雷や稲妻の写真をお手軽に撮影するなら動画がオススメ(邪道だけどね)

2012/05/29iPhone/iPad(Appleブランド),カメラ(主にキヤノン),写真に関する,様々なテクニック,製品/サービスレビューGoogle,iPhone/iPad,picasa,カメラ,テクニック,デジカメ

すごいどーでもいいことかもしれませんが、覚えておいても損はしないと思うので、いちおうノウハウとしてエントリ。

最近ゲリラ豪雨というか、大気が不安定で雷雨になることが多々あります。そんなとき…すみません、雷が撮影できる!とテンションがあがってしまう子なのですが、雷撮影って地味に大変なんですよね。基本は連射だと思うのですが、いつひかるかわからない相手を撮影するのは、骨が折れます。

そこで!若干画質が落ちてもよければ「動画」を活用するのがオススメです。

Thor's Hammer (thunder)

 

 

デジカメやiPhoneがあれば、テクとか不要で雷の撮影ができる!

はい、ということでお手軽な雷の撮影方法をご案内します。やり方は簡単で、手持ちの撮影機器やiPhoneにて、なるべく画質の良いモードで動画を撮る、それだけです。

例えば今回のこの雷の写真

 

Thor's Hammer (thunder)

まあわりと良く撮れたかなと思いますが、実はこれ、動画の切り抜きなんです。

 

 

 
こちらの動画を切り抜いて、あの1枚にしております。最近だとGooglePicasaなんかで簡単に切り抜きができますし、その他の動画再生アプリでもだいたいは切り抜きが可能です。

最近のデジカメやiPhoneって、HD動画による高精細な動画が撮影できるため、こうして切り抜いても「それっぽい写真」にはなるんですよね。これならば、シビアなタイミングをまってシャッターを押し続ける必要もありません。

もちろん方法としては邪道な粋に入りますが、撮影できないよりはずっとマシです。もちろんちゃんとセッティングをして静止画として撮影できればそれ以上のことはありませんけどね。

 

ということで!雷を撮影したい時は、動画がオススメだよというお話でした。なお、他のタイミングシビア系撮影にも応用できますので、ぜひどうぞ。

 

関連リンク

GooglePicasa

今回撮影に使った機材は以下のものです。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D
B002NEFL64

Tokina Fish Eye 10~17mm F3.5~4.5
B000LPAN06

魚眼レンズを使うことで、どこに雷があらわれてもフォローできるようにしています。

著者プロフィール

Norio NAKAYAMA ブロガー、ライター、フォトグラファー、アドバイザー。 2000年よりテキストサイト、ニュースサイト時代を駆け抜けそのままブログへ。国内外への旅行やガジェット、日々の出来事などを紹介中。 旅と大宮のブログ「エアロプレイン」運営。Yahoo!ニュースさいたま市担当。三島市出身。アイラ島、青ヶ島上陸済。JFA公認C級サッカー/フットサルコーチ。チェコ親善アンバサダー。ScanSnapプレミアムアンバサダー。エスパサポ。中小や飲食マーケアドバイザーとDX支援、広報PR。お仕事相談はお問い合わせより。