サイズ感良好!3月14日発売EOS RP をキヤノンプラザS 品川 にて触ってきた

2019/02/26カメラ(主にキヤノン)EOS Kiss M,EOS RP,ISO,キヤノン,ミラーレス

eos_rp

先日発表されたキヤノンのコンパクトフルサイズミラーレス「EOS RP」を、品川のキヤノンプラザSまでタッチアンドトライしに行ってきました。気になるのはそのサイズ感です。

EOS Kiss M がちょうどいい人には良いサイズ

20190221-IMG_5894

キヤノンプラザSにはEOS RP目当ての方がちらほら。この日は平日の昼間だったのですが、想像以上に見に来る人が多いと感じました。EOS Rの時と同じくらい見に来ていた印象です。

 

20190221-IMG_5896

ちなみに5,000台限定のゴールドモデルも展示中。これが見られる場所はたぶん少ないかと思われます。

 

EOS RP

僕が行ったタイミングはちょうど空いていて、通常モデルとゴールドモデルどちらも触ることができました。待ちが発生する場合、タッチアンドトライは5分間に制限されます。空いていて途中で人が並んだ場合は、そのタイミングで5分間のストップウォッチがスタートされます。

タッチアンドトライのルールとしては、撮影データの持ち出し無し、電源投入時のメニュー画面撮影NG、指定されているもの以外でのレンズ交換NGです。どれも商用機でないときによく課される制限ですね。

 

EOS RP

ということで画質などは評価が難しいので、この日はとにかくサイズ感をチェックしました。僕は手が小さいほうなのですが、片手で持ったときにしっくりくる感じで、これは僕のように小柄な男性か、女性の手のサイズにぴったりな気がします。大柄な男性の場合、別売の追加グリップを足す方がホールド感ありそうですね。

 

EOS RP

この通り、僕の場合は小指も余りません。

 

EOS RP

持ちやすい!そして軽い。感覚的には毎日使っているEOS Kiss Mに似ています。というよりは、むしろEOS M5とかなのかな?

 

EOS RP

フルサイズ機だけあって、上面に操作リングが2つ。人差し指で操作するものと、親指で操作するものですね。キヤノンではミドルクラス以上になると、こうしてダイヤルが増えて露出を独立したダイヤルで操作できるようになります。ちなみに電源は左側。

 

EOS RP

電源を入れなければ背面の撮影もOKでした。わりとスタンダードな配置。基本的にはEOS Rと似ています。

 

EOS RP

せっかくなので手持ちのEOS Kiss Mとサイズ感を比較。Kiss Mについているレンズは32mm f1.8です。RP側は50mm。ほぼ使い勝手の同じレンズで見たとき、サイズ感もほとんど変わりません。グリップの出っ張りが大きいくらい。

 

EOS RP

グリップサイズはほぼ同じ。EOS Kiss Mから以降する人は違和感無さそうですね。重さもたったの485g。参考までに、EOS Rは660g。Kiss Mは387gです。ちょうど中間くらい。

 

EOS RP

AFの食いつきについてはEOS Rと同等とのことで、安心感あるなと思います。かなり速いですよね。

それにしても、ゴールドモデルの実物はけっこう良かったですね。発売日に買う気があったら、選んでいてもおかしくなかったです。希少価値も出そうなんで、EOS RP狙いの方はゴールドモデルを狙っても良いかと思います。

 

のりおのまとめ

しばらくはKissMと5D4を併用しようと思っているので、レンズが出そろうまでは買わないかな…という第一印象でした。でもこの本体サイズでフルサイズってのはすごい。パンケーキレンズとか出たら、いろいろとひっくり返りそう。期待しちゃいますよ、キヤノンさん。

 

EOS RP

キヤノン:EOS RP | 概要

主な仕様
・記録媒体 SD/SDHC/SDXCメモリーカード ※UHS-II、UHS-Iカード対応
・使用レンズ キヤノンRFレンズ群、およびEFレンズ群
※マウントアダプター併用により、EF/EF-Sレンズが使用可能(EF-Mレンズ使用不可)
・カメラ部有効画素 約2620万画素
・自動選択時AFエリア分割数 最大143分割
・マニュアルフォーカス(MF) MFピーキング
・測距輝度範囲 EV-5~18(F1.2・中央測距点・常温・ISO100・ワンショットAF)
・シャッタースピード 1/4000~30秒
・ISO感度(推奨露光指数) かんたん撮影ゾーン:ISO感度自動設定
応用撮影ゾーン:ISOオート、ISO100~40000手動設定(1/3、1段ステップ)、およびL(ISO50相当)、H1(ISO51200相当)、H2(ISO102400相当)の感度拡張が可能
・形式 TFT式カラー液晶モニター
・画面サイズ/ドット数 3.0型(3:2)/約104万ドット
 視野率 静止画撮影:上下/左右とも約100%(JPEGラージ設定時)
 動画撮影:上下/左右とも約100%
 可動角 開き角:約0~175°
 回転角:手前側約0~90°/奥側約0~180°
・使用電池 バッテリーパックLP-E17
・撮影可能枚数の目安 常温(+23℃)約250枚/低温(0℃)約240枚
・大きさ 約132.5(幅)×85.0(高さ)×70.0(奥行)mm
・質量 約485g(バッテリー、カードを含む)/約440g(本体のみ)
※ブラック/ゴールド共通

 

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。