EOS Kiss X7 ホワイトで さいたま新都心のイルミネーション。掟破りの!?巨大レンズも試した! #saitama
「あれ、実物は想像以上にかわいい。というか…これはアリですな」「かわいい欲しい」「かわいい欲しい」という声をかけられることが非常に多い、EOS Kiss X7 ホワイトモデル。キヤノンさんよりお借りして絶賛レビュー中であります。
今回は、反則すれすれの組み合わせとして、タムロン 70-200mm F2.8通しのモデルA009と組み合わせてみたりもしつつ、40mmパンケーキレンズ、標準レンズの3本を使ってイルミネーションを撮影してみました。以下作例です。撮影場所は、さいたま新都心けやきひろばのイルミネーションになります。
40mmパンケーキレンズでイルミネーション
正直なところ、40mm(APS-C換算で64mm)では、イルミネーション撮影は意外と難しいです。そうとう手前のものに寄って、後ろをぼかすというのがわかりやすいですね。
なお、この40mmで試してみて欲しいのが、我が家で「とくとみ式」と勝手に呼んでいる撮影法。これは同じくブロガーのとくとみさんに教えてもらった撮り方です。
スマホのカメラを起動して、本当の景色はスマホの中に、背後のイルミネーションはキレイにぼける、という撮り方ですね。手前にものを入れるのは色々やりましたが、スマホのカメラ起動ってのは試していませんでした。これいいですね。これから頻繁に利用しそうです。とくとみさんありがとう。
とくとみさんのブログはこちらから。
>とくとみぶろぐ
標準レンズでも寄る!
次は標準レンズ「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」です。実は我が家のX7(黒)は本体のみで買ったので知らなかったんですが、マイナーチェンジされてかなり良くなったんですね。ステッピングモーター搭載なうえに、軽い。X7と組み合わせた時の軽さがはんぱなかったです。使用では206gとありますが、それより軽く感じました。なんでだろ。
ちなみにこのレンズ、意外と寄れるんです。だからご飯とか撮るのには悪くないんですよね。ただそんなにボケないので、風景とかパンフォーカス的な使い方がよさそう。イルミネーション撮るのなら、とにかく寄ることですね!
ちなみにイルミネーションはわからないくらいの高速で点滅している場合もありますので、何枚か同じ構図で撮るといいですね。色とか変わることがありますんで。
タムロンA009もチャレンジ。みよ、このアンバランスさ
さて最後に番外編ですが、タムロンさんからこちらもレンタル中の、A009を接続してみました。
見た目は反則です(笑
X7に付けてみて最初の感想は…いや、いかんだろってことですよ。なんですかこのサイズは…こうしてみると、本体の小ささが際立ちます。でも考えてみればこのサイズのレンズはレンズ自体に三脚固定用の機構が備わっているわけで、レンズを持つのが正しいわけで、本体が限りなく小さいってのはプラスに働いている印象です。
うん、これも良い組み合わせ。X7はエントリーモデルだけど懐深いですね。70-200mmはAPS-Cだと1.6倍換算なので、112-320mm扱いになります。イルミネーションを撮るには良い望遠距離かなあ。
ということで
カワイイのが売りのX7ホワイトモデルですが、標準レンズ、パンケーキレンズ、そして巨大なズームレンズとの組み合わせでも遺憾なく性能を発揮してくれますよ!ということでした。ちなみに、この撮影中も「なんですかそれ!」「かわいいですね!」とよく声をかけられました。コミュニケーションにつながるカメラ、と言えるかも。
参考リンク
>[A] 連邦の…じゃなかった、キヤノンの白い子 EOS Kiss X7 ホワイトモデル を借りました
>[A] CANON EOS Kiss X7 ホワイトモデル 開封の儀&ファーストインプレッション! | エアロプレイン
>キヤノン:EOS Kiss スペシャルサイト Daily Kiss | EOS Kiss X7