【余市蒸留所】この世界で糖化釜の中に入ったことのある人間が何人いるだろうか #余市
週末ごとの集中レポートでお送りしております、ニッカさん(アサヒビールさん)×AMNのマイウイスキーづくりブロガーイベント@余市蒸溜所。次はなんと…糖化釜の中の掃除という、想像を超えた作業をします。
そもそも、そんなところに入れるの!?
糖化釜とは
糖化釜ってのは、この2つくらいまえのレポートで出てきた
これです。
中ではこのかき混ぜマシーンがゴリゴリやっておりました。こんなところ、入れるの!?
安全のための準備をしよう
まずは安全のための準備をします。ヘルメットは必須、次に
極厚のゴム手袋。そして長靴も。
例のマシーンは止まっています。いまなら…入れる!?
いざ!
反対側からのぞいてみました。おお、見える。入ってきてる。
そして、底にのこるカスを掃除します。
この穴に捨てるのね。
ということで、次は僕らの番です。
長靴も滑るので、慎重に。あと入り口がせまいので、結構大変。
中に入ると、あのマシーンが。これ、動き始めたら恐ろしいな…。
さて、水切りでこうしてカスを寄せていき、穴に落とします。
マシーンにもけっこうついてますね。というか、思ったより鋭くはないみたい。
中の様子を外の仲間が激写しますw
糖化釜の中はとても蒸し暑くて、これは長時間作業するのは大変だ…。それにしても、こんな釜の中を人間が手作業で掃除するとは思いませんでしたねえ。いつも麦がかき混ぜられているところに自分たちがいるって不思議な気分。これもマイウイスキーづくりならではですね。
ということで、長靴に別れを告げると、今日の作業は終了!この後は再び座学となります。
といっても普通の座学ではありません。なんと…バッティング体験をしちゃうのです。
ということで、いつもの通り
(つづく)
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