エディンバラのシンボル「バルモラルホテル」駅直結の5つ星ホテル #夢見た英国文化
昨年の英国旅行ではアイラ島を中心にレポートしていますが、ちゃんとエディンバラにも滞在していました。今回は宿代をエクスペディアさんに負担してもらえるツアーだったので、それならば!と、エディンバラというかスコットランド最強のホテル「バルモラルホテル」をチョイスしました。まさに貴族が泊まるような素晴らしい宿です!
エディンバラの象徴・ランドマークである
このバルモラルホテルは、エディンバラ駅にほぼ直結しており、北側の出口から徒歩30秒ほど。オープンは1902年と100年以上の歴史を誇りつつも、内部は適度にリフォームされており、快適そのもの。この重厚感と利便性の共存が、5つ星ホテルたるところなのでしょうね。
さて、そんなバルモラルホテルは、そもそもがエディンバラの街のランドマークとして有名です。先の写真や、下の写真の建物、エディンバラの街並みを紹介するとき、必ずといっていいほど出てきます。そう、この時計台のある建物こそ、バルモラルホテルなのです。
外から見たらほとんどお城ですよね。今回泊まることができたのは本当にラッキーでした。
さて、こちらスタンダードルーム。とはいえ、豪華絢爛です。
こちらデスク。伝統ある建物とはいえ、設備は最新になっているから嬉しいですね。
お水もガス入り、ガス無し2種類完備。
なんとGlenlivetのお水!これはテンションあがりますよ。
さて、バルスルームはガチンコの大理石。バルモラルホテルの特徴のひとつでもあります。
石けんはMURDOCK。これ、イギリスの高級床屋さんですかね。お洒落です。
ガウンもしっかりした作り。ふわっふわではなく、しっとりどっしり。入り心地のよいバスルームでした。
ルームサービスの食べ物がむちゃくちゃおいしい
さて、実はこの日はアイラ島から戻ってきた日でして、大変にくたくた。ということでレストランに行く気にもなれず、ルームサービスを取ったのですが…これがまあ、おいしいのなんの。
まずビール。イン&ガンという地元のビールですが、さすがスコットランドよろしく、オーク樽で熟成させているという、ウイスキーライクな1本です。飲んでみるととにかく香りが豊か!軽くて飲みやすいのですが、アルコール度数は6%越えとけっこう恐ろしい1本でもあります。
こちらに合わせたのは、ルームサービスいちおしという「Homemade Blairgowrie beef burger」。小ぶりなものが3連になっておりまして、食べやすい上に、めちゃくちゃおいしい。パティもおいしければ、バンズもおいしい。さわやかな酸味のあるソースと、スコットランドらしい
そしてもうね、おかわりしたいくらいおいしかったのがこちら、マッシュルームのスープ。もう形容詞がなくて申し訳ないのですが、うまい、うまい、うまい…。ものすごくうまい。今回の旅で最もおいしかったスープですね。どうやらスープはバルモラルホテルのスペシャリテ?とのことでしたので、伝統的な味なのでしょう。これはものすごかった。
さすが農業の国だけあって、バターもすばらしいおいしさ。これ日本でも売って欲しいね。
とはいえ、やっぱりバーガー。さすがスタッフイチオシだけはあったなあ。むちゃくちゃ良かったです。
ごちそうさまでした。
のりおのまとめ
部屋も素晴らしい。食べ物もおいしい。そして、景色も最高なのがバルモラルホテルです。
ちなみに夜の建物はこんな感じでライトアップされています。本当に街のランドマークなんですよねえ。
泊まるとこの時計台を真下から見られるのも良かったです。
ベッドもふかふかで寝心地よく、次の日もすっきり早起きしてエディンバラ城の撮影に挑むのでした。
バルモラルホテル
The Balmoral Hotel – Luxury Hotels in Edinburgh – Rocco Forte
スペシャルサンクス
航空券と飛行機代をプレゼント当選という形で提供してくれたエクスペディアさん。
アイラツアーで便宜をはかって取材扱いにしていただいた英国政府観光庁さん。
さらにヒースローエクスプレスや特急などに乗れるブリットレイルパスを提供してくださったレイルヨーロッパさん。
スーツケースレンタルをモニターで提供してくれたアールワイレンタルさん。
そして海外での通信を一手に引き受けるモバイルルーターを提供してくれたグローバルWi-Fiさん。
最後に、ありがとうシルバーウィークですね。この連休がなければこの日程は考えられませんでした。仕事関係のみなさんにもありがとう!
なお、全て現物支給という形で提供していただいておりますんので、記事に対する対価はいただいていません。記事のほうは自由にいつもの調子で書かせていただこうと思っています。
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