飛行機で三宅島に飛ぶメリットとは?【PR】 #miyakejima #tokyo #tokyoreporter #tamashima
東京都「多摩・島しょ魅力発信事業」のレポーターとして三宅島を取材してきましたが、その際によく聞かれたのが「え、飛行機で行くの?」ということ。
そもそも飛行機で行けることを知らなかった方も多いかと思いますが、せっかくなので船便に比べたメリットなどを調べた限りでまとめておきます。
圧倒的に短時間で着く飛行機!
とにかく飛行機を使う最大のメリットはこれでしょう。通常、東海汽船の船便では東京・竹芝のターミナルから三宅島まで約6時間半の旅。出発時間は毎日夜の22時半で、到着は翌朝の5時です。
一方で飛行機を使った場合、調布飛行場から三宅島空港までは最短で50分ほど。この差はあまりにも大きい。
とはいえ飛行機の場合、朝イチの通称「1便」で飛んだとしても、到着は10時過ぎ。午前中にアクティビティを入れたいと思うのであれば、船便も選択肢に入ることになりますので、このあたりはよく考える必要がありそうです。
飛行機には1日3回のチャンス!
これも飛行機のメリットだと思うのですが、新中央航空の三宅島便は、最短50分というその取り回しの良さを生かして、なんと1日に3往復を実現しているのです。これはつまりですね、1便が欠航しても、2便、3便へと振り替えの効く可能性があるってこと。極端な話、前日夜の船便が欠航したと判明したら、翌日朝の飛行機へと振り替える手段だってあります。
この1日3往復飛ぶ、というのは本当に強みですね。ちなみに船は当然1日1便のみです。
欠航率2割ほどという優秀な就航率
これは飛ぶ回数との兼ね合いがあるのでなんとも言えませんが、東海汽船の船便の場合、三宅島への就航率は年間平均9割ほど。対して飛行機の場合は、直近の欠航率をウォッチした感じだと2割ほどかなと感じました。
なお飛行機の場合は直前まで「天候調査中」ステータスになっていることもあるので、そこは確認が必要です。
飛行機と船の特徴をまとめておく
いままでの情報やそもそもの船・飛行機の特徴を統合して考えると…
船便
・1日1往復
・22時半出発の5時到着
・就航率9割ほど
・定員1,000名の大量輸送
・基本的には雑魚寝
・船酔いのリスク
・朝5時到着のメリット/デメリット
・帰りは昼13時半離島のメリット/デメリット
・値段は飛行機より安い。
飛行機
・1日3往復
・調布発9時15分、11時10分、14時40分の最短50分で到着
・就航率8割ほど?
・定員19名の小規模輸送
・1人1席の座席(ほぼ窓席)
・最速で10時着、最遅で16時離島のメリット/デメリット
というところでしょうか。
もしかしたら、入りは船で朝5時に到着し、帰りは飛行機で16時に戻る…というのが島を遊び尽くす最高の選択になるのかもしれませんね。
のりおのまとめ
とはいえ!この飛行機からの絶景は、やはり唯一無二のものがあると思うんですよね。
低空飛行機だからこその、ダイナミックな景色。たまりません。東京からたった50分!というこの気持ち的な楽さもいいですよね。思い立ったら三宅島、そう難しくありません。
ということで、個人的には飛行機に1票!
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