Starbucks Reserve® Roastery Tokyoの入り方。1日いても飽きない最高峰カフェ/メニュー/整理券など
中目黒にできた、世界でもまだ5軒目という Starbucks Reserve® Roastery Tokyo。「好きなだけ撮っていいですよ」とのことでしたので、たくさん撮ってきました。
もはやコーヒーのテーマパーク的なこちらのお店をご覧下さい。
「すごいスタバ?」いえいえ「コーヒーのテーマパーク」が正しいです
今回の記事はむちゃくちゃ写真が多いので、先に言っときますが、長いですよ。
中目黒駅から徒歩10分ほどの場所にできたのが、こちらStarbucks Reserve® Roastery Tokyo
あまり前情報を入れずに来てみたので、この看板は単なる「全部のブランドを扱ってますよ」的なものだと思ってたんですが、それが間違っているのに気がつくのはこの4時間後でした。
ハンドピックロースターであることがわかります。あれ、本格派?普通のスタバのイメージとはちょっと違う??
さて、この日は3月の日曜日だったのですが、受付マシンに立った次点で、通し番号は5,000番台。前には900人の待ちがいる、とのことでした。びびるよね。 ちなみに番号の順番が来たのはそこから3時間後。現地でさらに5分ほど入れ替えを待って入場できました。なお番号呼ばれた後なら当日中は有効みたいなので、なるべくはやめに受付しておきたいですね。
1階はSTARBUCKS RESERVE
さて、中に入ると現場はいもあらい状態…とは言い過ぎですが、相当な混雑です。この時点でわかったんですが、このロースタリー東京は複数フロアで構成されていて、そもそも1階「STARBUCKS RESERVE」は満席かつ普通のオーダーの行列がものすごく長くて、注文までには20分以上かかりそうな雰囲気でした。
ということで、せっかく来た記念にお土産を物色。基本的には「全てここだけで買えるオリジナルグッズです」とのことなので、被りは気にせず買うのがよさそう。
全体的にハイセンスなものが多い、と思うんですが…
まあ、高い。かなり高い。これは好みかどうかの前に、総予算をチェックすることが求められます。
なんの変哲も無いステッカーで500円。まあ、わかる。
ふつうのマステで800円。これはさすがに高い。
高いんですが、欲しくなるものもたくさんあるんですよね。この「とらや」とコラボした手ぬぐい付き羊羹。ずるいなあ。お買い上げ。
謎のアイテム「けん玉」。
完全に趣味の商品も多々あります。
と、お土産の波にもまれていると、奥に「ロースタリー」ならではの、焙煎豆販売スペースが。
でも、正直豆はそんなにたくさん買えないから、あえてスタバで買う必要も無いよなあ…って、率直になめてました。
ところが、試飲した「GRAVITAS BLEND」がもう好みドストライク。えーっ、スタバでこういう感じのロースト豆って存在するの!?
そこまで深くないローストで、かつベリー系の甘みとカカオ感。そしてさわやかなオーク系の香り。やばい。うまい。正直侮っててすみませんでした。
100g以上なら量り売りしてもらえます。150gお買い上げ。
ちなみに、5,000円で5,000円チャージされた限定スターバックスカードが手に入ります。これ、5,000円以上買うなら先にカードを手に入れておけば実質的にカード代かかりませんので、先にカードを購入することをオススメします。なおカードは適宜デザインが変わるよう。僕はこの桜ピンクが欲しいので、これもお買い上げ。
お土産と豆のレジは同一で、オーダーの列とは別ですので注意しましょう。
さて、その豆カウンターの脇では、文字通り巨大なロースタリーがぐるぐると豆を煎っておりました。
この豆が都内のスタバに送られていま飲めている、というのがグッときますよね。海外から送られてくるものより、断然フレッシュです。フレッシュが偉いかどうかの議論はここではしませんが、方向性として僕はこっちのが好き。
煙突や配管は完全なるデザインとして、このお店の中を縦横無尽に走っています。この工場感がたまらない。
つづいてオーダーもせずにバリスタゾーンを見学します。もちろんこちらも撮影自由。
なんでも、こちらのスタバでは様々なコーヒーのドリップ方法に対応していて、同じ豆のドリップ違いというお試しができるのだとか。なんだそれ、めちゃめちゃグッとくる。どうやらこのスタバ、カジュアルさだけでなく「本格派」でもあるようです。
まさかスタバでサイフォンを見るとは。
このサイフォンドリップの目の前もカウンター席がありまして、いやー次に来るときはここに座りたいね。
そういえばみなさんロースタリーのエプロンを着けてましたが、みなさんブラックエプロンなんですかね?
それにしても…撮ってるだけで本当に楽しい店舗です。これ以後、テキスト減らしますのでツアーだと思って流してご覧下さい。
パンがたくさん売られていて、ものすごい行列ができていました。どれもおいしそう。ロースタリーのパンはおいしいのかも。
2階 TEAVANA
2階はTEAVANAのフロア。すわなち紅茶フロアです。
こちらでも多様な紅茶を楽しめるようでした。席はいくつか空いてたので、2階以上に陣取るのが良いかもですね。もちろんどの席でも自由に別フロアの飲み物を持ってきて大丈夫です。
無闇においしそう。ずるい。
階段のところには、スターバックスリザーブの理念が書かれていました。「コーヒーへの愛情があふれるのめり込むようなコーヒー体験を届けること」なるほど、そうだったのか。
3階 ARRIVIAMO
3階では再び焙煎機の登場。
そしてこれが噂の…という、スタバのコーヒーカクテルや普通のお酒までが売られていました。普通にバーですね、これは。ARRIVIAMOと呼ばれるそうです。
普通に各種ウイスキーやカクテル用リキュールなどが揃っています。おいおい、こんなところに丸1日いられるなんて…天国かよ。
わけわかんないお土産も売ってまして、スタバファンにはたまらないフロアかもしれません。
上階から見る下フロアもなかなか乙です。
この桜の装飾は夏には別のものになるんでしょうか。
4階 AMU TOKYO
最上階はAMU TOKYOと呼ばれるラウンジになっていました。テラスもあっていい感じ。これからの季節は人気になりそうです。
一瞬だけこの☆☆☆RRRが撮れます。行ってのお楽しみ。
階段には世界各地のコーヒー豆のエチケットが。ついつい見とれちゃいますが、あんまり広くないのでご注意を。
のりおのまとめ
1階はものすごく混んでいて、2階もそこそこ、3階くらいから空席が出てくる感じでした。1階に陣取るならある程度時間かかるかもですね。
ちなみに上階でもコーヒーは飲めますので、フロアに拘らないなら、上階を使いましょう。
4フロアもあるので、完全にコーヒーテーマパークです。1日かけてくるのが正解かな。
となると、午前中には予約券発行しないとダメですね。
これはどれだけ時間があっても足りない。見学なんて軽い気持ちで来てはいけなかった!ということで、なんと驚きのコーヒー試飲とお土産購入だけで帰る事態が発生。でも、仕方ないな…。
また、来ます。次は朝から、がっつり飲みに、撮りに、来ます。
スターバックスリザーブロースタリー東京
東京都目黒区青葉台2-19-23
営業時間 07:00~23:00
ラストオーダー: 22:30
03-6417-0202
メニュー一覧なんかも公式サイトにありますので、どうぞ!
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