東京河川クルーズが衝撃的すぎて魅力を伝えずにはいられない!

2011/12/15イベントレポート,写真に関する,自動車・鉄道など乗るものレインボーブリッジ,レポート,東京,首都高,魚眼

東京の河川を船でクルーズするという驚きの企画に混ぜていただきました。結論から言うと、いままでとは東京の見方が全く変わります。そして、カメラは魚眼を持っていくべき!では、以下レポート。

 

ワンドラボート部に仮入部

今回ボートのクルーズに誘ってくれたのは、ワンドラボート部の面々(@kogure @masakiishitani @noma @wada_akiko)で、さらにスペシャルゲストとして 勝間和代さん(@kazuyo_k) も参加しておりました。実はみなさん、船舶免許をお持ちで船を操縦できるのです!唯一できない僕はお試し仮入部ということで、運転無しの参加でした。でもね、これはやばいわ。

 

「河川」から見る東京は別の街

とりあえずここからは写真で押し切っていこうと思いますが、河川から見る東京はとにかく魅力的で、今まで同じ街で時間を過ごしていたとは思えないほど。まさか毎日通った竹橋を船で通るなんて思いもよりませんでした。

では、河川クルーズの旅に行ってみましょう。

 

東京河川クルーズ

どどーん。最初からレインボーブリッジ下を攻めます。まさか、です。下から見るとど迫力。こんなアングルで見たこと無かった…。

 

東京河川クルーズ

レインボーブリッジって長いんだなあ。

この日は真冬ながらもピーカンで汗ばむくらい!

 

東京河川クルーズ

引き波と橋と太陽のコントラストが最高。

 

東京河川クルーズ

それにしても良い天気。

 

東京河川クルーズ

さて、船は橋の下をガンガンくぐります。

東京河川クルーズ

えっ、こんな低い橋くぐれるの!?と思うことも何度かありました。

 

東京河川クルーズ

さらに低い!低い橋を通るときは船を水平に保ちます。

 

東京河川クルーズ

さて河川を進むと、見えてきました…首都高が!この首都高は基本的に水路の上に建っているため、河川の旅は首都高を見上げる旅でもあるのです!うわージャンクション萌えにはたまらんなこれは。

力強いっ!!!

 

東京河川クルーズ

複雑にからみあう橋と首都高。

 

東京河川クルーズ

日本橋だ!

日本橋に日が当たらないのはやっぱり寂しいね。

 

東京河川クルーズ

ぐんぐん進みます。

 

東京河川クルーズ

なんかこう、神殿っぽさも感じられます。

 

東京河川クルーズ

東京河川クルーズ

橋と空のコントラストもたまりませんな…。なんて人工的なんだろう。

 

東京河川クルーズ

東京河川クルーズ

橋をくぐる瞬間、なんとも洞窟っぽい感じになることも。

なんか昔のドラクエとかFFって、船でしか行けない洞窟あったよなあとか思い出した。

 

東京河川クルーズ

船はお茶の水周辺に。

 

東京河川クルーズ

カッコイイ!この素晴らしい橋は「聖橋」です。すげえ。コンクリート建築の傑作じゃないですか?

 

東京河川クルーズ

丸ノ内線の下を走るとか考えられません。地下鉄の下ですよw

 

東京河川クルーズ

噂の秋葉原のデニーズ。こんな川沿いの席が奧にあるとは。

 

東京河川クルーズ

さて、船は隅田川に到達しました。広い!デカイ!

 

東京河川クルーズ

だんだんと日も傾いてきましたね。

 

東京河川クルーズ

東京河川クルーズ

東京河川クルーズ

隅田川にかかっている橋はカラフルです。橋の形も全て違っていて、毎日船で通る人は橋の形で名前がわかるとか。

 

東京河川クルーズ

そして脅威の光景。この渾然一体ッぷり…日本ってすごい国だよなあ。

 

あ、松本零士デザインのフェリーです!

東京河川クルーズ

近未来+昆虫的な感じ。

 

 

こうやってみると、スカイツリーってでかいなと思う。

東京河川クルーズ

ツリーの左にある白っぽいのは月です。

 

東京河川クルーズ

帰りにももう1枚。この組み合わせは最強過ぎる。

 

東京河川クルーズ

あっ、スリーエム!

 

東京河川クルーズ

東京河川クルーズ

夕焼けがはじまってます。

 

東京河川クルーズ

浜離宮にだって船で接近できちゃいます。ほんとに浜離宮って浜なんだと再認識した瞬間!

 

東京河川クルーズ

ああ、日が暮れる。この頃から急激に寒くなってきます。海はこれが怖い。

 

東京河川クルーズ

少しだけ時間が余ったので、最後にもう一度レインボーブリッジ。

 

東京河川クルーズ

東京河川クルーズ

いやあ、贅沢だ!

 

東京河川クルーズ

素晴らしい3時間の旅でした。

 

いやーこの日は魚眼レンズできたのですが、大正解です。どのみち船の上で水平なんてとれないんだから、もう魚眼レンズで広角撮影しまくるのが楽しいなーと思いました。

 

帰り道、夕暮れがとても美しかったです。さっきまでこの川に自分たちがいたなんて。

東京河川クルーズ

東京河川クルーズ

ちょうどこの船のように。

 

東京河川クルーズ

ちなみにかちどき橋からです。もう開かないらしいですね。

 

東京河川クルーズ

1日ありがとうございました!

 

河川は楽しい。船はおもったより安い

今回最も衝撃的だったのは、この3時間のクルーズで1800円しかかからなかったということ!オフシーズンだったとか6人いたとか色々な理由はありますが、それにしたって安いでしょう!しかも船から楽しむ東京は、本当に不思議な魅力を秘めていて、正直なところ終始興奮しっぱなしです。ジャンクションや建造物が好きな人なら100%間違いなく楽しめることでしょう。

ということで、船の免許を取ることを前向きに考えはじめました。そのうちしれっと取得していそうですw

 

なお今回の撮影は

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D
B002YT869M

 

Tokina Fish Eye 10~17mm F3.5~4.5 AT-X107DX C
B000LPAN06

 

この組み合わせでした!このトキナーの魚眼は、ズーム側にすると魚眼っぽさが薄れて、普通の広角レンズっぽく使えるので最高です。使い勝手が良すぎ。あとCANONと組み合わせたときの空の色がもうたまりません。

それにしても、ちょっとビックリするぐらい船は楽しかったですよ!みなさんもぜひ!

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。