こどもの「はじめて自分の手でバナナを食べて嬉しい」の顔があまりにも感動的だった

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我が家のアイドル のりたまちゃん(仮名)ですが、ついに月齢も9カ月を突破しまして、急激にできることが増えてきました。そして、なんであろうとはじめて出来たときの「ドヤ顔」が本当に嬉しそうでたまらないのですが、中でも昨日見せてくれた顔は圧倒的なものでした。

何をしたかといえば、自分の手でバナナをつかんで食べた、それだけなのですが、あまりにも、あまりにも嬉しそうな顔すぎて、お父さんは感動してしまった。

これはばななじゃないですかおとうさんおかあさん

いままでの のりたまちゃんといえば、離乳食をスプーンで食べさせてもらうのが普通でした。たまに手でつかみにきても、それを口に運ぶことは無くて、手でぐちゃぐちゃするだけ。手でつかむことと食べることがリンクしていない様子でした。

一方で、離乳食としてのバナナは本当に本当に大好きで、どんなに泣き叫んでいてもバナナの入ったものは食べる、そんな感じでした。

そんな愛すべき息子に、はじめてバナナを1本まるまる与えてみたのが昨日のこと。滑らないように皮はむききらないで、手に持たせてあげました。

するとですね、いつものバナナの匂いにつられたのか、手に持ったそれを口に運んで食べたんですよ。その時の顔ときたら。正確には一口目を目撃したのは妻だったのですが

なにかの回路がつながった顔をした

とのことで、本人としては

・手に持っているものが食べられるものであると理解
・しかも大好きな食べ物(バナナ)であると理解
・自分が好きなときに好きなタイミングで食べられると理解
・なにより食べても食べてもなくならないと理解
・おいしい!
・おいしい!!
・おいしい!!!

などなど、いろいろなことを感じたのかなあと。

で、僕が目撃したのはその数口後くらいだったと思うのですがね、とにかくもうこの幸せそうな顔ときたら。食べる。幸せ。もぐもぐ、幸せ。まだ手に持ってる。幸せ。食べる…の繰り返しですよ。ああ、なんだろう。成長したなあというのも嬉しいけど、彼が食べるということに対してここまで嬉しそうにしてくれたのが感激でしたね。

これからも何かが初めてできたとき、うまくいったとき、こんな顔を見せてくれるのかと思うと、いろいろな意味で目が離せません。

なおあまりにも感激して写真は撮れてません。動画を撮り始めたときにはすでに食べ終わりでダメでした。でもいいんです。ものすごい体験させてもらったんで。人間ってあんなに嬉しそうな、楽しそうな、おいしそうな顔できるんだなあと。

 

のりおのまとめ

子育てって深いな。

 

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。