ルンバ890が大活躍中。子供とも和解!共働き家庭の必須アイテムだこれ。 #ルンバ使ってみた

2017/11/28製品/サービスレビューRoomba,Wi-Fi,アイロボット,クラウド,モニター,掃除機

アイロボットファンプログラムの企画にて、年明けまでルンバ890を借りています。今回は試用レポートの第2弾。実は前回までは、うちの子が「黒い丸いロボット怖い…」とルンバを怖がってしまっていたのですが、なんと、ついに先日和解に至りました。

ということで、共働き家庭におけるルンバの偉大さと、いかにして子どもと和解したのかをレポートします。

 

共働きの救世主「ルンバ」

ルンバ890 モニター中

共働き家庭における悩みのひとつが、週末ごとの掃除機がけではないでしょうか。というのも、土日を外出に費やしたり、週末に体調を崩したりすると、掃除機がけをすることが難しくなってしまうからです。さらにいうなら、洗濯や炊事のように「やらないと生活が破綻する」的な要素ではないため(とはいえ精神的充足も大事ですが)、スキップする作業になってしまうことが、ままあります。

子どもへの影響なんかを考えても、確かに床はキレイな方が嬉しいですよね。

 

ルンバ890 モニター中

と、いうところでルンバです。これ、出かける前にボタンをおしておけば勝手に掃除しておいてくれるってのは、想像以上に効きます。主にメンタルに。帰ってきたときの気持ちよさがまったく違いますね。

よく言われる「ルンバを使うために片付けるようになるのが最高」という話も、本当にそうでした。子どもが散らかしたレゴ、トミカ、プラレールを、「ルンバがお掃除するから」ということで片付けます。最初はテーブルの下はいいかなーと思ってたんですが、最近ではルンバを信頼してテーブルの上にイスをひっくり返して乗せるようにまでしています。床にあった物入れも、ルンバをかける時に廊下へ避難させています。これ、朝の出勤前に7〜8分かかる作業ですが、ルンバのためならやってもいいと思えるんですよ。それくらいに、いい。

ルンバ890 モニター中

しかも!ルンバ890は家庭のWi-Fiを通じてアイロボットのクラウドに接続できるため、なんと外出中にスマホから「ルンバ!掃除をするんだ!Go!(ポチッ)」という遠隔操作(スタート操作のみ)ができます。さらに、掃除が終わると同じくクラウドを通じて「ボス!掃除終わりました!」と通知を飛ばしてきます。これがなんとも、かわいらしい。真面目。ルンバって、ほんと真面目な子なんですよ。

 

ちなみに、我が家の場合、16畳のダイニングと8畳の和室を一気にルンバするんだけど、1.5センチほどの段差も乗り越えつつ、きっちり1時間ほど掃除してくれるのが標準です。ルンバががんばる動画も撮ったので、次の記事では公開できると思います。

だいたい毎回50〜60分くらい。ちなみにルンバ890には上位機種のようなカメラはついておらず、体当たりで部屋の構造を覚えるタイプなので、まず最初は壁を探してぶつかって、自分の中の地図を構築したらそれにそって掃除をはじめる感じですね。急に壁に突っ込まなくなる姿(壁の前でブレーキ踏んで、壁にソフトタッチして反転します)はちょっと見ものです。

なおサポートセンターに電話して聞いたところでは、1回電源が切れると自分の中の地図をリセットするそうなので、例えば別々の部屋でルンバを使うときには、1度電源を切ればOKとのことでした。地図を持たないがゆえの強みですね。うちの場合障害物的な寝具の場所が毎回変わるので、このリセットしてくれるのがわりと合ってます。

 

ルンバ890 モニター中   丸形なので隅の掃除が気になりますが、実はブラシがこれだけ伸びるので、あんまり問題ありません。

 

ルンバ890 モニター中

和室との段差も、クッションボードがひいてあるとはいえ、ガッコンと乗り越えてくれるので、問題なし。素晴らしい。

そんなわけで、平日はだいたい週に1〜2回くらいルンバします。すると週末の掃除機は軽くでいいし、忙しかったらパスすることも苦じゃなくなりました。いやあ。最高だ。食洗機を買った時みたいな満足度がありますねえ。

ぶっちゃけますと、ルンバ890かルンバ960を購入することがこの時点でほぼ決定です。

 

子供との和解

最後に、ルンバを怖がっていたうちの子供との和解について。

ルンバが居間に登場して以来、子供はチラッチラッとルンバを見ては「ロボットこわい〜」と言っておりました。どうやら黒くて丸いこの物体が、突如Wi-Fiなどの関係で光ったりするのが、不気味で怖かったみたいです。「ルンバが動くと」「やだー!」と言って隅っこに隠れてしまうほどで、うーん困ったなと思っていました。光るのが怖いとのことだったので、稼働しないときはルンバの上に布をかけておいたら、落ち着きました。

ところが、さすがに毎日毎日見ていると慣れてきたのか、2週間ほどしたあたりから、ルンバに近づいて光り出したりしないかをのぞき込むようになりました。

そこで、ルンバとおしゃべりさせるようにしてみました。ルンバに「こんにちわー」と言わせて、ルンバにはスマホから「ルンバの位置を音で確認」することで、お返事させる。子どももなんか楽しそうです。

最近は丸いプラスチックの容器の蓋なんかで「るんばーがおそうじー」といって、テーブルの上をルンバごっこするくらいまでになりました。良かった良かった。

 

のりおのまとめ

終了時に通知を送ってくるの、本当にいいです。満足感高い。これは、買っちゃうよ。

前回の記事はこちら。

「ルンバ」共働きな我が家への最終兵器!購入検討のためにモニター中です #ルンバ使ってみた [エアロプレイン]

 

ルンバ

 

ロボット掃除機 ルンバ | アイロボット公式サイト

アイロボット ファンプログラム | iRobot アイロボット 公式サイト

 

最後に

なお、本プログラムは僕の所属しているアジャイルメディア・ネットワーク株式会社のほうでお手伝いをしていますが、今回はあくまで個人としてモニタープログラムに参加しています。

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。