アングランパ@さいたま市のケーキを片っ端から紹介するよ
2013年10月に、彗星の如くさいたま新都心に現れたパティスリー、アングランパ(UN GRAND PAS)。オーナーパティシエの丸岡丈二氏はかのオーボンビュータンで修行した実力者。大変にクオリティの高いお店として、オープン直後から今日に至るまで常に行列が。大宮近辺をはじめ遠方からもお客さんの訪れる店として愛されています。
今日はこのアングランパで通常見られるケーキをまとめて紹介してみたいと思います。焼き菓子やクリスマスケーキもあるよ。
- 1. これがアングランパのレギュラーケーキだ
- 1.1. ビスキュイ オ フリュイ
- 1.2. フレジェ
- 1.3. ランコントル ア パリ
- 1.4. シュー パリゴー
- 1.5. サファリ
- 1.6. タンタシオン
- 1.7. オペラ
- 1.8. ガトーショコラ
- 1.9. ミキュイ
- 1.10. ランドンヌール
- 1.11. マイヨ ジョーヌ
- 1.12. セゾニエ
- 1.13. ババ
- 1.14. パンプルムース
- 1.15. フィグ
- 1.16. メレンゲ シャンティ キャラメル
- 1.17. フロマージュ クリュ
- 1.18. ミルフィーユ オ フレーズ
- 1.19. シエル ディヴェール
- 1.20. マダム アングランパ
- 1.21. ペリゴール
- 1.22. モンブラン
- 1.23. モンブラン 四万十
- 1.24. タルト タタン
- 1.25. その他は写真でご確認ください
- 2. アングランパの駐車場について
- 3. のりおのまとめ
- 4. アングランパ
これがアングランパのレギュラーケーキだ
アングランパは我が家からかなり近いこともあって、だいたい1月〜2月に1回というペースで、この5年間利用してきました。ということで、そんな我が家のコメントも付けつつ、各ケーキを紹介したいと思います。なお価格は変更があるかもしれませんので、参考程度ということでご了承ください。また季節ものかどうかの判断が難しいため、ひとまず記録されていたものは全て紹介しつくしたいと思っています。
ビスキュイ オ フリュイ
まずはこちらの写真下段右にある「ビスキュイ オ フリュイ(480円)」です。季節のフルーツと生クリームを組みあわせたスポンジケーキで、いわゆる他店の「ショートケーキ」にあたる存在と思ってもらって間違い無いと思います。実にスタンダードですが、ついつい買ってしまう、飽きの来ない絶妙な商品ともいえます。うちの子はこれが大好き。
なおアングランパは赤いシールの貼ってあるものがお酒を使っています。ビスキュイ オ フリュイはシールなしなので、お酒不使用になります。
フレジェ
続いて「フレジェ(500円)」です。お酒使用。たくさんのイチゴとクリームムースリーヌ。フランス版のショートケーキになります。が、うちの場合は子供のこともあってビスキュイを買うことが多いので、購入回数はそこまで多くないです。とはいえ人気の一品で、少し遅くなるとだいたい売り切れています。今日はイチゴの気分だな!って時にオススメ。
ランコントル ア パリ
「ランコントルパリ ア パリ(500円)」は「パリの出会い」という意味でしょうか?ピスタチオクリームとイチゴジュレのケーキで、最近のお気に入り。けっこうしっかりした味なので、コーヒーか紅茶があるといいですね。
シュー パリゴー
「シュー パリゴー(300円)」はシュー生地にカスタードクリームの、いわゆるシュークリーム。外側はカリカリ、中は甘過ぎないまったりカスタードクリーム。アングランパでは最もお安いケーキのひとつで、子供にも買いやすいですね。
サファリ
大地をイメージしたラム酒フランベバナナとガナッシュという「サファリ(500円)」は大人なの味わい。思った以上にバナナ感が強いので、好き嫌いはあるかもしれません。
タンタシオン
「タンタシオン(520円)」は春だけの登場。旬のイチゴを使ったムース。ピスタチオのクレームブリュレ。ランコントル パリと少し似ています。
オペラ
「オペラ(350円)」はジョコンド生地にコーヒーとチョコレートという定番ケーキですが、これがまたうまい。フレジェの次にたくさん買っているかもしれません。こちらもけっこうお酒が利いているので大人の味ですね。エスプレッソが欲しくなります。
ガトーショコラ
個人的にアングランパのスペシャリテだと思っている「ガトー ショコラ(380円)」はほんとうに濃厚。ホールケーキ(2,700円)もあるので、ぜひパーティーなどに買っていってほしいところです。
ミキュイ
「ミキュイ(300円)」はシンプルな半焼きのチーズケーキ。この値段でこの味わい!?という、アングランパで最もコストパフォーマンスに優れたケーキかもしれません。2個目なんかにオススメ。
ランドンヌール
ライムムースとホワイトチョコのクレムー、ベルヴェンヌの香りを添えて…という「ランドヌール(500円)」は、アングランパの中でもかなり通向けの味わい。ライムはけっこう強烈で、酸っぱいです。でも、それがうまい。
マイヨ ジョーヌ
パッションムースとガナッシュ。ヘーゼルナッツを合わせた爽やかなガトーの「マイヨ ジョーヌ(500円)」どうしてもエレキングを思い出してしまうビジュアルですが、こちらもかなり柑橘系。でも濃厚です。
セゾニエ
「セゾニエ(450円)」はいわゆるフルーツタルト。タルト部分はけっこう堅いので、手で持ってかじりつくのを推奨。
ババ
ババ生地とラム酒という、アングランパ史上もっともお酒の効いたケーキ「ババ(400円)。お酒が苦手な方はパスしたほうがいいと思う。
パンプルムース
グレープフルーツのムース、コーヒーのムースリーヌ、さらにラムレーズンという爽やかな味わいの「パンプルムース(480円)」。実はかなり好きで、一時期ヘビーローテーションしておりました。爽やかさと苦味のバランスが最高…!
