ヤマハPAS Kiss mini unとレインカバーの組み合わせは子供にとっても快適みたい【モニター】
子供がもう少しで3際になりそうな、のりお です。ヤマハの電動アシスト自転車PAS Kiss mini un を取材用モニターとして使わせていただいております。子供が「乗せて乗せて」というくらいにお気に入りの「コクーンルーム」というコクピットにも近いチャイルドシートをそなえたこの自転車は、とにかく使いやすく、毎日保育園の送り迎えをする妻も大満足の製品です。
さて、そんな子供を乗せる自転車に関して「冬場って…子供が寒いよね?」という心配をしていたのは、我が家だけでは無いと思います。加えて風が強いことには定評のある埼玉ですから…
そこでそういった心配をぶっとばしてくれるオプション「チャイルドシートレインカバー(フロント)」をご紹介しましょう。
乗り始めた当初にあたる、前回の記事はこちら。
「PAS Kiss mini un」2歳の子どもが喜んで乗り込む最新電動アシスト自転車【モニター中】 [エアロプレイン]
子供を包み込んでくれるコクーンルームをさらに包み込んでくれるカバー
こちらのカバーは、小さな子供を包み込み、最高レベルの安全性を保ってくれているコクーンルームを、そのまますっぽりと覆ってしまうもの。レインカバーということでビニール素材になっておりまして、雨を通さないというのは、すなわち風も通さないということです。中はビニールハウスのようにぽかぽかしておりまして、どんなに寒い日でもうちの子供は喜んで乗り込んでくれます。
よくできているな〜と思うのは、構造的な部分で、ゆったりと余裕のある玉子型で高さが確保されており、前と左右の視野も確保されていて、子供が圧迫感を感じないようになっています。
↑が装着前 ↓が装着後
カバーが透明なことで、自転車を運転する親の視野も保たれているのがポイントですね。
コクーンルームの構造的に、前にガバッと開きますので、カバーも前部をはずして子供の乗り降りをします。とはいえこの部分はゴムカバーになっているので、ささっと付け外しができて簡単です。
ちなみにビニール部分はチャックで取り外しができるため「今日は暑いな!」と思ったらこちらを取り外して、オープンカー的な状態にすることも可能です。このあたりも良く設計されているなあと。
このあたりの操作方法はヤマハのページで公開されている取り扱い説明書を読んでおくと、よりイメージがわきやすいかもしれませんね。
個人的には、このシートカバーは冬場の利用を前提とすると「必須かな」と思いました。地域にもよるのでしょうけど、風の強い埼玉県では必要性を感じます。
2018年モデルの変更点
さて、今回紹介しているPASは2017年モデルでして、実はすでに2018年モデルが発表されていますので、最後にそちらを簡単に紹介しておきますね。
PAS Babby unリヤチャイルドシート標準装備モデル – 電動アシスト自転車 PAS/YPJ | ヤマハ発動機株式会社
ヤマハの広報さんに直接問い合わせたのですが、2018年モデルにあたっての変更点は「カラーラインアップ(7色中、5色が新色、ただし色数は変更なし)」と、僕が大変気に入っている「コクーンルーム」の改善なんだそうです。特にコクーンルームは2017モデルよりもスペースが広くなって、子供の快適性が増したそうなので、新モデルを選ぶ十分な理由になりそうですね。
のりおのまとめ
子供が生まれて強く実感している、電動アシスト自転車の威力。より快適なものにするためにも、このカバーは超オススメです!
前回の記事はこちら。
「PAS Kiss mini un」2歳の子どもが喜んで乗り込む最新電動アシスト自転車【モニター中】 [エアロプレイン]
ヤマハPAS 子供を乗せられるモデル
YAMAHA PAS UN SERIES – 電動アシスト自転車 PAS/YPJ | ヤマハ発動機株式会社
Special Thanks
今回の記事では、自転車とシートカバーをヤマハ発動機さんからレビュー用にお借りしております。
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