【AD】子供を守れ、自分の魔の手から…!?イマドキのSNSと親子の関係 #アバスト

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SNSに投稿を行っている全「親」が参加したほうがよかっただろうなあ、むしろ義務化してもいいレベルかな…という勉強会がありました。チェコのセキュリティベンダー「アバスト」が主催の「パパママが知っておきたいSNSとの付き合い方」に関する勉強会に参加してきましたので、こちらレポートします。

この内容はもうパパママ教室なんかに組み込んでも良いと思う

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アバストとは?

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今回のイベントを主催したアバストとは、チェコのセキュリティベンダーで、インターネットの民には古くからお馴染みのセキュリティソフト「AVG」を買収したことでも知られています。世界68カ国でアクティブユーザーが100万人を突破しているほか、ダウンロード数では世界No1、純粋なユーザー数は4.34億人以上と、もはやよくわからない規模。日本でも580万人(これはAVGの貢献が大きいと思う)を突破していて、このたび日本オフィスと日本語によるテクニカルサポートが開始されています。

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ちなみに「アバスト=AVAST」とは、海賊の言葉で「止まれ!」という意味だそう。チェコなんだけど海賊の言葉ってのは面白いですね。北欧っぽい。ちなみにチェコっぽさってなにかありますか?と聞いてみたんですが、特にはないとのことでした。勝手な想像ですが、ビール飲みながら開発している、くらいはあるかも?

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本題となる「シェアレンティング」

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さて、心配になるくらいアバストの話題はすぐに終了してしまい、あとはもの凄く真面目な「親の行う子供の投稿」について焦点があてられました。

アバストの脅威インテリジェンスディレクターMichal Salat氏。
アバストの脅威インテリジェンスディレクターMichal Salat氏。

この「シェアレンティング」という言葉、恥ずかしながら僕は知りませんでした。これは「シェア(Share)=共有」と「ペアレンティング (Parenting)=子育て」の2つを組みあわせた造語で、主に子供のことを過剰に投稿してしまう親のことを指すんだそうです。

実はこれ、欧米ではすでに社会的な問題になっていて、完全なる子供の人権無視として批難の対象となっているようです。すでにお馴染みとなっているデジタルタトゥー(デジタルで発信した情報を完全に消すことができないという意味の言葉)と紐付いて、親が子供に一生消えないタトゥーを刻んでしまっているわけですね。これは確かに怖い。

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ちなみにアバストの調査では、

  • 日本人の4人に1人が自分の子どもの写真をモザイク無しでSNSに投稿した経験がある
  • 20代女性の8割がモザイク無しでSNSに子どもの写真を投稿したことがある
  • 30代男性の4人に1人は、SNSに投稿した写真を子どもから「やめてほしい」と言われたことがある
  • 日本人の38%がSNSで非公開にしているコンテンツはない、あるいは非公開が何の意味なのか知らないと回答し、すべてのSNSを公開設定にしている
  • 32%はSNSのうちいくつかのアカウントを非公開設定にしていると回答
  • SNSを非公開に設定していない人のうち、63.8%は見られたくない情報はSNSで発信していない、15.9%は非公開にする理由がない21.3%は設定するのが面倒、あるいは非公開設定の方法がわからないと述べている
  • 約30%の日本人はネットに上げた写真や情報が消せないことを知らないと回答
  • 特に50~60代女性については、約5割がネット上に投稿した情報が消せないことを知らない

ということがわかっているとか。

けっこうヤバいなと思うのが、非公開が何の意味かわからないという層で、自分がいかに気をつけて子供を守っていても、コミュニティに1人でもこういった人がいると、全て無駄になってしまうという怖い経験、みなさんもありますよね?

そうして生まれるDoxing(晒し)脅迫

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さらにそこへ覆い被さってくるのが、「Doxing(ドクシング)」という新たなネットの悪意ある活動です。このDoxingも言葉として知らなかったのですが、ようは「お前の全てのデータを公開されたくなければ、お金を払え」という脅迫行為なんだそう。一昔前にはやったランサムウェア(データを勝手に暗号化して、パスワードを解除して欲しければお金を払えという脅迫行為)とは似て非なるものですが、いったい自分の情報がどこまで公開されてしまうのかがわからないため、怖いですよね。

で、先のシェアレンティングは、親が子供のDoxing脅威を高めてしまっていることになるという、壮大な悪循環を生み出しているわけです。20歳になったとき、あるメールが届く。そこには自分が情報発信した覚えの無い様々なプライベート情報が掲載されている。なぜ?と思い調べると、親がせっせと自分のプライベート情報をこまめに発信していた…という悪夢。怖すぎる。

 

スピアフィッシングの脅威と脳天気な日本人

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さらにさらに、背中がゾッとするような調査がこちらで、日本人が出身地、メールアドレス、職場、家族構成などの機密情報をオンラインで共有し、自分自身も危険に晒していることがわかっているそうです。これにより、攻撃者に個人情報を悪用され、同僚や親戚を装って、フィッシングリンクをクリックさせてログイン情報を盗み取る「スピアフィッシング」という攻撃の標的になる可能性があるんだとか。

どういうことかというと、ある質問では前述のような個人情報を簡単に回答してしまい、またある質問では、パスワードにそれらを組み入れている、ということを回答してしまうのだそう。この2つの質問を組みあわせると、その人のパスワードがどんな内容かということが浮き上がってきてしまうわけですね。こ、怖いというか、セキュリティ意識が…。でもこれが現実みたいです。ネットを免許制にしないとヤバイ、ってのは冗談じゃなくなってきたなあ。

 

アバストおすすめのSNSポリシー

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ということで、とにかく良くわからない人はこうしてください!というのがアバストの推奨する以下のポリシー。

  • SNSのプライバシーポリシーを確認する
  • 個人情報が特定できる情報は公開しない
  • 公開範囲を意識する
  • 「子どもが将来これを見たらどう思うか?」を意識する
  • 子どもの写真を投稿することによる影響を考える
  • 他人の子どもが写った写真は投稿しない
  • フィッシング対策が可能なアンチウイルスソフトを導入する

どれも大事だよなあという感じです。スマホを買うにはこの資料を一読しないとダメとか、そういうルールは決めた方がいいかもしれませんね。マジで。

子どもの最大の脅威が親だった…というのは、本当にシャレになりません。ああ、このイベント、録画してYouTubeとかで公開しれくれたら良かったのにな。

のりおのまとめ

思った以上に「状況は悪化している」と思いました。

実は我が家も子どもが生まれたときにSNSポリシーを夫婦で考えていて、公開の場に対して、3歳以降の子どもの顔出しはほとんどゼロに近いくらい絞っています。どうしても、な時は横顔くらいに留めるようこちらも気をつけています。一方で閲覧制限のかかっている投稿には、そこまで遠慮せずに公開をしてしまっているのも事実です。子どもがもし将来的に「全部消して」と主張したら、これは速やかに消すのでしょう。ただ、親戚や祖父祖母とも共有しているところもあるので悩ましいですけどね。こういうときはおもいでばこを使おうってことですかね…。

「おもいでばこ」の真の魅力とは…「思い出をしまう箱」じゃなくて「思い出を再構築する箱」であるところ

 

なおイベントの後半では、ジャーナリストで元教師、様々な学校での登壇経験もある高橋暁子さんによる、子どもの現場でのSNS/インターネット利用状況が生々しく語られました。

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↑だけみても、だいぶヤバイかなと思います。これはもう別記事にした方が良いだろうなって感じなので、別途改めてご紹介予定です。

 

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