すごく控えめに言ってもクラフトボス(ブラック)がうまい。かなりうまい。
「おいしい」「うまい」って言葉。
ストレートでわかりやすくて誰にでも通じる反面、工夫がないというか、もう少し別の表現あるんじゃないの?って自分でも思っちゃうんですけど、やっぱり言いたくなるんですよね。うまい、って。
クラフトボスはそんな飲料です。週に2回も3回も買う水以外のペットボトル飲料って、かなーり久々。
ブレンデッドウイスキー的行程を経ているらしい
このコーヒー、最初はコールドブリュー(水出し)かと思ったんですが、どうやらそうではなく、様々な方法で抽出したコーヒーを絶妙にブレンデッドしている、ブレンデッドコーヒーらしいのです。そこにあった言葉は
まるでブレンデッドウイスキーのように
と、ウイスキーフリークに刺さりそうな言葉。そうか、そうだったのか、これはウイスキー的なコーヒーだったのかと驚いたわけです。
公式サイトより画像を引用。
そう考えると、これって確かにペットボトル向きの商品です。淹れたてのコーヒーでは実現できないことを狙っているわけですよね。面白い。住み分けです。いままでコーヒーのコールドドリンク製品、特にブラックのものって「仕方なく」選択することが多かったと思うんですが、これは飲みたいから買う商品です。お店で飲むコールドブリュのいくつかより好きかもしれない。
ということでクラフトボスですが、なんともまろやかかつスッキリした味わいで「コーヒーのおいしさ」についてとても良く設計された商品でした。当初はラテのほうが盛り上がっていたみたいですが、個人的にはブラックのほうが驚くうまさ、って感じです。
ちょうど少し前にFacebookの友人間でもこの商品のおいしさが盛り上がっていました。もし見かけたら、ぜひ1度試してみて欲しいですね。
のりおのまとめ
まさに「ふつうにおいしい」という言葉がピッタリの商品です。サントリーの商品開発力、恐るべし。このまま冬に向けてホットも開発してほしいけど、難しいかなー。
クラフトボス
なお、サントリーさんにはこれまでウイスキーなどをはじめお仕事をいただいたりしておりますが、こちらは特に仕事でもなんでもなく、シンプルにおいしかったから書いた記事になりますので、念のため。お世辞記事でもないよ。
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