EOS 5D Mark III の外観・操作部への視線が熱いので特集してみた #5d3
先週の土日だけ特別にキヤノンマーケティングジャパンさんよりお借りした EOS 5D Mark III 。その外観写真をアップしたところ、海外の方からの反応が良かったので、ブログでもまとめておきます。気になる7Dとの比較コメントも付けておきます。
7Dで撮影した 5D Mark III
いっけんした感じは、ほとんど7Dです。
Mark III。ここに絞り込みボタンが無いと気がついた方は鋭いです。
標準レンズとしてLレンズの EF24-105mm F4L IS USM 。
モードダイヤルにはスイッチが付きました。
画面左側のボタン配置はずいぶん変わりましたね。目立つのはズームボタンと筆ボタン(正式名称はクリエイティブフォトボタン)。筆ボタンはHDR撮影や多重露出の設定ができます。ズームボタン左側はずいぶん使いやすくなる印象です。
液晶右側は、ほぼまんま7Dです。
ついにダブルスロットに!やっとだよ…って感じですね。
バッテリーは 5D2 もしくは 7D と共用でした。
ちなみに初めてのLレンズだったので興奮もひとしお。
右手人差し指まわりのUIもほとんど7Dです。そのおかげで、7Dユーザーの僕が5D3の操作に慣れるまで10分かかりませんでした。
画面周り。
ダブルスロットになったので、それぞれのカードの設定ができます。これは嬉しいなあ。
あとシャッターモードの中に、静音撮影モードが加わりました。
連射枚数は低下しますが、静音連射も可能です。
ISOは 102400まで。普段は5000〜6400くらいまでに抑えておきたいところです。逆に言えば、そこまで高感度撮影に耐えうるという印象でもあります。
マウントまわり。マウントの左側に見えるのが、配置換えとなった絞り込みボタンです。レンズをささえる左手で操作するのがよさげです。
シャッター音はずいぶんとメカメカしい金属系にかわりました。僕は好きです。好みは分かれそうだけど。
ストラップつけるところはいつもの通り。
受光部は握りの部分にあります。
わあ、欲しいなあ(心からの叫び)。返す時の心境は、預かってた猫を返す心境に近いと思います(猫を預かったことはないけれど)
ストラップに思い切り Mark III のロゴが入っているので、旅行中はけっこうドキドキしていたものですw
7D の人が触ると、危ない(予算的な意味で)
結論はシンプルで、7Dを使うくらい写真が楽しくなってきている人が触ると危険だ、ということです。インタフェースもほぼ同じなので、あまりにも馴染むのが速いのですよ。それでいて、フルサイズだもんなあ。うーん、これは…。
既にキヤノンマーケティングジャパンさんにカメラを返却しておりますが、大変な喪失感を感じております。僕、これからどうなっちゃうんだろう(衝動買いしたくなりそうだという意味で)…。
特別展示会がはじまります
今回僕らは一足お先に5D3を触らせていただいておりますが、来週の3月9日からは、全国を行脚する5D Mark III の特別体験会がはじまります。会場には5D3がたくさん配置され、モデルさんの撮影なんかができるみたいですよ。
こっちにも参加したいなあ。調整しないと。
詳しくは↑こちらのスペシャルサイトまで。
> キヤノン:EOS 5D Mark III SPECIAL SITE
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