最高ですか!ナンディニ虎ノ門店の月曜木曜ランチで激旨ビリヤニを食べよう!
ビリヤニ…それはインドの…いや世界中を見ても最高クラスの米料理。ひとたび美味しいビリヤニに出合ってしまったら、人はまず間違いなくその筋の探求者になってしまうという、危険な料理でもあります。
そんな「美味しいビリヤニ」、見つけちゃいました。虎ノ門の地にて。さあ、月曜日と木曜日のランチには、ナンディニ虎ノ門店に集合しましょう。
チャーハンではないビリヤニが食べられる
端的に言うと、ナンディニ虎ノ門店では月曜日と木曜日に、予約無しでチャーハンではない本当のビリヤニが食べられます。どういうことかといえば、実は世に存在する「ビリヤニ」と呼ばれる食べ物のうちいくらかが「炒めて作った」というビリヤニ風チャーハンなんですね(別の名前があるそうです)。
いわゆる「ビリヤニ」は、釜で炊くところから作るいわゆる「カレー炊き込みご飯」です。チャーハンと炊き込みご飯、ぜんぜん違いますよね。でも、ビリヤニという言葉で一緒くたにされていることがあるんです。イメージとしてはあれです、炊き込みご飯といいつつ、出来上がったご飯に具材を混ぜているだけの混ぜご飯だったみたいな。伝わりますかね。
だから僕はオススメしたいんです。本当のビリヤニを。カレーやスパイスを重ねて炊いた、このスパイシーで香り高い最高の米料理を!
さて、ナンディニ虎ノ門店では約20種類ほどのビリヤニがメニューに載っていますが、実際にその日選択できるのは赤いチェックが付いているもののみ。ディナーの場合は予約するなり2時間ほど待つことでどれでも食べられるとのこと。この日は…タンドリーチキンビリヤニ(1,400円)。やばい、マトンかこれがいいと思っていたので、運が良い。
けっこう強力なセットがありますね。ナンディニセットとか、めっちゃよさそう。
なんてメニューをみていると、さっそくビリヤニ様の到着です。そう、本当のビリヤニは盛り付けるだけなので、すぐに届くわけです。
こちらがビリヤニ!銀のトレーにダイレクトに盛り付けてあるのがいいですね。丸銀皿の左がカレー1種(というよりサンバル?)、中央がデザート(たぶんキール)、右がライタです。カレーとライタをビリヤニとまぜまぜして食べるのがビリヤニ通らしいのですが、僕はビリヤニをストレートで食べるのが好きなんで、彼らは口直しとして使います。
…というはずだったのですが、通っているうちに混ぜ混ぜのおいしさに目覚めてしまい、戻れなくなってしまいました。特にライタの味変最高だな…。
まずはビリヤニを一口。ホール系スパイスは苦手な方は取り除くようにして食べましょう。
さて味わいですが…辛い(笑) すごい、こんなに辛いビリヤニは初めて食べた。タンチキだから?中辛では無く、辛口ですね。インドカレー的には標準+くらいかな。ビリヤニを飲み込んだあと、ライタを食べると〜爽やか!たまらんね!
タンドリーチキンも大変においしく、身離れも良かったんですが、ナイフで身を外すのがまどろっこしくて素手で食べちゃいました。そのままビリヤニも手で食べれば良かった。
お米はしっかり炊かれたタイプ特有のほろほろとした感じ。香りがかなり良いですね。スパイスが独特なのか多いのかはわかりませんが、これはマジで、ガチで、うまい!来て良かった!
量としては見ての通り、大盛りの丼飯くらいはあります。もし多く感じたら残りをテイクアウトできるといいなあと思いましたが、試してないので可否は不明。
それにしてもうまい。とてもうまい。スパイスのがっちり効いたビリヤニで、食べる手が止まりません。辛いから汗もとまらない!食べる!汗!食べる食べるライタからの食べる汗!ああ、しあわせだ!
のりおのまとめ
とにかくですね、虎ノ門でこんなに本格的なビリヤニが食べられたことに驚きました。幸運です。惜しむらくは月曜日と木曜日だけってところかなあ。なお、ディナーで食べるときは予約しておかないと、けっこう待つらしいですのでご注意を。次はマトンビリヤニを食べてレポートしますね。
ナンディニ虎ノ門店
Nandhini – South Indian Restaurant
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