ケンジントン宮殿で英国王室の歴史と今とセンスの良さを感じ取る! #cx2britain

2015/03/30イギリス/英国London,お城・城跡,ご招待,キャセイパシフィック航空,ケンジントン宮殿,ミュージアム,ロンドン,英国

Kensington Palace

キャセイパシフィック航空で行く マンチェスター&ロンドンの旅!では、最後の街ロンドンで王室にまつわるあれやこれやを探検中。今回は、ケンブリッジ公爵ことウィリアム王子一家の住むケンジントン宮殿を見学。こちら、なんと観光地として内部が公開されているんですよ。

ケンジントン宮殿とは?

Kensington Palace

ケンジントン宮殿といえば、故ダイアナ妃の居住地であり、また今はウィリアム王子一家が住む家としていまでも利用されている。

そもそもこの宮殿は、17世紀にノッティンガム伯のために建てられた「ノッティンガム・ハウス」でしたが、その後体の弱かった英国国王ウィリアム3世のために買い取られたことにより、王室所有のものとなったのだとか。

Kensington Palace

ケンジントン・パークにたたずむケンジントン宮殿。

Kensington Palace

豪華絢爛…ではなく、質実剛健を行く外観。このあたり、王室には一貫したポリシーがあるように見えますね。

なんと一部は公開され、博物館的に見学することが可能です。ということで、早速内部へ!

 

ケンジントン宮殿内部はこんなところ

内部に入ってまず観光客を出迎えるのは、故ダイアナ妃をしのぶデザインされた壁。すべて妃の表情で作られています。これにはしんみりきますね…。

Kensington Palace

Kensington Palace

というか、そもそも端っからポップなものを見せてくるところが、英国らしいというか。あ、そういえば宮殿でした!とあとから気がつくことになるんですよね。

 

Kensington Palace

2階へ上がると、本格的な「宮殿」ぽさが急激に増してきます。

Kensington Palace

邸内には至る所に歴史的なものが置かれており、ザ・中世!といったものから、イメージの中の王室的なものまで、さまざまなものを見ることができます。

Kensington Palace

謁見を待つための部屋などがそのまま残されています。

Kensington Palace

重い雰囲気の部屋から

Kensington Palace

ゲームを楽しむ軽い部屋まで。そうか、ここは「宮殿」である前に「家なんだ」と気がつきます。

 

Kensington Palace

眺めは最高です。

Kensington Palace

当時の「ワイド」なドレス。

Kensington Palace

作りがすごすぎる。

Kensington Palace

王室マークもかっこいいい!

 

Kensington Palace

僕の中の王室イメージを凝縮したような部屋。赤くておしゃれ。

Kensington Palace

ケンジントン宮殿最大の謎らしい、使用人(おそらく奴隷)の像。なぜ使用人が銅像になっているのか、誰もわからないんだとか。

 

Kensington Palace

純白ウェディングドレスのはじまりと言われる、ビクトリア女王のドレス。

Kensington Palace

Kensington Palace

ビクトリア女王由来のものはとにかくかっこいい。すごい女王さまだったんだなあ。

Kensington Palace

そして、この宮殿の展示センスが良すぎて嫉妬する。

 

ショップは必ず寄った方がいい

何気におすすめなのが、帰りに訪れるであろうショップです。
Kensington Palace

これ!は非売品ですが、かなりセンスのよいものを売っていました。一息付けるカフェも併設されていて、オススメです。

 

のりおのまとめ

Kensington Palace

ちょっとどころではない、展示の良さ。そもそも、ここって現役のパレスですよね?それをこんな豪快にミュージアムとして見学させちゃうなんて、太っ腹もいいところです。広さも適当、内部はきらびやか、写真も自由と観光には最高の一箇所ですね。

最寄り駅はハイドパークなのでお買い物にも最適。ケンジントン宮殿は、王室と英国の「旬と歴史」を感じることができる、ナイスプレイスでした!

 

関連リンク

ケンジントン宮殿の公式サイト。

Kensington Palace Official Website – Tickets, Events & History
http://www.hrp.org.uk/KensingtonPalace/

 

この旅行について

この旅行は、英国政府観光庁と、キャセイパシフィック航空さんのブログレポーター企画に参加しており、個人的な買い物以外の全てを提供いただいております。
羽田〜香港〜英国を旅する7日間を随時レポートしていきます。

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著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。