バラ園もパワーアップ!与野公園のばらまつり2019に行ってきました【毎年恒例】
趣味は自宅でのバラ鉢栽培、なのりおです。毎年恒例、5月の第3土日に開催されている与野公園の「ばらまつり」に行ってきました。関東近郊の無料バラ園としては最大規模、かつお祭りとしての規模も年々大型化してきているこちらのイベントと、まだまだ楽しめるバラ園(しつこいけど無料!)をご紹介します。
バラ園の株数が徐々に増えてきている!
与野公園は24時間365日無料で公開されていますので、1年に2日だけのばらまつりだけを注目していてはもったいない!ということで、まず与野公園のバラ園についておさらいを。
与野公園は、最寄りである埼京線与野本町駅から徒歩15分ほどの公共公園で、51,000平方メートルの敷地内には、バラ園の他、アスレチックや遊具、天神様や小高い山など、子連れで来ても1日楽しめてしまうくらいに充実の施設となっています。
とはいえ同公園のうりといえば、やはりバラ園です。僕は同公園に訪れるようになってはや7年ほど経ちますが、年々種類を増やしており、いつの間にか180種の3,000株に。たぶん面積の都合でこれ以上株は増やすことができなさそうですが、種類はどんどん増えていくかもしれませんね。ちなみに管理はボランティアの方々を中心にされているそうで、頭が下がります。
詳しくは以前スタッフの方を取材したことがありますのでこちらより。
【超満開】与野公園バラ祭りを前に、管理スタッフの熱い想いを伝えたい #さいたまツアー
40回目を迎えた ばらまつり
そんな与野公園のバラがピークを迎えるのが、毎年5月の第3週末くらいに実施されている「ばらまつり」です。今年でじつに40回目というばらまつりは、出店の数も数年前に比べたら2〜3倍くらいに増加、ものすごい規模のお祭りになっています。人出も増加しているのではないでしょうか。
とはいえ、当日はとても混みますし、普段は昼間に開放されている無料駐車場も閉鎖ということで、ゆっくりじっくりとバラを楽しみたいとしたら、ばらまつりの前週もしくは終了後がおすすめですね。ちなみにこちらのバラは秋にも最盛期を迎えます。夏バラに比べて小ぶりになりますが、こちらもまたオススメです。
ばらまつり2019のバラの様子
ということで、さいごにばらまつり2019のバラの様子を簡単に。天候にも恵まれた結果、かなりコンディションの良い花を見ることができました。また、全体的に樹高を低めに調整したのか、鑑賞しやすい印象を受けました。もともと与野公園のバラ園はなだらかな傾斜がつけられているので見やすいのですけどね。
今年はつるバラで構成されるバラの壁もコンディション良かったですね。
当然ですが、写真では香りが伝えられません。公園内は多種多様なバラの香りがただよっていて、なんともいえない幸せな感じだったことを付け加えておきます。うちの子供も楽しんでました。
なお、与野地区で活動している「路地裏ガレージマーケット」が特別出張していたのも驚きでした。本格的なコーヒーやカレーが楽しめましたよ。仕方が無いのですが、乾燥のため砂が舞い上がりすぎていたのは残念でしたが…。
来年はもっともっと大きなお祭りになるんですかねえ。
のりおのまとめ
また来年も来たい、そう思わせる素晴らしいお祭りでした。でも、ばらまつり以外の与野公園もぜひオススメしたいところ。本当に「無料でいいんですかね?」という気分になりますので。
過去の与野公園の記事はこちらから。
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