海、鳥、星空!三宅島をどっぷり楽しむ最強民宿「スナッパー」【PR】 #miyakejima #tokyo #tokyoreporter #tamashima

2016/09/23東京都の離島mahana,スナッパー,ホテル・宿,三宅島,野田

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東京都「多摩・島しょ魅力発信事業」のレポーターで訪れた三宅島レポートが続きます。

今回はお世話になった宿「スナッパー」をご紹介しましょう。

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

海も地上も案内できる最強の宿

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三宅島には数多くの宿(主に民宿)がありますが、中でもスナッパーをおすすめするのにはわけがあります。それは、こちらのオーナーが「海」も「陸」もどちらもガイドをすることのできる、三宅島でも有数のスーパーガイドだからです。

オーナーの野田さんは、スキューバーダイビングのインストラクター免許をもち、スキューバーからドルフィンスイムまでをガイドしてくれる上に、スナッパーにはそれらに使うレンタル一式が用意されているため、実はスナッパーを通じて潜りたいと思う限りは、手ぶらで三宅島に来て大丈夫です。実際、今回同じタイミングで宿に宿泊していた方々は基本ダイビング用品を持たずに島へ来ていました。これは…楽すぎる。

加えて野田さんが力をいれているのが、三宅島内のバードウォッチングや自然のガイド。「mahana」というネイチャーガイドツアーをしていて、シーズン時にはカンムリウミスズメのウォッチングも実施しているとか。個人的に、それはめちゃくちゃ参加したい。

というわけで、とにかく頼れる人がオーナーなんですよ。もちろん宿泊していればもろもろ相談できますからね。今回も2日目の半日三宅島観光についてはかなりサポートしていただきまして、実りある取材にできたのは野田さんのおかげだと思っています。

スナッパーは自由な宿

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さて、そんな野田さんの民宿「スナッパー」といえば、この食堂が全てでしょう。玄関を上がるとダイレクトに到着するこの食堂ですが、朝食、夕食だけでなく、潜った休憩から深夜のドリンクタイム、果てには無数にあるマンガタイムまで、宿にいる間のかなりの時間をこの食堂で過ごすことになります。

 

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お茶は自分でお湯をいれて好きに飲むことができますよ。

 

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あのカーテンの向こうに調理場があるのですが、実は最近の三宅島で新たな名物となっている「サバサンド」がここで生み出されていたりします。なんと三宅島サバサンド発祥の地は、このスナッパーだったのです!ががーん、知らなかった。

そんなわけで夕食もばっちりだ!

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離島にきたら食べ物なんておいしいに決まってるじゃないか。そう思いますよね?いや、実際そうなんですよ。まず魚がおいしいなんてのは愚問ですよね。離島でおいしくないわけがない。なぜなら、漁場が圧倒的に近い。

 

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そして東京の離島にきたらこれです。「あしたば」ですね。そこらじゅうに生えている離島のシンボルでもあります。もちろん提供されるのは食用に栽培されたものですが、このあしたばのかき揚げがむちゃくちゃおいしい。おかわりしました。これはガチ。天丼にしたい。

 

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どんどんいきましょう。イナダの煮付け。うまい。

 

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シイラのホイル焼き。味噌風味でごはんがすすみます。

 

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かなり衝撃を受けたのがこちらのカボチャサラダ。リンゴが入っていて、食感、味ともにバツグン。

 

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お味噌汁は岩のりたっぷり。うわーこれはたまらん。

ということで、最高に食べ過ぎます。食べ過ぎますが、この後三宅島でも話題のバー「リターノ」に行ってしまったので、そちらの話題はまた改めて。

 

スナッパー最高のプレゼントは「天の川」

さて、そんなスナッパーさんですが、実は場所に関していえば結構へんぴです。おなじみ、山の手線と同じサイズの大動脈路である都道からもけっこう入ったところにある上に、周辺にはなにもなく、夜は真っ暗。

しかし、離島で夏で真っ暗といえば、アレが見られます。

そう、天の川です!!

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こちらどーーーーーん。うわーー。やばい。肉眼でここまで見事な天の川ってはじめて見た。ちょっと露光時間が長かったので星がちょいブレな感じですが、これは本気でやばいです。この写真なんてものすごさの30%も伝わってないと思います。

どれくらいすごいかといえば、宿泊客がみんなして40分くらい外でぼけーっとしてしまうくらい。そして写真を撮っていた僕や他の方は、2時間ちょいくらい外で粘ってしまうくらい。

なんせね、宿の周囲だけでなく、島の周囲にも余計な明かりがなんにもないですからね。この日はちょうど新月から日がなく、月明かりも最小限(かつ曇に隠れてくれた)でして、コンディションも上々。雨が降った後というのもコンディションの良さに寄与してくれていそうです。

それにしてもやばい。これは本気でやばい。断言します。これを見るためだけに三宅島に、スナッパーに来ても十分に元がとれる。それくらいの衝撃体験です。もしカメラを持ってくる場合には、三脚やレリーズの準備を忘れずに。

 

のりおのまとめ

日本でこんな星空、見られるんですねえ…。くどいですが、これを目当てに三宅島に来ても十分だと思います。

なおスナッパー近隣の鑑賞スポットは、宿すぐ脇の消防マンホールか、そこから500mくらい歩いた次の消防マンホール、もしくは反対側の橋付近が暗い上に木が開けているのでオススメ。

 

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スナッパー関連リンク

 

 

三宅島スナッパー

 

三宅島ネイチャーツアー マハナ of mahana

 

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著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。