フィグ
ピスタチオのマジパンにアーモンド生地、カラントレーズンのラム酒漬けという、こちらもババに負けないアルコール感の「フィグ(420円)」。
メレンゲ シャンティ キャラメル
チョコレートの焼きメレンゲとキャラメルクリームという異色の「メレンゲ シャンティ キャラメル(480円)」。チョコとキャラメルということで、甘さが強いです。
フロマージュ クリュ
レアチーズんい赤い実のジュレを載せた「フロマージュ クリュ(420円)」こちらも味のバランスが良く、かなり好きでした。アングランパはチーズ系が隠れた名作だと思う。
ミルフィーユ オ フレーズ
香ばしいパイ生地にカスタードクリームとイチゴという「ミルフィーユ オ フレーズ(480円)」はミルフィーユ好きにはたまらない逸品。ただし食べにくいので、必ず横に倒してザクザク切って食べるのが良いと思います。アングランパのパイ生地はけっこう固さあります。
シエル ディヴェール
ホワイトチョコレートムースとピスタチオのクレームブリュレ「シエル ディヴェール(500円)はアングランパの中でもかなり美しいケーキ。中身は切ってのお楽しみ。
マダム アングランパ
お店の名を冠した「マダム アングランパ(480円)」はプラリネクリームとシナモン風味のカラメルムース、コーヒーのクレームブリュレという3段構え。甘いだけで無く、苦味もある複雑な味わいで、僕はかなり好き。
ペリゴール
クルミとヘーゼルナッツのキャラメリゼとプラリネクリームの「ペリゴール(450円)」。甘さが強くパンチのある味わい。クルミの食感がかなり良い。
モンブラン
秋限定のモンブラン(500円)は、国産の和栗を使って作られているのが特徴。下部のメレンゲがもう少し食べやすいと最高なんだけどな。
モンブラン 四万十
四万十産の和栗を使った期間限定の「モンブラン 四万十(550円)」。よりまったりとしたモンブランです。
タルト タタン
焼き林檎のタタンである「タルトタタン(500円)」は甘酸っぱいリンゴがふんだんに使われていて、こっくりした味わい。
その他は写真でご確認ください
そろそろ記録も枯渇してきましたので、あとは写真ベースでご確認ください。
こちらスタンダードなホールケーキ類。
マドモアゼルだけまだ食べたこと無いんですよね。
こちら2019のクリスマス用小型ケーキ類。基本的にはブッシュドノエルです。
フェーブを探す「ガレット・デ・ロワ」。
「オマージュ」季節限定なのかな(あんまり見かけないので)。
チョコやマカロンもおいしいのですが、そこは「パティスリー」ですから、パン類や焼き菓子類も必殺級にうまいです。
プチガトー(焼き菓子)の詰め合わせもなかなか楽しいですよ。
あー、いいねえアングランパ。食べたくなってきた…。
アングランパの駐車場について
ちなみに駐車場はこちらに2箇所あります。看板が立っているところがアングランパの提携駐車場です。それ以外と、路上駐車はダメ絶対。
地図でいうと↓
ただしこちら、アングランパ側から行くと一方通行で入れないんですよね。せっかくなので止め方を解説しておきます。
わかりにくいですが、アングランパより大宮駅よりの、幸福の科学があるところを細い道へと曲がって、最初の十字路を右に行くと、突き当たりの一方通行が駐車場のある道路です↓
参考まで。
のりおのまとめ
大変に良いお店なので、この程度の混み具合のままでいってほしい。
最近PayPayが使えるようになったので、より買いやすくなりましたよ。
アングランパ
埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4-187-1
048-645-4255
[火~土]10:00~19:30
[日]10:00~19:00
日曜営業
*だいたい17時ごろには売り切れている印象。
定休日
月曜(祝日の際は翌火曜日)・第1・第3火曜
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