日高屋のチゲ味噌ラーメンは頼むからレギュラーメニューにしてくれ

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大宮といえば、あの日高屋発祥の地。西口には24時間営業という来々軒という名の日高屋があったりするなど、日高屋抜きでは語れないほどに地域の胃袋を支えています(言い過ぎ?)。

さて、そんな日高屋に、もうクセになって仕方が無い、だいぶ危険な麺メニューがあるのをご存じでしょうか。「チゲ味噌ラーメン」は、味も値段もビジュアルも完璧な、クセになるB級グルメの代表格です。願わくば、レギュラーメニューにしてくれまいか。

日高屋は限定メニューがだいぶうまい

日高屋と言えば、そこそこ安い値段でおなかいっぱいになれる街中華のチェーン店で、最近は様々な街の駅前に見ることができます。メニュー開発もけっこう盛んで、常に限定メニューをやっていたり、気がつくと新しいメニューが増えていたりもします。特に限定メニューはとんがったものが多く、個人的にはけっこう好きです

さて、そんな日高屋の限定メニューでも、トップクラスに人気があるものといえばこちら、チゲ味噌ラーメンです。数年前から冬季の人気メニューとして設定されており、特に昨年末に開発された2019年度版があまりにもうまいということで、一部の界隈で盛り上がっておりました。コグレさんに教えてもらったんですが、カスタマイズで細麺にするともう最高なんですよ、これが。

狂おしいほど後をひく、中毒的味わいのチゲ味噌

日高屋の解説によれば

ニラ、白菜キムチ、玉ねぎとオリジナルの味噌、辛さを効かせた味噌を使用。炒めた具材とスープと合わせることでコクのあるスープに甘さと辛さが加わり、更に溶き卵を入れたことで味がまろやかに!!

とのことで、その実態はかき玉キムチ辛味噌ラーメンといった趣です。

さっそく頼んでみました。チゲ味噌ラーメン(630円 税込み)です。細麺カスタマイズ済み。どうですか、このどでーんと乗った具材のボリューム。そうなんです、チゲ味噌ラーメンはこのように、具が多いのです。これがまず嬉しいポイント。

ひとくち食べると…うっ、辛い!そう、想像以上に辛いというのが第2のポイント。たぶんキムチの辛さがそのまんま+辛い味噌を使っているということで、これは結構な辛口です。舌が痛いくらい。

できればここでライスを頼んで下さい。半ライスでいいです。味噌ラーメンといえばライスなわけですが、それはこのチゲ味噌ラーメンにも当てはまります。ライスとベストコンビ!というのが第3のポイントです。

なお、あくまで白米がいいですね。チャーハンだと味がぶつかっちゃうので。餃子は付けてもだいじょうぶです。

それにしても、うまいんだよなあ。タマネギとキムチのシャクシャク感。たまごのとろとろ感。麺は日高屋お馴染みの個性があまりないタイプですが、このチゲ味噌ラーメンではむしろそれが良い感じ。

スープを一口すすると…辛い。だいぶ辛い。でも…それがいい!具材がけっこうあるので、以外にボリュームあります。くっそー!うまいな!変な店で辛味噌ラーメン食べるなら、たぶんこっちのがうまいです。日高屋恐るべし。

のりおのまとめ

少なくとも月に1回以上は食べており、まず間違いなく僕がいままでに日高屋で最も食べたメニューになっていると思います。中毒性がだいぶあります。コグレさんもだいぶ食べたのでは…と思ってネタフルを見たら、13回とかになってました。マジか(笑

たぶん今月で終わっちゃう気がしますので、ぜひ、みなさんもおはやめに。なおB級グルメですので、期待値高くしすぎないようにお願いします!

個人的には辛味噌系のラーメンがとても好きなので、レギュラーメニューにしてほしいなあ…でも冬だけなんだろうな。

参考:

日高屋「チゲ味噌ラーメン 2019」チゲ味噌の美味さが高次元で安定している!

日高屋

熱烈中華食堂 日高屋 | RAMEN HIDAKAYA

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。