈夫に育ちます。
ダイソンエアマルチプライアーで風をおこし、植物の見せるそよぎの豊かな表情をとらえます
とのこと。視覚面と育成面(実用面)からダイソンのエアマルチプライアーを置いているというのはユニークですね。でもあれって羽がないので、写真の通り向こう側が見えますから、庭に置いてあってもそんなに違和感が無かったです。黄色く塗ったらひまわりに見えなくもない!?とにかく、これは新しい使い方なのかも。面白い。
あとは写真でががーっと
ということで、吉谷さんのお庭でした。
あとは超大量の写真の中から選んだものを少しご案内します。
まず人がスゴイ!15日の日曜日に行ったのですが、もうすごい人でごった返していました。これにはビックリ。
いつも屋外でバラをみている僕からしますと、とにかく花のコンディションが素晴らしくて驚かされます。もちろん雨に当たったりしていないし、恐ろしいほどの手塩をかけて育てられてきたからだと思いますが…バラの美しい状態を見たいと思ったとき、このイベントほど適したものはありませんね。
バラの香りをベースにして花束や鉢植えを作る、なんてコンセプトもありました。これは面白かったなあ。普段見ないような色の組み合わせがガンガン出てくるわけですよ。いいね。
衝撃…バラ盆栽
そして最も衝撃を受けたのが、バラ盆栽です。えっ…と思いましたが、本当に盆栽していました。
なぜか本当にジオラマ化されていたりw
コンセプトは7人の侍…
こっちのタイプのほうが好きかな。それにしても、盆栽って何でもできるんですねえ。
残りもサラリと
コンテストがあって、コンセプトガーデンがたくさん有ります。
企画ガーデンもいくつか。こちらはモネの庭。
トトロの庭w
我が三島の誇る「市川バラ園」のバラを贅沢に使ったお庭まで。
会場内にはハチもたくさん飛んでいて、せっせと蜜を集めていました。
がんばってます。
花束や
バスケットなんかも。
ちょ、本物のバスケットwww
どれもこれも美しいバラばかりで、軽いカルチャーショックを受けました。他にもたくさんのバラ写真を撮りましたので、スライドショーからどうぞ!それにしてもドームの屋根とか看板が写ってしまうのが面白いというか、残念というか…。
でもこれだけの状態のいいバラを見る機会はそうそうないので、来年も行くんでしょうね。なお、紹介しきれなかったのですが、大規模な市場てきなものも開催されており、そちらはずいぶんお得な値段でバラなどが提供されていました。うちもちょっと良いバラを買って帰ることができ、大満足でしたよ。ということで、バラが好きな人にはたまらないイベントですね。もうこれは、バラのコミケ…かもしれないw
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