大宮のイチオシ大型公園「市民の森」でリス園が復活!自由に生活するシマリスとの距離0m!
さいたま市には様々な公園が大・中・小とそろっていますが、その中でもイチオシなのがこちら「市民の森」。広大な敷地の中に子どもと楽しめる様々な要素のつまったこちらの公園ですが、今回は2年前の大雪で倒壊して運営を休止していたリス園が復活を遂げていましたので、ご紹介。
市民の森とは
そもそもこの「市民の森」とは、さいたま市の土呂駅から徒歩15分ほどのところにある大規模な公園のことで、見沼グリーンセンターという建物も併設され、その広さ14ヘクタール。今回紹介するリス園の他にも芝生広場、林間のテラス席、展示温室、盆栽展示場、市民農園、指導農場、小さいながらもバラ園など、様々な「自然」に関係した設備が揃っていて、子どもと来たなら1日中遊べる、そんな素晴らしい施設です。
桜の名所としても有名で、4月上旬には桜も楽しめます。中央の芝生広場は広大で、ボール遊びも可。歩道の上なら犬の散歩も可ということで、毎週末はたくさんの家族と動物で賑わいます。
ちなみに、今回紹介するリス園以外にも、小型のリス舎があるので、そちらでもリスのカワイイ姿を見ることができます。
でもやっぱりイチオシは、今回紹介するリス園こと「さいたま市りすの家」ですね!なんといっても、リスがフリーダムだから!
さいたま市りすの家
このりすの家とは、柵と鳥よけの網で覆われたフットサルコートより一回り大きいくらいの空間で、シマリスが自由に暮らしている施設のこと。中にはリスのおうちや水飲み場、えさ場などが設置されていて、自由に生活しているリスの生活を見学させてもらうことが出来ます。ポイントとしては
・リスには触れない
・えさの持ち込みは不可
・えさやり体験が1日に何度かある
・足下をリスがダッシュしたりするので、足下注意!
という、ふれあいこそ出来ないけれど、リスとの距離が0mという空間になっていることでしょう。この日は長いレンズしか無かったので引きの画がなくて申し訳ないのですが、雰囲気としては以下のような感じです。
リスは小さいので、地上にいるヤツは目をこらさないと見逃します。
木が組んであるところを好んでます。
水飲み場なんかも。
無防備に眠るリス。起こさないように。
穴を掘るヤツ。
黄昏れるヤツ。
他にも運動会するヤツとか、延々とえさを食べるヤツなどなど、フリーダムなリスの姿を見ることができて、とても良い施設です。うちの子どもも大喜びでした。
ちなみにですが、道路向いには小さいながらも菜の花畑があったり、東武野田線のビュースポットがあったりと、こちらも楽しめるのでオススメしておきますね。
のどかで良いところです。
のりおのまとめ
いやーほんとね、復活して良かった。入場無料だし、ベビーカーも車いすもOKってことで、子連れ・お年寄り連れにも優しいです。ぜひ市民の森まできたら、足を運んでみてください。
市民の森・りすの家
さいたま市北区見沼2丁目94番地【MAP】
開館時間:午前10時~午後4時
休館日:毎週月曜日(ただし、月曜日が休日に当たる時はその翌日)、年末年始
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません