豚組食堂でこだわりの「牛フィレカツ」を食す…【祝6周年】

2019/05/14おいしいものだけ紹介します(食全般),東京都とんかつ,フィレ,六本木,牛カツ,豚組,静岡

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六本木ヒルズにあるとんかつの名店「豚組食堂」にて、GW期間限定、お店の6周年を祝う特別なメニューがありました。それがこちら、「牛組膳」です。その名の通り、豚組食堂ではかなり珍しい(というか初?)の牛カツを組み入れた定食。もちろん、ただの牛カツではありませんでした。

静岡育ち牛フィレの破壊力よ

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牛組膳の内容は、金豚王(きんとんおう)ロース、金豚王フィレ、そして静岡育ち牛フィレの3つのカツに、いつものごはん、小鉢、キャベツ、そして味噌汁のセット。GW前半はこれが2,900円という破格で限定販売されましたが、その後は4,000円強になったとか。お肉が全て静岡由来というところも、元静岡県民としては嬉しいですね。

よくよく考えてみれば、この牛フィレの厚さ、大きさはいわゆる「フィレステーキ」です。2,900円って、破格なのが後からジワジワ感じられます。仮に4,500円としても、この内容なら納得なのでは…。

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しかしこうやって見ると、やはりとんかつは白っぽくて、牛カツは黒っぽいんですね。さっそく牛フィレから食べましょう。

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この揚げ具合よ…ミディアムレアっぽい牛フィレをほうばると、肉汁がジュワーっとあふれ出します。これはもうある種のビーフステーキですよ。衣を纏ったステーキ。実はとんかつ専門店で牛カツを食べるのは初めてな気がしますが、なんとうまいこと。牛もレギュラーメニューでやって欲しいなあ…。

金豚王のロース、フィレもまたおいしく、そして思った以上に味の違いがあります。やわらかいんだよなあ。そして脂身。うーん、この組み合わせって、ものすごく贅沢な経験なのでは…!

 

のりおのまとめ

周年メニューということで再登場するかは謎ですが、ものすごく満足感の高い定食でした。豚組食堂は最も安い定食でさえあのおいしさなんで、たまーに出てくるハイスペック定食が、ちょっと危険なレベルです。会社からランチでこれる距離にあることに感謝。

いままでの豚組食堂の記事はこちら。

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静岡育ちと金豚王

せっかくなので静岡品種のこちらも紹介しておきますね。金豚王は、金華豚とフジロックのかけあわせだそうです。フジロックという豚も食べたことがないので、こちらも試してみたいなあ。

特選和牛 静岡そだち|静岡畜産のご紹介

金豚王|特選和牛 静岡そだち|静岡畜産のご紹介

 

豚組食堂

東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズ ノースタワー B1F
03-3408-6751
11:00~23:00(L.O.22:30)
日曜営業

豚組食堂 | BUTAGUMI DINING

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。